バレる嘘をつくしかない時代

 ロシア・ウクライナ危機、プーチン大統領の見立てが外れて、けっこう長引いている。
 もともとゼレンスキー大統領って国民からの支持率が低かったから、クリミアみたいに短期決戦で電撃的にパパパっといけると思ったんだろうけど、こうなると晩年の豊臣秀吉の朝鮮出兵みたいにグダグダになってフェードアウトしそう。
 プーチンさんも歳だし、判断力が衰えたって話もあるけど、そうなると定年退職がない独裁制って危険だよね。次は、習近平さんあたりも危なくなってきそう。
 なんとなく、冷戦集結みたいに、ロシアが経済的に根を上げて、さらにプーチンさんも体調不良とかになって、中止みたくなるのかもな。ほいで、「これは敗北ではない、ウクライナのNATOの加盟が見送られたのだから、あの侵攻は勝利なのだ!」とか言って。

 で、アメリカなんかはロシアは人殺しだとか言ってて、確かにそれはそうなんだけど、自分なんかはイラク戦争とかまだ覚えてるからな。あれだって大義名分あったのかっていう。
 いや、イラクの時は独裁体制を崩して民主化しようとしたんだ、今回は独裁体制の国が民主国家を襲撃している、とか言い分はあるんだろうけど、それでもイラク戦争だって罪のない民間人がかなり亡くなったからね。
 結局、PR合戦というか、情報戦なんだなって思う。その点、アメリカなんかはうまいなって思う(ロシアが下手なだけかもしれないけど)。中国への牽制の仕方とか、うまいなって。「中国がロシアを支援しているという情報がある」とかウソかホントかわからないこと言って、中国に「そんなのでっち上げだ!」って言わせてさ。あれって、中国にその言質を取るために言ってそうだもんな。

 今回ショッキングなのは、ロシアもウクライナもどっちかというと先進国で、そういった国家同士が戦っているってことだよね。
 なんか、中東とかアフリカとか、なんとなく貧しいイメージのあるエリアが部族紛争とかやってて、先進国は(裏で代理戦争を操れど)さすがにもう戦争なんかしないだろって、なんとなく思ってたからね。でも、豊かな国同士でもやるときゃやるんだっていう。
 う~ん・・・冷戦終結時にNATOも一緒に解散してよかったんじゃないかって、ちょっと頭によぎったけど、事情があったんだろうな。
 ロシアの人だって、みんながみんな賛成してないしな。すげ~嫌な仕事だって思いながら進軍しているロシア兵もたくさんいそうだし・・・
 ロシアの国際的地位を著しく後退させただけの、無意味なイベントだったとか、後世の歴史の教科書で評価されそう・・・

 結局、ここまで情報化が進むと、政府はなかなか嘘がつきにくくなっちゃうってことだよね。嘘まで行かなくても、なんかの情報を隠蔽するとか。リアルタイムでネットに情報がバンバンあがちゃうから、いくらでも裏が取れちゃうし。
 でもさ、円滑な国家運営のために、政府が国民を欺かないといけない場面って多かれ少なかれあると思うんだよ。日本だって大いにあるじゃん。
 そういう時、政府はどうすればいいのかっていう課題があるよね。今回のウクライナ危機にしろ。コロナにしろ。
 やっぱりマスコミやネットコンテンツなどの洗脳ツールによるプロパガンダがキーになってくるんだろうな。オタキングは先見の明があったよ。まさか、全部つまびらか(トランスペアレンシー)にしろってことになるわきゃないし。政治が機能不全になるからな。
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