よく、メダルバンクに数十万枚とか非現実的な枚数のメダル持っている人がいるけど、あの人たち競馬やってたのかとやっとわかった。
もちろんベットゲームの宿命として、大きく当たる分、その逆もあるわけで、リスクも計り知れないのだけど、私はすべての馬券(※馬連)を買いながら、大穴が来るまでひたすら耐えるという、ある程度リスクヘッジができる戦法をひらめき、わりと大きくメダルも減らさず高額配当を当てています。

でかい配当を当てても特に演出もなく2、3秒で画面が切り替わっちゃうので、なかなか当たっている画面が取れない!


プッシャーでは5個稼ぐのでも長時間かかる☆を85~100個も簡単に集められます。なんだこの不条理なシステム。
ちなみに、うちの実家はかつて馬主で、こういう厩業界にゆかりはあったんだけど、まさかメダルゲームでそのDNAが騒ぐとは。
でも、自分は全然競馬とかギャンブルに興味がなく、ルールとか全く分からず、わからないのに適当にゲームではベットしているので、これを機会に基本用語を勉強することにしました。

ガイドブックももらってきちゃった。しかし、競馬ゲームに萌え要素はまじでいらねえ。個人的にはつの丸先生か、『ナニワ金融道』の青木先生にキャラデザをしてほしかった。やはり競馬新聞片手に耳に赤鉛筆はさんでキャップかぶっているおっさんを上手に描けないと、競馬ゲームのキャラデザをする資格はないよな。
馬券の種類
G1ワールドクラシックは12頭立てのレースが多いです。つーかそれしかない??
単勝
1着になる馬を予想する。確率はオーシャンジャックポットと一緒で12分の1。
当然倍率も低く、あまり面白くない。
複勝
1~3着までに入賞する馬を1頭予想する。もっとも確率は高いが買ったことない。
馬連
1着、2着の馬の組み合わせを着順関係なく予想する。
私が一番好きな馬券。
組み合わせは11+10+・・・+1=66通り。
コンビネーションで計算するとnC2(n=12)になる。
ワイド
1~3着になる馬を着順関係なく2頭予想する。
馬連同様に順序の区別はないのでコンビネーションで計算する。
(12×11)/2×1=66通り。
馬単
1着と2着の馬を着順通りに予想する。
組み合わせは12×11=132通り。つまり当選確率は132分の1。
順番も区別するためPのパーミュテーションで計算する。
三連複
1~3着になる馬を着順関係なく3頭予想する。
これも馬連同様に順序の区別はないのでコンビネーションで計算する。
(12×11×10)/3×2×1=220通り。
三連単
1~3着になる馬を着順通りに予想する。
絶対不可能なわりに、意外とオッズが跳ね上がらない。
すごい倍率になるんだろうなと、一度三連単の全部の組み合わせの馬券、12×11×10=1320通りを買ったんだけど、20000枚もぼろ負けし、その後二度と買うことはなくなった。
※ほかにもボックスとかマルチとかがあるのだけど、難しくてあきらめた。わりと数学なんだもん。
競馬新聞のマーク
これを学べば競馬中継が面白くなるぜ!
◎:本命
もっとも勝つと思われる馬につける。
○:対抗
連対(2着以内)すると思われる馬。
▲:単穴
評価は3番だが、もしかしたら1着もありうる馬。
△:連下
1着は無理だが2着ならワンチャンありそうな馬。
×:穴
勝つのは奇跡的な馬。もちろん高額配当。

3-11ってなんだよ!!!※しかも買っちゃったよ!!
追記

この大当たりを最後にそれはまあコテンパンに負けました。※えげつない回収期が来た(たった3日で合計47万枚のWIN、でも75000枚のマイナス!)。またフォーチュントリニティでチビチビ増やさなきゃ。