理科リハビリ学習③(光と音)

全身鏡の設置
全身鏡で、ある高さの人の全身が写るようにするには、その鏡をどれくらいの高さに設置すればいいかという問題があるが、これは、地面から目の高さまでの距離を半分にした高さが正解。
ちなみに、この関係は鏡との距離に関わらないため、全身鏡の高さは使う人の身長の半分以上は必ずないといけないことになる。
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屈折率
空気中(媒質1)→水(媒質2)、水(媒質2)→空気中(媒質1)で屈折角の位置が変わるのがややこしい(屈折の大きさはもちろん一緒)。

屈折率n12=媒質1の入射角の大きさ(=sinα)/媒質2の屈折角の大きさ(=sinβ)

音階周波数
オーケストラではドレミの「ラ」の音を基準にチューニングを行うという。
理科的には「ラ」の周波数は440Hzジャストだが、ヨーロッパ(ウィーン交響楽団など)では444Hzでチューニングされたり、バロック時代後期では392Hzと低かった。ちなみに現代の日本の基準は442Hzだという。
1オクターブ音を上げるには、弦の振動数fを2倍にする必要があり、振動数は弦の長さL、張力T、線密度ρ(※弦によって決まる定数)によって以下の式のように決まる。

f=(1/2L)×√(T/ρ)

つまり、fを2倍にするには張力を4倍、もしくは弦の長さを半分にしなければならない。

打楽器と吹奏楽器
コップを棒で叩く場合は、コップに入っている水の量が多いほど低い音が出る。これは、コップそのものが振動するため、水の量が多いほどコップの重量が重くなり、遅く振動するから。
試験管の縁に唇を当てて吹いた場合は、水の量が多いほど高い音が出る。これは、試験管の中の空気が振動するため、水の量が大きくなるほど空気の体積が少なくなり、速く振動するから。

理科リハビリ学習②(天体)

 現役時代から私が最も忌み嫌う分野。動いている場所から動いているものを見るんじゃねえっていう。

南中時刻のずれ
南中時刻に限らないが、地球は球体(一周360°)なので、緯度が1°ずれるごとに時刻は4分ずれる。
太陽は東からやってくるため、東経の値が高いほうが南中時刻は早い。

赤道儀式天体望遠鏡
こんな高価なものを買ってもらえなかったため、使った経験がない。
天体の日周運動(朝~夜の一日の移動)に沿って望遠鏡を動かすことができ、狙った天体を継時観察できる。
具体的には、望遠鏡の極軸(基準の回転軸)を、地軸の延長線上にあり位置が変化しない北極星に合わせる。

北極星の位置
死を司る不吉な星(全7つ)の上2つの星を結んだ直線を5倍に延長した先にある。

カシオペア座
北の空にある星座。北極星をはさんで、死を司る不吉な星のちょうど向かいにある。
赤道儀式天体望遠鏡で経時観察すると、1時間に15°のペースで反時計回りをする。

オリオン座
赤道のちょうど真上を周回している天体。
そのため、北半球からの観測と南半球からの観測では、上下左右が逆さになる。
ちなみにオリオン座が持つ赤い一等星(左上)がベテルギウス(平家星)で、こいぬ座のプロキオンと、おおいぬ座のシリウスで冬の大三角を構成する。
ちなみにオリオン座の右下の白い星はリゲル(源氏星)で、この星は実はほかの星よりもめちゃくちゃ遠いだけで、実際の星の明るさとしてはシリウスを凌ぐ。

夏の大三角
ベガ=織姫(こと座)、デネブ(白鳥座)、アルタイル=彦星(わし座)の3つ。ちなみに全天には21の一等星がある。

月の学習
小学校と中学校で2回行なう。
小学校では地球から見た月の変化を習い、中学校では宇宙(地球外)から見た地球と月(と太陽)の位置関係をメタ的に習う。
例えば、電球とボールを使って、同じ時刻に見える月でも日にちが変われば位置や形が変化することを実験する。

月の自転と公転
月は自転と公転の周期が一致するため、月は地球に対して常に同じ面を向けている(地球から月の裏側を見ることは不可能)。
こういう例は太陽系の衛星ではよく見られるらしく、母星の重力が衛星の重心(※月では地球から見える面にある)を引っ張るため、結果的に自転周期と公転周期が一致してしまうらしい。

