ガッ釣りGO!について
2021-11-06 11:03:25 (2 years ago)
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カテゴリタグ:
- ゲーム
先月末に襲来。
今まであったジャックポットに加えて、フィッシングラッシュっていう新モードが追加されたというので、そのフィッシングラッシュをやりたくて、やれるまで課金してたら・・・
フィッシングラッシュに刺さった途端にエラー。そしてこの抽選は無効にされました。フィッシングラッシュじゃなくてフィッシング詐欺やん(この日は結局いけませんでした)。
ただ、ピラルクか何かが釣れた。
次の日に待望のフィッシングラッシュに!上段クルーンで釣るターゲットを抽選し、下段クルーンでそのターゲットが釣れるか逃げられるかを抽選する。
で、上段クルーンに1つだけあるサメに止まった時に、下段クルーンで釣り上げてしまうと終了。なんとなく、グランドクラスのプレミアムモードとか、フォーチュントリニティのレジェンドモードっぽい。
フィッシングラッシュで釣れる海産物は、タイ(70~300枚)、カニ(50枚)、タコ(30枚)、エビ(20枚)、ヒトデ(10枚)、サメ(Danger)だが・・・
基本的にヒトデしか釣れず、精神攻撃を味わう。
メダルを入れるとタイの配当が最大300枚まで増えるが、そのカンストのタイを釣れるかどうかはかなり怪しい。
レジェンドモード同様、1000枚行けないことも多く、2回挑戦して1回目が1435枚、2回目が950枚くらいでした。9999枚って本当にありうるのか・・・??グラウンドジャックポット並みに不可能なような・・・
基本的な内容は、タツノオトシゴ(5枚)を釣って終了する、このミニゲームと一緒だと思う。仕打ちも。
ガッ釣りGO!で特筆すべきは、ジャックポットチャンスを3回失敗すると、ハイビスカスが咲いて、ジャックポット上段クルーンの1mが11mになること。
このサンサービスが結構強いので、ハイビスカスが3つ咲いているサテライトをハイエナするのがいいかもしれない。
カンストジャックポットを取ると、マーブルフィーバーのように詰まる。
あと、最近ハマっちゃった理由が、このゲームってセガなんだけど、コナミのeアミューズメントパスが使えることが発覚し、お魚図鑑を作れること。これは、コレクター気質の私には楽しい。ジャックポットをふたつ取る前に気づけばよかった・・・
私は、フグってすごい好きなんだけど、このゲームでは低配当。コンゴウフグとか『アクアノートの休日』ではかなりレアキャラだった気がするんだけどな・・・
その他のゲーム
フォーチュントリニティ3
あれ?このゲームって黄色と青のジャックポットがあったはずなんだけど・・・本当にどうなってんだってくらいワールドもオーシャンも出ない。一週間でなかったことも。あまりにひどすぎて、ほとんどやっている人がいません。
なぜかいつもゾロ目で終わるレジェンドモード。
スマッシュスタジアム
基本的に課金すると、ジャックポットチャンスまでは連れてってくれる。※当たるとは限らない。
機械で枚数を制御しているとしか思えないくらい、同じような枚数でラッシュが終わっていることがわかる。
「まだだ!これで終わりはしない!」が過去最悪だったとき。もちろん再挑戦は50枚でした。復活チャンスが沼るときって大体詐欺だよな。
あまりにむしゃくしゃしたので、泣きながらバカ入れしてたら、ボールルーレットでフィーバーボールが3つも同時に当たったり、ジャックポットも2回立て続けに出たりした。しかし2500枚減ったが。爆発しねえなあ、最近は。
フィーチャープレミアム
ハイリスクでしかないのに何故かやってしまう。20000枚吸い込んで、6000枚や8000枚を出すやつ。つーか、ドラマと比べて回している人も枚数も少ないので、だいたい自分が犠牲になる。
だいたいプラス1000~2000枚って感じ。ドラマみたいに数万枚ドカンとは絶対増えない。
ただ、これはちょっと嬉しかった。5枚が2600枚に!
