書くのが難しいひらがな

 面倒な写植作業をやらずに漫画を読めるようにするために、吹き出しの中のセリフは出来る限り丁寧に書いているのですが、それでも腕の力がないのか(筆圧がない)、ペンの持ち方がおかしいのか、すっごい字が下手。
 とにかく線が安定しない。「筆」とかこういう平行線がたくさんある字とか、もうおそろしいことになっちゃう。飛行機の「飛」とかも激ムズ。
 こんなんでよく絵を描いているなって話ですけど。絵で引く線と字で引く線って線質が違うんだろうな。

 若い頃「字なんてゆっくり丁寧に書く気になれば、オレはいつでもうまくかけるんだ」なんてなめていたら、いざうまく書こうと思っていても書けなくなってしまった・・・かしこまった場で記帳とかする時すっごい恥ずかしい。今の若い人って皆結構字が綺麗なんだよね。
  
 というわけで、ここで私が苦戦するひらがなを暴露したいと思います(どうでもいいよ)。ひらがなって単純な分奥が深いですよね。バランスとるのとか。

 難しい・・・「え」「き」「こ」「す」「た」「に」「ゆ」「ん」
 かなり難しい・・・「あ」「お」「の」「は」「ほ」「み」「れ」
 超難しい・・・「な」「ぬ」「ね」「ま」「む」「よ」

 おそらく最後をクルンって線を一周させて終わるやつが苦手と思われる。癖で最後のところが下に曲がらずに上に上がっちゃうんだよね。だからクルンってところはイチイチ消しゴムで一回消して書き直していたりする。
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