
とうとう、FT4と対峙する時が来た・・・!予定があって2時間だけだけど・・・!ここのゲーセン行くのめんどくさくなっちゃって、全預けメダル2万枚をカラコロッタのOUTにかけて破産しちゃったけど・・・!

ということで、2年ぶりくらいにメダルを3000枚ほど再購入。メダル購入の特典でFT4の限定eアミューズメントパスがもらえました。10周年なのか。
オーブくんは前作フリオがかぶっていたテンガロンハットを譲ってもらってご機嫌なようだ。ちなみに、前作のサニーちゃんは、故・ハニタローのサファリハット(ライト付き)をかぶっていたが、捨てたっぽい。

賽銭箱跡。ステーションスピーカーが数年ぶりにステレオに戻り、ボタンは抗菌仕様になりました。ちなみに、グランドクロスレジェンドのようにクレジットモードでもメダルが送れるようになったため、メニューボタンがメダルとクレジットのモード切替と併用されるようになった。メニューを開きたい時は長押しでお願いします。

クレジットモードのメダル射出機構。中央にあったオートエントリーユニットの射出機構は撤去され、クレジットモードではステージの片側からしかメダルが送れなくなった。
また、ステーション払い出し、ジャックポット時のセンターユニットへのメダル転送、メダル購入時のダイレクト払い出し、そしてクレジットモードのメダル払い出しすべてを、同じレーンで行っているため、切り替えポイントが雑多な複雑な構造と化してしまった。

ウンディーネ抽選器。倍率抽選器の液晶と、その様子を生中継するカメラ(イフリートのダブルアップ抽選で使用)が追加された。倍率の液晶は、稼働してない時もピコピコ数字が変わっていました。なんか100回に一回くらい、×1、×1、×9とかなれば面白いのにな。

イフリート抽選器。初代に近い。JPポケットのとなりのOUTポケットがイエローになっているため、イエローでフィニッシュすることが多そう。2時間やって、一度も挑戦できなかったので、真相は不明。

ライデン抽選器。想像以上に追加された抽選リールがでかくて、トリニティクルーンにかなり接近、つーかステーションチャレンジ中のオーブにあわや接触。
また、アクリルパネルギリギリを回っているから、店員さんがアクリルパネルの扉を開けて、フィールド内の故障を直しているとき、頭をどつかれる危険性が急上昇した。気をつけてください(私よく詰まらせちゃうので・・・)。

メダルが0枚だったので、課金ルーレットを回したら、BGMがクリスタルジャックポットチャンス×2のテーマのファミコンアレンジみたいなやつだった。前回の課金ルーレットのBGMもFT2だったし、なんだかんだで気に入ってるのか??


フォーチュンオーブ3から15年ぶりに蘇ったブラックオーブくん。かつては、無抵抗な人間にミサイルを発射するなど、北朝鮮もびっくりの強硬姿勢を見せていたが、今作では案内板の矢印を逆にする程度で、あまりにも手ぬるい。15年で様変わりしたコンプライアンス・・・!

スカイルーレット。遺跡の形、どっかで見たことあるような・・・

トリニティスロットが復活したようです。

前作のスカイチャンスに近いスフィアルーレット。なんとJPマスもあり、かなり強化されたが、その反面スフィアを落としても必ず挑戦できるわけではなくなった。5回に1回くらい?残りは、初代のトレジャーボールと同等と思ってくれていいです。


世界遺産は確変ではなく通常スロット時に出るようになった。これは、FT3にはなかった新しい世界遺産。世界遺産って全世界で1000以上あるから、まだまだストックあるだろう。年々増えていくしな。

再挑戦は、FT2やグランドクロスクロニクルっぽくなった。
今回のテーマはフェスティバルらしく、確変突入演出もお祭りにちなんだものが多い。


中世から続くイタリアのオレンジ合戦。圧政をしく暴君に向かって民衆がシチリア産のオレンジを投げつけるという、デンジャラスでクレイジーでインモラル(食べ物を粗末にする最たるもの)なフェス。



確変はカーニバルモードとなり、世界の祭が勉強できます。これは、ブショーヤーラーシュという、東欧ハンガリー版のナマハゲ。
以下は新リーチ演出。
遺跡から脱出せよ!