『古代生物オパ』公開
2021-10-29 22:29:26 (2 years ago)
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カテゴリタグ:
- 漫画
昔のデータ漁ってたら出てきたのでアップロードしちゃった。自分の代表作というか原点のような漫画で、今読み返すと自分でも笑っちゃうんだけど、この前奥さんに読ませたら、あまりにもバイオレンスがひどいとドン引きされ、下ネタには軽蔑された。
自分が最も自信があると思っていたジャンルだけに、ショックを隠しきれなかった。
ポリコレとか、コンプライアンスとか、サブカルに女性層がガッツリ入ってくるようになったっていうのもあるんだろうけど、確かにこういう漫画って本当に減った。
時代なんかね。今、コロコロコミックとかは一体どういう漫画が連載しているのだろうか。『おぼっちゃまくん』みたいなのってもう現れないんだろうか。
サイトの作品解説でも書いたように、このオパってキャラは「全く役に立たないドラえもん」をやっていて(だからドラえもんは未来からくるが、こいつは過去からやってくる)、あと当時は『ALF』とかもやってたから、そういう影響もあったっぽい。シットコムというか。
というか、中学生の頃の自分が何を考えていたとか、今となってはさっぱりわからないんだよね。
最近、Y氏が自分のサイトに『ウギキョー』とか高校の頃に描いた漫画をアップロードしていて、中には私が描いたものもあるんだけど、本当に頭おかしい。
こいつは、世の中にどういう憎しみがあって、こんな内容の漫画を創作してたんだって、こっちが心配になるもんw
確かに、うちの奥さんが言うように、ちょっと画が怖いんだよね。それが、気持ち悪くて笑えるんだけど、引いちゃう人は引いちゃうんだろうな。面白いと思うんだけどなあ。今じゃ炎上するんだろうな。
鬼滅の刃なんかの方がずっとグロテスクだと思うけどな。
自分が最も自信があると思っていたジャンルだけに、ショックを隠しきれなかった。
ポリコレとか、コンプライアンスとか、サブカルに女性層がガッツリ入ってくるようになったっていうのもあるんだろうけど、確かにこういう漫画って本当に減った。
時代なんかね。今、コロコロコミックとかは一体どういう漫画が連載しているのだろうか。『おぼっちゃまくん』みたいなのってもう現れないんだろうか。
サイトの作品解説でも書いたように、このオパってキャラは「全く役に立たないドラえもん」をやっていて(だからドラえもんは未来からくるが、こいつは過去からやってくる)、あと当時は『ALF』とかもやってたから、そういう影響もあったっぽい。シットコムというか。
というか、中学生の頃の自分が何を考えていたとか、今となってはさっぱりわからないんだよね。
最近、Y氏が自分のサイトに『ウギキョー』とか高校の頃に描いた漫画をアップロードしていて、中には私が描いたものもあるんだけど、本当に頭おかしい。
こいつは、世の中にどういう憎しみがあって、こんな内容の漫画を創作してたんだって、こっちが心配になるもんw
確かに、うちの奥さんが言うように、ちょっと画が怖いんだよね。それが、気持ち悪くて笑えるんだけど、引いちゃう人は引いちゃうんだろうな。面白いと思うんだけどなあ。今じゃ炎上するんだろうな。
鬼滅の刃なんかの方がずっとグロテスクだと思うけどな。
ロッキー
2021-10-24 11:48:43 (2 years ago)
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カテゴリタグ:
- 映画
「面白い度☆☆☆☆ 好き度☆☆☆」
オレは歌うことも踊ることもできないからさ。
島本和彦先生をはじめ、地球上のほとんどの男子が影響を受けるという映画、それが『ロッキー』。とはいえ、自分は、2とか4とかを午後ローでちょこちょこ観ただけで、そこまで真剣に鑑賞した経験がなかったのであった。
