恐竜博2011

 行ってきました!今日は平日だけど同じ月に五週ある曜日だったので塾は休みだったんです。
 だから今回の恐竜博は結局一人寂しく見に行ったんですが(世は仕事)、やっぱり一人は辛いwすっごい他の客に絡みたくなる!
 んで恐竜について無知で頓珍漢な事言ういちげんさんに「これはこうですよ」とか話しかけ「何この人気持ち悪い・・・」ってなっちゃう気がする。怖い怖い!キモいキモい!

 んで、会場にいたのはカップル(※目に痛い)とおばちゃん、暇つぶしに来ていた大学生たちで、ちびっ子(家族連れ)はほとんどいませんでした。あと恐竜オタクも。すごいカメラで撮影していたのは一人くらいだったかな。
 しかしみんな律儀に奇麗に列を作って、骨格よりもキャプションをじっくり見ていて、そこに書かれている名前の確認作業になっちゃっているところ、なんか日本人ってどこまでも気まじめなんだな~って思いました。
 
 シルバーウィーク前半は、やれ恐竜博80分待ちだ、100分待ちだと混雑していたようですが、さすがは平日あっさり入場!
 大体ね、たかが石に100分も並んで観る価値ないと思うんですよwだからもし私が休日に行って、100分待ちとか言われたら、常設展示を見てガイドブックだけ買って帰ってきたと思う。
 あれ?でもガイドブックって特別展のショップじゃないと買えないんだっけ?かはくのミュージアムショップにも行っていろいろ本とか買ったんだけど忘れちゃったな。まあ最終手段として通販で取り寄せられるそうなので、いいんだけどw
 だが今年の恐竜博のガイドブックの装丁は過去最高にいいな・・・それに分厚いし(まあ毎年幕張のやつよりも厚いんだけど今回は特に)グラビアページも凝っていて素晴らしい。買ってよかった。

 今回の恐竜博で私が興味があったのは、何と言っても展示トップバッターのプラテオサウルスでしたね。キングオブ地味恐竜(…と勝手に思っている)プラテオサウルスって本当に魅力的に描くのが難しくて、骨格の写真片手に四苦八苦して、ギャラリーコーナーの復元イラストを描いたのですが、どうやらあれで間違ってなかったみたい。
 恐竜イラストの巨匠「山本聖二さん」はプラテオサウルスの尻尾の付け根を横幅のある感じで復元してて「げっオレ間違ったのかな?」って思ったんですが、しっぽの部分も横ではなく縦に平たく、グレゴリー・ポールの『恐竜骨格図集』通りみたい。
 あと手の指!あそこまで近づいて指の骨の数をじっくり確認できたのはよかった(変態だ!ここに変態がいる!)
 
 それとトリケラトプスの赤ちゃんの頭骨って初めて見た。なんか上顎とか目の周りの部分がレプリカ臭くて不自然な気がしたんだけど(やけにつるつる)、それでも目の上の角や襟飾りはあんな感じだったんだろうなって説得力があった。もしあんな頭骨だったとしたら、トリケラトプスベイビーは相当可愛いよ。
 それに比べてレックスベイビーのイジワルな顔つきと来たら・・・!映画『ロストワールド ジュラシックパーク』のベイビーTレックスは鼻づらが短くてラブリーだったけど、どうやら本物のティラノサウルスの赤ちゃんは鼻づらが長くワニのようだったっぽい。よくてコンプソグナトゥスレベルw

 私詳しくなかったんだけどトリケラトプスっていろんな年齢の骨格が掘り出されていて、トリケラトプスのホーンレットは幼少期はギザギザしていて、成長するにつれ三角形が鈍角になっていくそうだ。成長していくにつれホーンレットが徐々になくなっていくというのは、なんだろう、幼少期のみの防衛器官なのかな?
 その流れでホーンレットがほとんどないトロサウルスをトリケラトプスの成長しきった個体と位置付けたんだろうな。よって私のトロサウルスの絵は大ウソです。真に受けないで!
 トリケラトプス=トロサウルス説が出た時に「なんでホーンレットの無いトロサウルスがトリケラトプスと一緒なんだ?じゃあこんな奴もいたのか?」って描いた絵なので・・・

 ええと、他はなんだろうな・・・まあそこそこ良かった。

 ああ、そうそう、恐竜博と言ったら限定フィギュア。今回は何を血迷ったのかフィギュアをガチャガチャにしやがって、出てくるフィギュアをランダムにしちゃったんだけど(あこぎな!)、私ティラノサウルスとかトリケラトプスとかスピノサウルスとかメジャーな恐竜のフィギュアはもういらないんだけど、もう二度と立体化されないであろうマイナーなアンキオルニスのフィギュアがどうしても欲しくて、いい歳して再びガチャガチャやったんだけど、全然出ねえ!
 結局アンキオルニス以外の恐竜がステゴ以外全部出ちゃって、これはもう破滅のパターンだと思って泣く泣く諦めた・・・その内ネットオークションで売られるだろ。ちびっ子にとっちゃハズレのような奴だから。だって鶏だもの。

 しかし今回のフィギュアは国立科学博物館の真鍋先生が監修したらしいが、本当かよ~?ってクオリティのものがあるwお前だよアロサウルス!もう脚の骨の比率からして違うんだw
 でも全然期待してなかったトリケラトプスの出来は良かった。ティラノサウルス(羽毛ver.)もまあまあ不気味でよい。
 スピノサウルスは・・・もういいよ。もう休め。作るな。いらない。つーかお前会場にいなかっただろ。私の中で恐竜2009の限定フィギュアのスピノサウルスさえあれば、スピノのフィギュアはもういらないと思っているから。あれがもうスピノフィギュアでは最高だと思う。
 
 恐竜博の後はちょっと時間があったので常設展示をうろうろ。そういや常設展示で生物の系統分類樹が円形の床に書いてあって、その系統樹の枝が周囲のガラスケースに伸びていって、そこにそれぞれの分類群の剥製が入っているという、超ハイセンスな展示が新館にあるんだけど、これの微生物の展示がすっごいよかった。
 今までは脊椎動物の剥製とかに目が行ってたんだけど、原生生物界とか菌界とかの肉眼で見えないような奴はまず剥製が作れないから、目に見えるサイズの逆ミニチュアを作って置いてあるのよ!
 このプラスチック製のミニチュアがまたよくできていて、すっごいはまってしまった・・・ミドリムシとか15センチくらいの模型になってんだよw笑うっしょ?
 ホコリカビとかも良かったなあ・・・これは今日の新たな発見だね。「かはく」はとにかく展示数がすごいから行く度に新たな発見があって面白いです。
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