出産手続き覚え書き

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 全長ゴマ一粒だったベイビーが、いつの間にか大根2本分になり、いよいよファイナルカウントダウン。エラがあった時代が懐かしい。
 てことで、出産に伴う手続きをまとめてみました。人が増えたり、人が減ったりってあまり日常的に起きることではないので、今日の今日までさっぱりわからなかった(市役所職員は飽きるほどなんだろうが)。そのうち、お葬式覚え書きとか書くんだろうな・・・やだなあ。

①出生届(市役所)
出生から14日以内に市役所に提出。
医師や助産師に記載してもらう部分があるため、入院中に記入してもらう。
母子健康手帳と、印鑑が必要。

②住民票&マイナンバー
出生届受理後3週間~1か月経つと、簡易書留で送られてくる。

③健康保険証(勤務先の会社)
一か月健診に必要。親がサラリーマンの場合は、勤務先の会社で作成。
申請書と、扶養者の本人確認書類、扶養者と子どものマイナンバーが必要。

➃乳幼児医療費助成(市役所)
子どもの一か月健診から医療費が助成される(場合によっては無料に)。
児童手当と共に申請するとよい。
申請者のマイナンバーと印鑑、そして子どもの健康保険証が必要。

・・・RPGか。あまりにややこしいので、ここまでの話を整理すると・・・

④を申請するためには③が必要で、③を得るためには②が必要なのだが、②が届くのは①が受理されてから3週間~1か月なので、③と➃が一か月健診までに間に合うのか、かなり謎。

⑤児童手当(市役所)
手続きをすれば、出生の翌月から中学校卒業まで15000円~10000円が月々支給される。
児童手当認定請求書、印鑑、申請者の振込口座番号(キャッシュカードでもOK)、申請者の健康保険証の写し、申請者と配偶者のマイナンバーが必要。

⑥出産育児一時金(国保の場合は市役所)※奥さん
ひとり生むと42万円もらえる。退院後に申請をするため、出産時には入院費や分娩費を一度建て替える必要がある。
しかし、出産前に直接支払制度を使うと、退院時に42万円差し引かれた金額を払えば済むようになる。
直接支払制度に必要なものは、意思確認証、健康保険証、母子手帳の写し、申請者の振込口座番号、印鑑。これは妊婦さん本人が行う。

⑦高額療養費助成(国保の場合は市役所)※奥さん
帝王切開や管理入院をすることになってしまった場合、最大8万円受け取れる。
これも妊婦さんが届け出るため、国民健康保険(奥さんはフリーランス)に申請書や病院の領収書などを提出。

⑧医療費控除(税務署)※奥さん?
世帯の医療費が年間10万円を超えると、税金の一部が戻ってくる。
戻ってくる金額は、出産一時金や医療保険の保険金でもらった金額を差し引いたものだが、世帯全員分を合算できるため、不妊治療を受けた人は必ず利用するとよい。詳しくは税務署に問い合わせるとよい。
確定申告書、医療費の明細書と領収書(要保管)、申請者の振込先口座とマイナンバーが必要。

他にやること
ベビーベッド:ベイビー帰宅までに組み立てる。
チャイルドシート:ベイビー退院までに車に装着する。
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