でさ、ボクシングをやっていた学生が、ロッキーがトレーナーになる『クリード』っていう新シリーズが面白いですよって言っててさ、へ~って興味持ったんだけど、そもそも本家のシリーズを覚えてないやってことで、昨日一日中アマゾンプライムでシリーズを一気見してたんだけど。
というかさ、最近衰えちゃってさ、金曜日までは「休日遊ぶために頑張るぞ!」って気分が高まってるんだけど、いざ土日が来ると疲れが出ちゃって体力回復で土日終わっちゃうんだよね。月曜なんか知らねえって無茶もできないじゃん。そんな無責任なことができるのが、若者の羨ましいところでもあるが。
そんな中年を噛み締めることが多い時に、ロッキーシリーズを追ってしまったものだから、ロッキーとともに老化を追体験してしまい、えらい精神状態になってしまった。『ロッキー・ザ・ファイナル』なんか絶対おとぎ話なんだけど、やっぱり感動するもんね。まだ、終わっちゃいないぞっていう。
とはいえ、やっぱり一作目がいいね。当たり前だけどロッキーが一番若くて、でも、なんていうんだろう、一番作風が切ないというか。モヤがかかった薄汚れた街並みとか、ピアノのBGMとかも物悲しいし。
実際のフィラデルフィアがあんなゴッサムシティみたいなスラムなのかは判らないけど、そんなアメリカの底辺みたいな街で低所得者の人たちがつつましく暮らす様子が、わりと丁寧に描かれていて、これが初代にしかない魅力だったように思える。
特に、ロッキーが『上京生活録イチジョウ』のように、今はこんな暮らししているがいつかは一発当ててビッグになってやる!みたいにギラギラした若者じゃないのがいい。
彼の夢はすごいささやかで、ペットショップの30近いババア(兄談)とデートがしたいってだけでさ、それがすごいつつましいんだよ。デートに誘うとことか、自分のアパートに誘うところとかさ、ロッキー超必死で、すごい健気で。セリフとかすっごいいいもんね。この脚本をスタローンが書いているのがすごい。天才。
だいたい、ああいうメガネの地味子を恋人にするのって、男慣れしたリア充の美女よりもずっと難易度が高いと思うからね。地味子って異性や恋愛に対して猜疑心が強いから(偏見)、本当に長期的な視点にたった一途なアプローチが要求されるわけで。
まあ、ロッキーと付き合ってから垢抜けちゃって(地味子あるある)、メガネをかけなくなっちゃったのが、メガネっ娘好きとしては残念至極だが。
何度も言うけど、初代ロッキーはつつましい映画だと思う。つつましいから、世界チャンピオンのアポロと戦ったあとも、ロッキーは「エイドリアン」って叫ぶわけで。エイドリアンが金持ちでパツキンで巨乳の姉ちゃんだったら、あの感動はなかったと思うんだよ。
金や名誉じゃないよっていう。だいたいロッキーってさ、高利貸の取立てやっていた無名時代から、街のみんなに「ようロッキー」とか寅さん的に慕われてるんだよね。
だから、こんなクソみてえな暮らしはもうごめんだ、這い上がってやるぜ!っていうアメリカンドリームの話ではない気がするんだよね。それとは真逆な、謙虚なささやかさが初代の魅力なんだと思います。
これで、当時の若者の心に火がついたっていうのがちょっと意外。映画を見た年齢とかにもよるのかな。10代で見てたら、私も生卵を5つも飲んだのだろうか。
オレは歌うことも踊ることもできないからさ。
島本和彦先生をはじめ、地球上のほとんどの男子が影響を受けるという映画、それが『ロッキー』。とはいえ、自分は、2とか4とかを午後ローでちょこちょこ観ただけで、そこまで真剣に鑑賞した経験がなかったのであった。
でさ、ボクシングをやっていた学生が、ロッキーがトレーナーになる『クリード』っていう新シリーズが面白いですよって言っててさ、へ~って興味持ったんだけど、そもそも本家のシリーズを覚えてないやってことで、昨日一日中アマゾンプライムでシリーズを一気見してたんだけど。
