味いちもんめ復活

 このドラマすごい好き。中居くん曰く今回15年ぶりに復活したんだけど、1クール分の内容を二時間ドラマ化しているような感じで、かなり贅沢な話だった。中居くん演じる井橋をはじめこのドラマのキャラって濃い人ばっかりだから、もっとじっくり見ていたかったなあ。
 映像は結構奇麗で「いつの間にか公開されていた映画版をテレビ放送しました」って偽っても私は騙されたと思う。
 そういや偽装って言えば、作中の産地偽装疑惑の謝罪会見のシーンってあれだよね・・・もろモデルのお店がバレバレで笑っていいのか悪いのかw。つーかあの面白耳打ち事件が起こったからこそ「よし!これは味いちもんめを復活させてぜひ取り上げよう!」とかなったんじゃないか?

 ちなみにこのドラマって原作と作風が全然違う。作者怒るだろって程違うけど、これはキムタクが古代進をやってもキムタクになっちゃうように、中居版ヤマトのようなドラマなんだよね。井橋っていうキャラに合わせようとかじゃなくて、はなから井橋を中居化させちゃっているんだけど、この潔い選択が面白かったんだと思う。
 相変わらずすぐにカッとなる井橋の乱闘シーンが面白くて、何年か前に『クライマーズ・ハイ』っていう映画を見た時も、味いちもんめ的無駄な熱さを感じてすっごい楽しかった位だから、ぶっとばしけっとばしこそが「味いちもんめ」と言っても過言ではない。すぐにケンカになるのも、みんなが料理に対して真剣だってことだもんね。

 さて今回の物語では、何とも現代っ子な京都の料亭の二代目の若造が出てくるんだけど、こいつのいい訳の仕方とか考え方とかが自分にも重なるところがあって見ていて苦々しかったよ。
 すぐ不況だなんだとか時代のせいにするところとか、自分が合理的だと思うことを否定されると先輩だろうが文句を言うところとか、仕事よりもプライベートな自分の時間の方が大切で仕事仲間との付き合いが悪いとか・・・私は携帯電話依存症ではないけど。
 このドラマ作った人はなかなか現代っ子のしょ~もないところをよく観察しているよね。

 しかし懐かしくてなかなか良かった。キャラが良ければこういうドラマって全然楽しめるよね。味いちもんめを最初に見た時は私なんて小学生だったのに、もういい歳だもんな。
 あの主題歌も歌詞が切実でいいよね。♪こんな歳だし、親も歳だし、あなたしかいないし~ってそんなリアルな歌詞だったんだって今日気付いたよw。
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