潮の満ち引き
海洋学覚え書きでも取り上げたが、月の引力が地球の表面の海水を引っ張ることで発生する。さらに、太陽も半分の力ながらも参戦する。
最も潮の変化が激しい大潮の時は、地球と太陽と月が一直線上に並ぶ時で、特に地球から見て太陽と月が同じ方向にいる新月のとき最も強く海水を引っ張る。
また、満月の時は太陽と月が逆方向から地球を引っ張り合うため、力が二倍の月の方に潮はよる。

理科リハビリ学習①(圧力)

 ということで更生した私。自分を含めて苦手な人が多そうな理科の問題を再確認。

アルキメデスの原理
水中に物体を沈めたとき、その物体が押しのけた水の体積にかかる重力(N)のぶんだけ、その物体は浮力を得る。
水は1cm3で1gなので計算が簡単。
沈めた物体の密度は特に関係がない。

浮力F = 水の密度 ρ × 物体の体積 V × 重力g

パスカルの原理
密閉された液体の一部に力を加えると、その圧力は液体全体にかかる。

浮沈子
魚の形をしたソース入れ何かを使って作るおもちゃ。
すこしだけ空気が入ったままの水を入れたソース入れに重りをつけて、これをペットボトルなどの水の入った容器に入れると、容器を押した時だけ浮沈子が沈む。
これは、容器が押されることで、容器の水が押され、浮沈子の内部の空気と水も押され、さらに、水よりも空気の方が圧縮されやすいために、浮沈子の体積が変わり、浮力が低下、沈んでしまうというもの。
逆に言えば、容器の圧力を下げれば、浮沈子の中の空気は膨張し、浮沈子は上がることになる。たとえば、容器を楕円形にして、その容器の端っこを押すことで、結果的に浮沈子がある部分だけ容器を膨らますなど。

大気圧
軽いイメージのある空気だが、塵も積もればなんとやら、1気圧は大体10万Pa(=1013hPa)で、重さにして1平方メートルあたりになんと10トンもの力がかかっていることになる。
この力を実感するマジックとして、水を満たしたガラスのコップにプラスチックの板を乗っけて、これを上手に逆さにすると、プラスチック板がコップの口にくっつき、中の水はこぼれない、といったものがある。
これは、水とプラスチックにかかる重力以上の力を、上向きの大気圧が支えてしまうからである(※コップの重力は手で持っているためにカウントしない)。
また、具体的な数値を出すと、支える大気圧として考慮するのはコップの口の広さの分だけでよい(コップの口からはみ出た分のプラスチック板は上下の大気圧で相殺されるため)。
実際は、大気圧オンリーではなく水の表面張力(コップの隙間から空気が入らないようにしている)も関係している。

水圧
水深1mにかかる水圧は、高さ1m分の水と大気圧が乗っかっているため、その合計になる。
水圧がかかる面積を1平方メートルとすると、水は1cm3で1gだから、1m3では100×100×100=100万gとなり、まず10000Paの水の力がかかる。
さらに1平方メートルにかかる大気圧は101300Paなので、合計して、111300Paが水深1mの水圧。

メダルゲーム引退

 マジで絶った。金と時間のスゲエ無駄だなって。きっかけは、ある親子が深夜までやってて(条例違反だろ)、半年で一度もこのゲーセンで出なかった信じられない枚数のオーシャンジャックポットを出し、圧倒的な引きの強さ、格の違いを見せつけられて目が覚めた。

 一瞬、ヴィーナスファウンテン(全く出ないクソゲー)に浮気したオレが馬鹿だった。
 
 ほいで、今ままではすごろく王とかイキってたオレも反省し、もう本当に運のあるやつにはかなわないと、引退を決意しました。
 とはいえ、このゲームってこしさんも言ってたけど射倖性がすごいので、データを記録するカードを持っている以上絶対に依存症的に通ってしまうな、ってことで、ジュマンジ的にeアミューズメントパスを投げ捨てたそうな。これ、高校の頃から使ってた初代の貴重な奴なんだけど。つまり、コナミからの決別をした。
 まじで呪いのゲームだよ。きっと私が捨てたカードもどこかで「ズンドコ」鳴っているに違いない。