というかさ、最近衰えちゃってさ、金曜日までは「休日遊ぶために頑張るぞ!」って気分が高まってるんだけど、いざ土日が来ると疲れが出ちゃって体力回復で土日終わっちゃうんだよね。月曜なんか知らねえって無茶もできないじゃん。そんな無責任なことができるのが、若者の羨ましいところでもあるが。
そんな中年を噛み締めることが多い時に、ロッキーシリーズを追ってしまったものだから、ロッキーとともに老化を追体験してしまい、えらい精神状態になってしまった。『ロッキー・ザ・ファイナル』なんか絶対おとぎ話なんだけど、やっぱり感動するもんね。まだ、終わっちゃいないぞっていう。
とはいえ、やっぱり一作目がいいね。当たり前だけどロッキーが一番若くて、でも、なんていうんだろう、一番作風が切ないというか。モヤがかかった薄汚れた街並みとか、ピアノのBGMとかも物悲しいし。
実際のフィラデルフィアがあんなゴッサムシティみたいなスラムなのかは判らないけど、そんなアメリカの底辺みたいな街で低所得者の人たちがつつましく暮らす様子が、わりと丁寧に描かれていて、これが初代にしかない魅力だったように思える。
特に、ロッキーが『上京生活録イチジョウ』のように、今はこんな暮らししているがいつかは一発当ててビッグになってやる!みたいにギラギラした若者じゃないのがいい。
彼の夢はすごいささやかで、ペットショップの30近いババア(兄談)とデートがしたいってだけでさ、それがすごいつつましいんだよ。デートに誘うとことか、自分のアパートに誘うところとかさ、ロッキー超必死で、すごい健気で。セリフとかすっごいいいもんね。この脚本をスタローンが書いているのがすごい。天才。
だいたい、ああいうメガネの地味子を恋人にするのって、男慣れしたリア充の美女よりもずっと難易度が高いと思うからね。地味子って異性や恋愛に対して猜疑心が強いから(偏見)、本当に長期的な視点にたった一途なアプローチが要求されるわけで。
まあ、ロッキーと付き合ってから垢抜けちゃって(地味子あるある)、メガネをかけなくなっちゃったのが、メガネっ娘好きとしては残念至極だが。
何度も言うけど、初代ロッキーはつつましい映画だと思う。つつましいから、世界チャンピオンのアポロと戦ったあとも、ロッキーは「エイドリアン」って叫ぶわけで。エイドリアンが金持ちでパツキンで巨乳の姉ちゃんだったら、あの感動はなかったと思うんだよ。
金や名誉じゃないよっていう。だいたいロッキーってさ、高利貸の取立てやっていた無名時代から、街のみんなに「ようロッキー」とか寅さん的に慕われてるんだよね。
だから、こんなクソみてえな暮らしはもうごめんだ、這い上がってやるぜ!っていうアメリカンドリームの話ではない気がするんだよね。それとは真逆な、謙虚なささやかさが初代の魅力なんだと思います。
これで、当時の若者の心に火がついたっていうのがちょっと意外。映画を見た年齢とかにもよるのかな。10代で見てたら、私も生卵を5つも飲んだのだろうか。
改めて観ると面白い90年代のルパン三世
2021-10-20 21:14:29 (2 years ago)
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カテゴリタグ:
- テレビ
ルパン三世が50周年ってことで、ユーチューブとかにいろいろ動画がアップロードされていて、ちょこちょこ見ているうちに、高校の頃以来のルパンブームが再来し、さらに金を払っている割に何も利用していなかったアマゾンプライムでルパンのテレビシリーズが全話無料で見れることが分かり、あらためて全話制覇してやろうと息巻いています。
自分は世代的にやっぱり赤ジャケットのイメージが強くて、大人向けと名高い第1シリーズから見ていないから、全然子ども向けの荒唐無稽な番組でいいんだよね。
