
すいません、数年ぶりに年賀状は年明けになっちゃいそうです・・・ウシを描いたことって意外と人生初な気がする。
筋肉がすっごいモリモリで、何がなんだかよくわからなくなったので(特に首!こんな太いのか)、こしさんに泣きつき、ウシのアナトミーの資料を送っていただき、かなり助かりました。
さて、前にも記事にしたように、今年はなかなかに辛い年だった。家族や親しい人に不幸が立て続きに起き、奥さんの事故、家族の大病、そしてすっごい仲良くしてもらえたマロさんがなくなるなど、本当に不幸の連鎖反応がすごかった。
人生なんて、命に関わること以外はどうでもいいと思うんだよ。まあ、いいやで済ましちゃうんだけど、こればかりは、まあ、いいやで済まないからね。
幸いなのは、家庭が平和なことくらいか。年男だったから2020年には期待したんだけね。あ、でも、新しい友人もたくさん出来たし、いいこともあった気がする。
来年はいい加減、コロナはインフルエンザ的なポジションになってくれないかなあ。病は気からとか言うけど、本当にこの手の病気も、大衆の先入観や思い込みで、どうにでもなりそうだもんね。
基本的には大丈夫だけど、運が悪いと確率的に被害を受けるっていうギャンブル性が高い設定って、人はすごい不安(ドキドキ)になるんだろうなってつくづく思った。
だから、ワクチン(本当に有効かどうかはさて置き)が完成して、一般に普及すれば、(本当にみんなが摂取できるかはさて置き)みんな安心しちゃって、反動でインバウンドするんじゃないかっていう。バウンドだけに。
放射能だってそうだけど、今あれにビクビクしている奴いないじゃん。報道もしなくなったし。あれだって、汚染水の問題とか本質的には何にも解決していないのに、報道しなくなると問題が消滅したかのように感じるじゃん。
自分なんかは、万が一の墜落が怖くて、飛行機に乗れないんだけど、あんなもん、みんなバンバン利用しているし。いくら、飛行機の墜落は宝くじのあたりよりも低いとか言っても、理屈じゃないからね。先入観だから。
あれも、自分は乗客全員分のパラシュートがあれば、安心して乗れるんだけどね。コロナのワクチンみたいなもんで、仮にパラシュートがあっても、レクチャーなしでうまく装着できて、着地できるとは限らないんだけどさ。
だからどんな状況でも気の持ちようで何とでもなるよなっていう。だいたい新型インフルエンザは収束してないし。エイズウィルスのワクチンも完成してないし。
あ~2021年は、今年の反動でいい年にならないかなあ。まあ、みんなが無事なら別に何でもいいや。