マイティ・ソー

 「面白い度☆☆ 好き度☆☆☆」

 本部へ。ジャッキー・チェンとゼナとロビンフッドを発見。

 『アベンジャーズ』を見てからあの映画で共闘したヒーローが一体どういう人生辿ってきたか興味が出てきちゃって、とりあえずまずはこの人から。

 この映画公開当時、私はあらすじだけは知ってて、あるわがままな神の子があまりに素行が悪いから天界を追放されて人間界で反省し成長する物語ということだった。
 だからソーって一体どんな傍若無人なやつかと思ったら、これが全然いいやつ。アベンジャーズでも「あれ?そんなオラオラキャラじゃない、いいやつじゃん!」って思ったんだけれど、それはきっと『アベンジャーズ』の前に公開された、この『マイティ・ソー』で反省したからなんだろうな、って思ってた。

 だからこそ、この映画でどんな不良だったのか楽しみにしていたんだけれど・・・単純に口がうまい知略家の弟に乗せられ、正義感に駆られて敵国に攻め入っちゃった熱血漢でした。
 つまりソーは不良といってもグレたチンピラとかじゃなくて面倒見のいい昔の番長みたいな感じなんだよw
 だからもともと最初から優しくて、まあだからこそ父オーディーンは彼を後継者に選んだんだけど。
 でも私、もっと悪漢かと思ってたよ。で、とことんぶちのめされて、やっと自分の過ちに気づく。そっちのほうが落差が大きくてよかったんじゃないかなあって思ったけれど、一応、彼、正義のヒーローな上に神様だもんねwあれくらいでよかったのかもしれない・・・

 ええと、まあ、そんな感じで映画のシナリオ自体はかなりシンプルで、だけれども北欧神話をモチーフにしただけあってかなり教訓めいた内容になっている。
 こういう話って私結構好きで、友達にも「お前の漫画って結構教訓があるよな」って言われたことがある。
 やっぱり漫画ってさ、まずもってちびっこに見せるものなんだから(最近は大人受けにシフトしてる気もするけど)、「女子供はぶっ殺せ~ヒャハハハ!」を肯定するわけにはいかんと思う。
 幼女をいじめるエロ漫画とかもそういうのが好きな人がいるのはわかるけれど、やっぱり私には描けんのだ。

 そういえば『おおかみこどもの雨と雪』のコメントでけんこさんが

女子なら一度は吸血鬼やら狼男やらに恋するものなのです。
トワイライトシリーズとか大人気なのがその証拠!
秘密の共有、特別な秘密を持つ彼を私だけが分かってあげられる、
そしてそんな特別な彼に愛される特別な私、とか萌えるシチュエーションとしては
いろいろ揃ってると思います。。。


 と仰っていたんですけど、確かに特別な男性との秘密の共有って女子には堪らないシチュエーションなんだろうなあ、とw
 そう考えるとソーってかなり神秘的かつ魅力的。なにしろ住んでる世界が違うからね。

 『おおかみこども~』の鑑賞時には私はその目線で楽しむことはできなかったけど(男子だしな)、今回はなんかちょっと乙女心の境地がわかった気がする(わかって何なんだって話もするけど)。
 確かにソーが宇宙の仕組みをジェーンに教えるシーンではキュン♡としちゃったよ、チクショウ。
 なんかペンとノートを使って一生懸命「この宇宙には9つの世界があって・・・ここが地球、君の星だ。でここがアズガルド。私はここから来た。これらの世界はユグドラシルの木でつながっていて・・・」って説明するんだけど、その時の表情がちょっと男の子に戻っててさ、ワイルドだけど純粋で可愛いんだよな、あいつ。

 世界観といえば、アズガルドという世界というか国家構造がちょっとよくわからなかったのは残念。神の世界って誰も見たことないからリアリティもへったくれもないんだけどさw
 でも広大な宇宙の支配者が住む世界の割に狭い感じがしたなあ。同じセットを使いまわしているからかね?セットって言っちゃあれか(汗)
 でも神様も食事したり死んじゃったりするんだから(あれ?『アベンジャーズ』では神は死なないって言ってたぞ??)、別に家に歯ブラシとか電動シェーバーといった生活用品や家具が並んででもいいんだろうけど。
 でも過剰に生活感を出すのにもスタッフ抵抗あったんだろうな、神の世界だし。だからなんか無駄のない前衛的な設計の未来都市みたくなっちゃてた。よくこじゃれたデザイナーがああいう住宅デザインするよね。

 どうやって住むねん。みたいな家。

 ちなみに私はあのメガネをかけた、いつもカッたるそうな女子大学生が好きでした。メガネ女子本当好きだなあ、私。
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