 ちなみに、フォーチュントリニティ3ばっかしやってたら、ポイントが2万を超えていて(!)、もう背景コレクションもコンプリートしたし、高額ジャックポットも全て取ったし、ある意味全クリだよなって。
 称号はさ、一部のやつは絶対出ないもん。グラウンドジャックポット9999枚とか。オレの引きの力では無理。あの親子じゃないと無理。

 まあ、辞めるきっかけを作ってくれたことに感謝だな。この歳でゲームにここまでハマるとは、そしてこのジャンルにハマるとは予想だにしなかったよ。地質学的なプレートの動きを説明するのにすごいうってつけのゲームな気がするけど、ハマると怖いから少年少女はやめたほうがいいよ。

博物館2連チャンの旅

 この度帰国したドクターこしに誘われて、再び茨城へ行ってきました。
 恒例の春日部集合だったが、まさかのカフェとーぶ閉店。(´;ω;`)傷心した一行は、春日部のクレヨンしんちゃんを記念したショッピングモールで中華を食べるのであった(これはこれで美味しかったけど)。
 ほいで、二度目のミュージアムパーク茨城県自然博物館へ。相変わらず交通の便がかなり悪く、バスを逃すとかなり厳しい。さらに、最寄りのバス停からも1キロ近く歩く。この日の万歩計は15000歩を超えたという。

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 で、前回はフルーツだったが、今回は恐竜の特別展。世代の異なるティラノサウルス(大人のポーズの元ネタは絶対に初代ジュラシック・パーク。ただし細かく言うと向きが逆。惜しい!)を始め、肉食恐竜を中心に一通りの恐竜のグループを解説した感じで、ぶっちゃけマニアには物足りない、かなり入門的な内容だった・・・が!ななななんと、恐竜の定義のキャプションにおいてドクターこしの研究成果が採用され、なんと監修をしたという。着実にキャリア積んでるなあ・・・スキナーのネズミ的にひたすらメダルをチェッカーに突っ込んでいるオレは一体。
 
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 カルノさん。マジュンガサウルスと比べかなりペラペラ。

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 この前の記事でも取り上げたけど、やっぱりこの模型が好き。形成層が細胞分裂するから、裸子植物や双子葉類は茎を太くすることができると。逆に言うと、ヘゴみたいな木生シダは茎が太いんじゃなくて根を巻きつけていると。

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 二酸化炭素44gと言われてもピンと来ない。1モルってことなんだろうけど、となると22.4リットルなので、大きなペットボトル10本分の二酸化炭素で、コカ・コーラ一杯分のカロリーが摂取できることになる。

 ほいで、後日。ドクターこしが上野の科博の特別展がめちゃめちゃ良かったと激オシするので、こちらにも行ってきました。大哺乳類展まさかの続編!!
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 理外の図録完売。前回と図録のデザインも同じなのが嬉しい。欲しかったなあ。
 
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 今回は、動物の動き方(ロコモーション)をメインテーマにした、わりとありそうでなかった珍しい展示。ラクダのような安定したゆっくりとした歩き方のウォーク、カバのように背骨を曲げられない動物の速歩きトロット、そしてシロサイが行なう駆け足のキャンター、最後にウマやキリンが行う全速力のギャロップ
 
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 その他の走行方法としてこいつらも取り上げられていました。・・・実在するわりにドゥーガル・ディクソン感が強い。

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 骨もキモい。
 
 感動したのはこの展示。
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 まさかの実物大マッコウクジラ模型(内部構造付き)。全世界のマッコウクジラファン感涙の出来。

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 ネーミングセンスに脱帽。ちなみに、ブタって交尾大変なんだなって思った(子宮がラビリンスになっていて、それに伴いペニスもラビリンス)。

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 アウトレイジ最終章・・・ではなく監修者さんらしいです。

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 今年は恐竜博やるのかな~ってこしさんとぼやいていたら、最後に嬉しい告知が。なんと、あの幻の恐竜の全身骨格が万を持して登場・・・!

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 さらにこちらも熱い・・・!

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 あと、かはくのラウンジに、生産中止の憂き目にあったフルーツ牛乳がひっそりと売られているのに初めて気付きました。100回くらい行ってるのになあ。

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 この日のお昼は、馬喰町の例の店におじゃましました!鳥の佃煮が珍しく、お土産ってことでたくさん買っちゃった。ご飯のお供にさせてもらいます。
 いや~しかし今年の夏~秋は楽しませてもらえそうだ!
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