前作でも似たようなトラップで死にかけたのに懲りない親子。


フリオは某トレジャーハンターに習ってムチを装備したようです。

マジかオーブくん・・・プテラノドンが人をさらう以上に凄い映像だぞ。
大蛇を振り切れ!


もはや大蛇というレベルじゃない、海龍神並みの巨大さ。蛇神だろ、これ。


何を踏んで音が出たのかいまいちわからない。ピヨーンとか変な効果鳴っているけど、石のかけら??


命懸けで盗んでいるけど、その黄色いクリスタルの価値メダル1枚だぞ。


最後の最後でフリオのお父さん、クリスタル落としてるけど、その音は聞こえない蛇神であった。
ちなみに、オーブくんが蛇神の囮になって助けてくれるという、ハリウッド映画恒例のパターンもある。



フリオの旦那!サニーお嬢!今のうちでさあ!!!バカな真似はやめろオーブ!!うわあああああ!!!※ジャックポット獲得時のテーマ
吊り橋を渡り切れ!




オーブよ、お前サニーちゃんくらいは持ち上げられるんだから、助けてやれよ。

オーブの裏切りに動じない出来た少女。

前作のように、お父さんが助けてくれるパターン。サニーちゃんはおそらく高校~大学くらいの年齢なんだろうけど、お父さんとわりと仲がいいよな。※公式設定では17歳らしい。ちなみにフリオは44歳。
今作はお母さんの影が本当にないのが気になるけど・・・スタッフロールで登場を祈る!!!

娘の救出に成功したお父さんがめっちゃかっこつけてポーズ決めているけど、ガッツリ数字にかぶっているの図。
猛牛から逃げ切れ!




スペインの牛追い祭に巻き込まれる親子・・・というか父。


華麗に猛牛をかわし、カッコつけていますが、背後でまだウシの犠牲になっている人がいるのが笑える。
・・・ということで、2時間プレーした感想。
なんなんだあのクソゲーは!!※元ネタ
ダメなところ
前作で不評だったオートエントリーユニットの代わりに搭載された、クレジットモードの払い出しユニットが、オートエントリーユニット以上に詰まる!出ない!すぐメダルが切れる!!ペイアウトもできない!
すでにこの記事で書いたように、メダル送りをほとんどひとつのレーンで行っているから、分岐点が多くなっちゃって、そこが詰まっちゃうっぽいんだよ。アメリカ憲法の修正条項のように、初代のマシンに追加しまくっているからな。
で、店員さんがレーンについたパネルを外したら、その裏にあったのは・・・

けっきょく賽銭箱じゃねーか!
2点目。ジャックポットの演出が長い&上乗せ抽選で、順番待ちがすごいことになる。フォーチュントリニティのジャックポットって豪快なセンター払い出しが魅力だと思うんだけど、今回はムービーを長く作りすぎたのか、その時間に合わせるために、すげ~チョロチョロの払い出し。
その上に、上乗せ抽選が2回もあるから、本当に、もうマーブルフィーバーのイッツショータイムを見習って欲しい。

で、オーブとスフィアがこんなに出て、待ちがスカイ→ウンディーネ→ライデン→ライデンと溜まって、まさかのタイムオーバー。
ちくしょうめ~~!!
て、ことで、2時間やってウンディーネ抽選しかできませんでした。あのジャックポットチャンスの待ち行列がどうなったかは、知る由もない。
なんか、ほかの人は意外と面白いとか言ってたけど、自分は正直そこまで今までのシリーズと代わり映えしないというか、ライデンなんかは、やっぱりワールドのすごろくの面白さには劣るんじゃないかなあと。あ、今チャンスだ!っていうのが歴代の黄色になあったはずなんだけどね。もう、あのマシンを使っている以上、マンネリ化は否めないんだよな。

うしろにはこいつ(デュエルドリーム)も稼働してました。こいつは完全新作だから、こっちをやってみても良かったな。