
午前中からちょっと南下して湯の川温泉へ。まさかの貸し切り!お湯はかなり熱い。チャーハン同様、家庭用じゃ出せない火力。かけ流しのところの岩石が鍾乳石みたいに溶けていたので酸性なのかなと思ったんだけど、ナトリウム塩化物らしい。確かにしょっぱかった。

函館港へ。当然朝市は終わり、さらにここらへん私有地らしく、これ以上の接近は不可能だった。

函館山。あの山頂からの夜景が美しいらしい・・・が・・・

赤レンガ倉庫前の回転寿司屋さん。早い、安い、味はそこそこな回転寿司のイメージを覆す、港直送の本格派で、日替わりネタのレパートリーが多く、幻の高級魚ノドグロとかいろいろ頼んだら、7000円くらいになったが悔いはない。というか、函館はどこもマグロがうまいよね。

隣接するお土産屋さんの謎のゆるキャラ。ご当地なのかなと思ったらまさかのレオ・レオーニ!こんな作風も行けるのか、この人。

赤レンガ倉庫。レトロだが、内部は完全に改装されており、ほぼ東京ソラマチ。若者が多かったかな。

函館山を目指して坂を登り出したら、すぐにばてたので喫茶店にエスケープ。店主が美人だった。というか、北海道は色白二重の美人が多い。そして驚異のミニスカート率。

ビザンツ様式の教会。北海道はどこかしこにスラブ民族の影響があるよな、と思ってたら・・・

函館ロープウェーの直前にこんなお店があったので・・・

人生初ボルシチ。すごい色しているが、トマトではなくビーツというカブみたいなやつの色らしい。テイストは豆のせいかもわからないけど、中南米の料理っぽかったです。
で、ここのお店の人たち教養が高く、アイヌ民族の話とかラテン語とかしてて、だらだら落ち着いちゃったら、すっかり日が暮れて・・・

暮れすぎて、最後の特急に待ち合わないということで、ここまで来てロープウェー断念!!

なんとか乗れた。やばかった・・・ロシア料理屋にいすぎた。そして衝撃の事実。同じ北海道なのに札幌まで特急で4時間弱。ここまで来るのよりも時間がかかるという。
『ハンチョウ』の宮本さん(※函館出身)がそんなこと言ってたわ。確かに同じ県とは思えない距離。
札幌についたのは日付が変わるギリギリだったそうな。