自民党離党の本当の理由

 与謝野馨さんらが自民党を離党して立ち上げた新党の名前がすごいです。「たちあがれ日本」って・・・長え!語呂悪い!
 石原都知事(←命名者らしい)も流石あんなくだらない小説書いただけあって、すごいネーミングセンスしてます。
 今度の参議院選挙の特番では、画面の下若しくは上にある党の議席数の枠に「たち日」とかって略されて表示されるんだろうな・・・

 んで与謝野さんらの新党が可哀そうなほど、周りの議員さんになめられているけど(老人会とか、囲碁でもしてろとか・・・)、あれって確かに「わしらベテランが自民党離党し、捨て身の覚悟で日本を何とかしよう!」っていう崇高な理念と言うよりも、おそらく自民党の比例区年齢制限への懸念で立ち上げたような気がします。
 この前の衆院選挙でもそれで涙をのんだ自民党のベテラン議員さんがたくさんいましたからね(与謝野さんは現在71歳。自民党の比例区の年齢制限は70歳)。

 まあ本当のところはよく分からないけど、どっちにしろ国政に対する執着は見上げたものだと思います。このバイタリティは若い私たちも見習った方がいいな。いや、皮肉じゃなくて、本当に。

 あと、自民党の谷垣総裁もかわいそう。すこし小沢さんの「すごみ」を分けてあげたい位(舛添さんとかに)なめられている。
 結局リーダーが弱腰でも強権でも、みんな自分が選挙で当選することしか考えてないから、国のことを憂いているように言いながらも、好き勝手なこと言うんだよな。
 谷垣総裁はこういう感じで馬鹿にされている気がします。

「(総理に)落ち度はなかった。でも業績はもっとなかった(『総理と呼ばないで』の事務秘書官のセリフ)」
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