『80日間宇宙一周』のその後

 昨日の深夜・・・というかもう朝方だったんですが、ツイッターでマロさんと『80日間宇宙一周』の話をしていて、なんか作った私よりもキャラクターの細かいところを掴んでいて「いっそマロさんがあの続きの話を書かれてはどうですか?」と半分冗談でつぶやいたら、なんと本当に『80日間宇宙一周』の短編小説を書いてくださいました!

 で、それが嬉しくて、さっきまでその小説に基づいて漫画を描いていたのですが、やはり小説を視覚化するのはなかなか難しくて、たった3枚のネームを描くのに2時間以上かかりました。
 例えば小説は、キャラの内面や状況説明を文章で丁寧に説明しますが、これは漫画やアニメだと絵で見せるわけです。
 私が思うに小説においての「状況説明」というのは物語の舞台や、登場人物が今何をしているかだけではなく、キャラのバックボーンも含まれるので、かなり緻密な設定を要求されるのでは、と思います。
  
 でも漫画やアニメや映画ってそこを強調するとどうしても画に動きがなくなって冗長になってしまう。
 私も登場人物同士の会話劇って結構好きで漫画でもそれをやっちゃうのですが、あまりにやりすぎると読んでいる人が退屈になってしまう。
 だからキャラの表情や仕草、カメラアングルでごまかすんですが、それを考えるのがなかなか難しい。引き出しがあればあったでそれを選択するのに時間がかかるんですよね。

 しかしマロさんは二次創作をメインにやられているだけあって、なんというか原典(一時資料?)を最大限踏まえた、まさに二次創作の原点をやってくれますよね。
 ポール・バーホーベン監督なんて『宇宙の戦士』の原作読まずに好き勝手に映画版撮っちゃったのにw
 これは恐竜のイラストを描くとき、自分の好き勝手に描かないで、極力一時資料である化石や論文に忠実に描くのと似ているような気がします。
 とにかく、そのおかげでキャラのイメージがそこまで自分が思い描いたものと異ならず、違和感なく漫画にすることができました。
 
 ツイッターでもつぶやいたんですがこのスピンオフ短編って「古畑任三郎」における「今泉慎太郎」みたくて結構好きです。なんか2話目から自分で話考えてシリーズ化しようかなあw
 毎回ミグとライトが宇宙船でなんかやりとりをしている・・・ただそれだけのお話。私が思うに宇宙船の生活って結構退屈だと思うんですよ。宇宙ってなんもないしさw

 漫画版は置く場所がなかったのでとりあえず暫定的にサイトのトップページに、原作となった短編小説はマロさんのブログのほうで読むことができます!
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