ヒックとドラゴン 聖地への冒険

 「面白い度☆☆ 好き度☆☆」

 手を出して。来るのを待つんだ。

 久しぶりに映画でも見るか、と、アナ雪2と迷ったあげく、席がたくさん空いていたこっちにした。1作目は作りこんでいたわりに、最後の最後でテーマに矛盾があって色々残念な内容だったのを覚えている。
 で、2作目からは、もうそういう深い内容をやめて、いさぎよく子ども向けに舵を切ったというか、まあ、もともと絵本かなんかの作品らしいし。
 で、3作目も子ども向けだった。良くも悪くも展開にひねりなし!っていう。

 なんだろ、1作目から主人公に感じるのは、独善的なコレクター気質というか。それが、度を越したっていうところから今回の話は始まるんだけど(ドラゴンを集めすぎた)、でも別にそれについてそこまで批判的な展開にもならないし。
 同じく、松重豊さんの悪役も、野望が個人的すぎるというか、お前の趣味だろ感がすごいというか。つまり、どちらも同じ種類の人間だぞっていうふうにすれば、もう少しテーマに深みは出たとは思うんだけど。ヒックたちがやってることも言ってみれば環境テロだからね。

 それなのに、ヒックはいいオタクで、松重は悪いオタク、みたいに勧善懲悪にしているのが薄っぺらいというか、なんか物足りなかったな、と。まあ子ども向けの作品だからそれでいいのか、と。
 でもさ、お客さんに子どもいなかったんだよね。もっと言えばお客さんがいなかったんだよね。興行収入大丈夫なんかなあ。映像や音楽はすっごい美しかったんだけど。筋がね。物足りないんだよね。

 あと、離別のシーンって、本当にもう二度と会えないんだっていう風に描かないと、感動はスポイルされちゃうよな。あのドラゴンの住処、わりと近所にありそうに見えちゃってね。ちょくちょく遊びにいけるんじゃね?って思っちゃうもんな。
 例えば、あの海の入口が閉じてしまうとか。次に開くのは1000年後だよとかすると、あの最後のシーンが奇跡が起きたってことで、もっとグッときた気もするけどね。

 辛口かもわからないけど、本当に最近は映画を見る気が起きなくてね。メダルゲームじゃないけど、あまりにもハズレが続くともう嫌になっちゃうじゃん。10本見て3本くらいすごい映画に当たると映画館にも通いたくなるんだけど。
 本当にマロさんにもっといろいろな名作を教えてもらえばよかったよな。
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