圧倒的結婚式

 先日(3月17日)横浜へ友人K氏の結婚式に行ってきました。

 K氏といえば、読み手なくしては漫画を描けない私が漫画を描き続ける原動力となっているほどの漫画好きで、同じ高校を卒業後私は群馬大学で美術、彼は明治大学でアメフトやってたんですが、それでもちょこちょこウチの実家に来てくれてもう15年近い付き合いだと思う。
 最近はもっぱらK氏のほうがウチの実家に来てくれるんだけど、高校のころは学校帰りに私がK氏の家まで行って、家の前でK氏と1時間、「そんなところで喋ってないで入りなよ」とお母さんに言われて家の中でお母さんと1時間、その後お父さんが来てお父さんとさらに1時間と、K氏一家と対談総当たり戦をしたことが印象に残ってますwあの一家本当にお喋りなんだ・・・漫画も好きだしね。

 でさ、アメフトやってるだけあってK氏って体がすごいでかくて、腕の太さが私の大腿よりも太いんだよ。
 それで、その奥さんもバスケットボールで日本一になった富士通レッドウェーブの主将をやってた人で、やっぱでかいから、本当、なるほどそういう展開になったかと納得w
 奥さんの試合なんかもテレビ中継されていて、日時をK氏に教えてもらってテレビのチャンネル回して観戦したことあったけど、本当某スポーツ漫画のようなことがバスケでは起るんだよね。ほんの数秒で逆転したり・・・

 だから新郎新婦どちらも体育会系なので、今まで美術系の結婚式しか出席してない私にとってはかなりの異色。
 もうノリがすごいよね。この前の結婚式も新郎側が警察官だったからやや体育会系的なヒエラルキーを感じられたけど、やっぱそれに公務員属性が足されていたから、みんな落ち着いて真面目な感じだったけど、今回のアメフトチームのある種の逸脱ぶりは大爆笑だったw披露宴はともかく厳かな挙式で後ろから野次るって聞いたことないよw
 挙式でそのレベルなんだから披露宴の余興はすさまじかったもんねwオレあの光景は一生忘れられないと思うw

 例えるならば、ピクサー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』の冒頭でカールとエリーの結婚式のシーンがあるんだけど、大人しいカールの親族とおてんばなエリーの親族がすっごい対比されていて、カールの親族のほうは絵画のアメリカンゴシックのようなピューリタン的な雰囲気があったのに対して、エリーの親族はめっちゃ南部気質でやたらテンション高くて教会で散弾銃発砲してたんだけどまあ過剰にいえばそんな感じでしたw

 K氏は社交的な性格だから、交友関係がやたら広くてアメフトチームのほか大学時代や高校時代のラグビー部の仲間、中学のころの友達も呼んでいて、私にとってもかなり懐かしい小学校のころのクラスメイトとかもいて、数年ぶりの再開をしました。
 でさ、中にはこっそり私のツイッターフォローしてる人がいたりしてネット界っていうのは広くも狭いよなあとぞっとしました(※向こうはハンドルネームだから分からない!)。まあ私は本名でやってるからな。教えてくれりゃいいのに、なぜに田代ウォッチャーw

 とにかく結婚おめでとうございました!二次会いけなくてごめんね!wあと調子に乗って新婦の席に座ったのも許して。
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