なぜ勉強は中毒性がないのか

 あるゲーセンに預けたメダル約25000枚が消滅の危機だったので、バンクのデータを更新しに行ったがてら、ギンガーンをちょっとやったら、まさかのプラネットラッシュ一球めにしてブラック。

 プラネットラッシュスタ~ト!!(cv神谷明)
 ブラック!!
 次回の挑戦を待っているぜ!


 ふざけんじゃねえ、あまりにも不吉すぎるだろってことで、すぐ帰ってきました。
 あれ、言ってみれば逆ジャックポットみたいなもんなんだから、1000枚くらいくれてもいいよな(一応3倍から9倍になってました)。
 本当は、あそこのゲーセンちょっと遠いから、25000枚をなんかのゲームで全て使いきろうと思ったんだけど、このギンガーンの仕打ちで完全に萎えちゃってさ。まあ、次の挑戦は4月だな、と(メダルデータは2ヶ月保存してくれる)。

 で、授業の準備でもするかってテストの解説とかレジュメとか作成してるんだけど、なんで勉強ってギャンブルみたいな中毒性ないんだろうなって思ったのよ。
 世の中に勉強依存症患者とかいないじゃん・・・って思ったらさ、ちょっと前の私ってちょっと勉強にハマってたな、と。なにが面白かったのかわかんねーけど。

 で、考えてみたら、案外内容そのものではなく難易度なんじゃないかって思ってきた。メダルゲームだって今日のギンガーンみたいなことを毎日されたら絶対にハマらないと思うんだよ。つまんないもん。
 定期的にジャックポットが出る、つまり苦労がある程度の確率で必ず報われるという、成功体験がつめるかどうかなんだと。

 よく言うじゃん。生まれつき勉強が嫌いな子はいないって。あれは本当で、小学校1年生から授業中寝てたり、参加しない奴ってそうはいないと思うんだ。
 つまり、小学校1年生の勉強の難易度は、誰もがちょっとがんばれば出来そうって思えるような難易度なんだな。
 これがどんどん難しくなっちゃって、少しずつ勉強に飽きていく子が増えていき、結局一部のマニアックなやつしか残らず学者とかになっていく、と。
 だんだん苦労(投資)に見合った成績(利益)になっていかないから、やってられるかってなるんだよね。

 もちろんギャンブルもそういうことは多いにあるんだけど(10万すっちまった!とか)、結局ギャンブルの勝利ってただの確率で、努力よりも運の要素が大きいからね。だから、負けた日は二度とやらないって誓っても、翌日になれば次はもしかしたら当たるかも・・・ってなるんだろうけど。
 そう考えると、公務員試験も5択じゃなくて、全部2択にすれば、ちょっと希望が見えてやる気も失わないのかも。運がよければいけるぞっていう。
 
 つまり、授業をする上で大切なのは、受けている人に「これならオレでもできそう」と希望を抱かせることなのかもしれない。
 モチベーション維持の工夫ってことなんだけど、これはもう、教える側の努力で極力難易度を下げるしかないんだと思う。理解できたり正解できたりするのが30%を下回るとやばいね。せめて半分位まで持っていく。
 まあ、簡単にしすぎても賢い子は飽きちゃうんだけど。まあ、今回は一般的な勉強ができない人を想定して。

 で、具体的な手法としては以下のようなものが思いつきました。

①物理や化学などの計算問題
これが難しいのは、解き方のテクニックを理解した上で、実際にしちめんどうな計算をするから。構造が二階建てになっているからきつい。
なので、まずこの二つを分離する。
まずは、解き方のテクニックだけしっかり教える。この段階では具体的に計算はさせない。
次に、じゃあこのやり方で計算をしてみようってなるんだけど、問題の数値はすべて小学1年生レベルにする。物理なんかは小数とか絶対出てくるんだけど、化学なんかは対数とか出てくるんだけど一切なし。全部1桁の整数にしちゃう。
これを繰り返させる。で、そのあとにラスボスとしてリアルな値の過去問をやらせる。別に計算を間違えて不正解でもいい。ラスボスなんだから。4倍オーシャンなんだから。

②膨大な暗記事項
これは、もう、どう考えても全て暗記するのは無理と諦める。
で、その中でもよく出てくるのだけまずは抑える。
ポケモンとかもう全種類なんか絶対覚えられないじゃん。でも、ピカチュウとかはみんななんとなく知っているじゃん。そんな感じで、代表格だけしかやらない。
なんか、先生が詳しいと全部紹介したくなるんだけど(知識をひけらかしたくなる)、でもプリントなどでは有名なやつしか出さない。
例え、過去問でマニアックな奴が出ていたとしても見て見ぬふり。
サイドンとかマニアックな奴は最後。

③意地悪な選択問題
計算については、もう①のアプローチで完全に算出できるようにしたほうが結果的に効率がいいと思う。
問題は運転免許の筆記試験みたいな引っ掛けのやつなんだけど、これはしっかりとした知識をつけることを目標にしないで、まずは、どう考えてもドボンな間違っている選択肢に気づけるレベルの知識をつけることを目標にする。
つまり、5択を2~3択にできるくらいの知識を付ける。あとはエイメンジャックポットでよい。マニアックな問題が出ても、他の受験者もできないはずと思い、引きづらない。

 てことで、いきなり過去問や、過去問と同等のレベルをやらせないほうがいいと思う。それこそ、まさにブラックボールしかないギンガーン、内周がないシャドウプリンセス、オーブが出てこないフォーチュントリニティよ。
 これは自分には歯が立たないって思わせてはいけないんだ。まずはクリボーを踏ませる経験をさせなくては・・・てことで、私は過去問に見切りを付け、オリジナル問題の作成を心に決めるのであった。

 追記:ここまで文章を書いたら、この逆をやればギャンブルの依存症って治療できるんじゃないかって思い浮いた。
 つまり、ギャンブル依存症の施設として絶対に当たらないカジノを作ればいいんだよ。で、不成功体験を繰り返させ、「ギャンブル=つまらない」というイメージを刷り込ませれば、いいんじゃないか。まあ、店を変えられてしまうだろうけど・・・でも、まあ、そもそもバカバカ当たるようなカジノってないしね。多少は冷静になったり効果あると思うよ。
 繁盛している店ってこのバランスがうまいんだろうな。見習わなくては。
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