メダルゲームについて2019サマー

 最近はトリニティの他、いろいろなゲーセンで何かよく知らない機種をやっています。このゲーセンしか見たことねえよ、みたいな古いやつは面白いよね。

フォーチュントリニティ3課金ルーレット
なんかレジェンドモードは天然物に限るとかぬかしていた気がするけれど、フォーチュントリニティの課金ルーレットって、メダル貸出かボーナスルーレットのどっちかを選んでね!みたいなのじゃなくて、メダルが設定分払い出されたあとボーナスルーレットがおまけとして回せる仕組みなので、課金時のメダル貸出量が125枚以上ならば、むしろ普通にメダルを借りるより、断然お得であることに気づいた。店によっちゃ、500円で200枚って設定のところもあるし、それでレジェンドモードなんて付いてきた日にゃ爆増ですよ。
しかも、この課金ルーレット、天然物のレジェンドモードを見限るくらいレジェンドモードがわりとよく当たる。黄色に入りがちなステーションでやれば感覚的に3~5回に1回は必ず出る感じ。
場合によっちゃ2連チャンでレジェンド突入したりする。もはやここまで頻繁だと伝説の名がすたる気もするけど、メダルが増えりゃいいんじゃ。
課金ルーレット.jpg
で、そのレジェンドモード、冷静に考えると別にそこまで有利なモードでもない。まず、トリニティルーレットでジャックポットチャンスに行く確率が1/6になるんだけど、これって通常のルーレットで1マスジャックポットチャンスにレベルアップさせれば2/10=1/5になるので、そこまで高確率じゃない。
そしてジャックポットチャンスになかなか行かないということは、終了がリセットされないということなので、レジェンドモードのメダル獲得枚数は今年の西暦くらい行けばいいかな、くらいになりつつある。で、だいたい幕末(6ラウンド)くらいで終了する。

話は変わるけど、最近はオーシャンジャックポットの当たる時っていうのがなんとなく分かってきて、あれってわりとどの穴にもタイミング的に入れない無限ループになることが多くて、ほいで、15周くらいすると、ジャックポットの近くで減速するんだよ。で、入っちゃうという。つまり、抽選が長引くとオーシャンは熱い。

あと、ステーション選びのポイントは、最近はフィールドの転がっているオーブの数と位置しか見ないようにしている。トリニティルーレット(通称ピザ)のJPCマスの数もあまり当てにならないというか、JPCがすごい多いってことはそれだけ内部が厳しくて、当たらないタイミングでオーブ送っているわけで、各色JPC2つくらいずつが望ましいと思う。

グランドクロスレジェンド
言わずと知れたコナミの最新作。最近はかなり空いていてやれるようになった。美しいグラフィックに音楽、世界感は抜群だが・・・率直に言ってあまり面白くない。
なんか・・・当たる気がしねえんだよ。内部がいつも辛すぎるというか。ジャックポットチャンスのマスがアイスゾーンとかになると増えるんだけど、10個中6個くらいがジャックポットチャンスになっても外すっていう。
感覚的に『ヴィーナスファウンテン』並みに予告演出がぬか喜び。もうやらないと思う。中毒性は良くも悪くもなしです。
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※その後ウィンドゾーンでジャックポット取れたんだけど、1575枚のジャックポットで500枚くらいしか落ない。きびい。

ファンタジックフィーバー3
コナミフィーバーシリーズの中でも大型で、かつ、わりと古いやつで、近所のやつもeパスが読めないくらい古い。でも、古き良きメダルゲームって感じで、落ちがよくちびちび長く遊べる。
感覚的に『ラッキマリンシアター』くらいメダル持ちがいい。
ただし、オーブを3球落とすとできるジャックポットチャンスに至るまでの予選がレッツシーサー並みにむずく、行ける気がしない。
ECgAOVVU8AENWiI.jpg
※こいつ。

このゲームで特筆すべきはキャラクター。最近はCGキャラが多いが、このゲームのシンボルキャラはプレステ1くらいの解像度のイラストで、これがどれも結構可愛い。
特に4。
ECgAOVXUIAUngzx.jpg
自分ってあまり二次元に萌えないんだけど、これはかなり好き。アイマスの三浦あずさ以来の逸材。
なんか服装がスキューバーダイビングのウェットスーツみたいな模様で、アイディアが面白い。
人魚姫②.jpg
人魚姫③.jpg
萌える。
で、絵柄のキャラ(長ぐつをはいたネコや三匹の子豚など)ってそれぞれリーチ演出があるんだけど、なぜか4の人魚姫だけはいつまでたっても出現しなくて、ネットで調べたら、なんと女神リーチに次ぐレア演出らしい(なんでそんなレジェンド的なキャラが確変絵柄じゃないんだろう…)。
メダル持ちはいいので、時間があるとき人魚ちゃんリーチが出るまで粘ってみます(キモい)。

シャドウプリンセス
影の世界に囚われたお姫様を救出するという『オシャレ魔女♥ラブandベリー』みたいな女児向けのぬるいゲームの体裁だが、とんでもないハイリスクハイリターンのハードコアメダルマシーンがこれ。
なかなか稼働しているゲーセンがないんだけど、数多あるメダルゲームの中でも『バベルのメダルタワー』並に異質なシステムが搭載されている。
まず、数字メダルを落として液晶のビンゴを1ラインでもつなげば、自分のタイミングでいつでもジャックポットチャンスに出撃できるという『デザーテッドアイランド』のいつでも帰国可能以来の自己責任ルールが採用されており、ジャックポットチャンスでは、ビンゴのライン数×600がジャックポットの獲得枚数になり、さらにジャックポットの払い出しはまさかのダイレクト。
普通プッシャーのジャックポットって半分は横穴に飲まれちゃうから、実質ジャックポット枚数はその2倍。つまり、最大10(マックス)ラインビンゴの状態まで頑張って、ジャックポットを取ると12000枚の伝説的ジャックポットということになる。
当然、ジャックポットチャレンジ(○○ラインプリンセスジャックポットチャレンジ)の確率は悪名高いオーシャンジャックポットチャンスよりもシビアで、まず外周ルーレット(確率は3/12でBGMは白鳥の湖)でINに入らないとジャックポットがある内周ルーレット(確率は1/8でBGMはショパンのエチュード)に行かない。そんなのどっかでみたことあるぞ、『海物語IN沖縄』じゃねーか!
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ちなみに、777で行けるロイヤルモードというレジェンドモード的な時に流れる曲がいい(洋楽の『have you never been mellow』っぽい)のと、「私たちの挑戦よ~」「見て~なんて素敵なんでしょ~」「次の挑戦に行ったわ~ん」など、裏声でモノマネしたくなるような名台詞が多い。

オーシャンモンスター
海の怪物をメダルで倒すシューティングゲーム。ユーチューブで見て面白そうだったのでやりたくなったのだが、近くに置いてある店がなく、わざわざ遠い町まで行ってやってきたやつ。
初見だったのでルールがいまいち分からずわずか10分で2000円分のメダルが消滅という新記録を作った。ベット系ゲームの恐ろしさを垣間見た瞬間であった。
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わりとちびっこ向けのゲームなのか、自分以外のステーションがみんな子どもでやってて恥ずかしかった(恐竜キングブーム以来の恥ずかしさ)。
そしてとなりの中学生の先輩がめちゃくちゃうまく荒稼ぎしてた。なんかコツがあるっぽいけど、いかんせん近くにない。
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