最近は、声優陣がみんな変わっちゃって、なんか毎回かっこいい雰囲気だそうとしているんだけど、それが薄っぺらくて、いつの間にか見なくなっちゃったんだけどね。
で、全話見たはずの赤ジャケットのテレビシリーズもけっこう忘れているストーリーが多くて、ほぼ初見として楽しんでいるんですが、老化とは恐ろしいもので、映画版やテレビスペシャルの内容も結構忘れていた。日テレも『カリオストロの城』しかやらねえからな。
で、当時はそこまで面白いと思っていなかった奴が、今改めて見るとけっこう面白くて、中学高校の私はなんで面白いと思わなかったのか、という、逆思い出補正的な状況になっています。
特に、『くたばれ!ノストラダムス』前後の90年代のルパン三世が、今見ると割と楽しい。て、ことで、最近見たルパン三世で面白かったやつ。
くたばれ!ノストラダムス
自分の中でのルパン三世のキャラデザインのイデアはこれ。特に不二子ちゃん。この髪型だろ。この前髪だろ。
クリカンが急遽ピンチヒッターとしてルパンの声をやった最初の作品だった気がするけど、けっこうこの時点でうまい。そして今よりも、山田康雄さんっぽい。なんというか、いい意味で気が抜けていて弱々しいというか。
幼い女の子に振り回される、心優しい泥棒のおじさんっていう設定はすごいいいと思う。カリオストロの城であんなことやっちゃったら、もうこれしか打つ手がないよ。
当時は、ルパン三世は優しくなりすぎた!みたいな批判があったように記憶しているが、自分は優しいルパンで別にいいじゃんって思うからね。身勝手な犯行を繰り返す凶悪犯に感情移入はさすがに厳しいからなあ。
まあ、ストーリーの構成を踏まえても、『カリオストロの城』の影響が強すぎて、さすがにちょっと意識しすぎだろっていうところはあるし、面白いかつまらないかで言ったら、まあフツーなんだけど、ルパンの基準線はここらへんだよなっていう安心感がありました。
ちなみに、この映画の悪役の声は大塚明夫さんで、まさか次元の声を引き継ぐとは夢にも思わなんだ。まあ、数年すれば慣れちゃうんだろうけど、次元って痩せぎすだけど、明夫さんって声が太いからな。最初は違和感感じそうだな。でも、この人くらいのレベルの声優しか次元は引き継げないよな。妥当な判断だよなっていう気もします。小林さんも永遠にはできないからね。おれはずらかるぜ、あばよ。
DEAD OR ALIVE
当時は作風が陰惨すぎて、ノストラダムスのルパンに慣れていた私には刺激が強く、高い評価をしていなかった映画版。
これがですね・・・今見るとめちゃくちゃ面白かった。画風(=まゆげ)と世界観が強烈なだけで、よくよく見るとルパンファミリーはいつもと同じことしかやってないんだよね(^_^;)
声優も豪華で野沢那智さんとか出てるんだけど、その野沢さんが悪趣味極まりない悪夢のようなナノマシンにちょんぎられちゃうところとか、もう、ものすごいインパクトよ。
あのナノマシンの動き、すごい気持ち悪いよな。あんな画、普通出てこないよ。監督のモンキーパンチ先生のアイディアなのだろうか。やべーよあれ。あんな絶対殺される感があるマシンって、このアニメ以外に見たことないわ。
ヒロインのドラマもけっこう作りこまれていていい。ありがとう、いい夢だった。あのセリフはうまい。
炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜
自分はルパンのキャラだと一番銭形警部が好きなんだよ。納谷悟朗さんの銭形警部が。
で、その警部が活躍するおそらく唯一の作品なんだけど、見た当時はオチがひどすぎて(徳川埋蔵金の場所がなぜか警視庁)、ひでえ脚本だって怒ってた気がするんだけど、改めて見ると、これ、ルパン三世第2シリーズ愛がすごいな、と。
まさに、THE赤ジャケットルパン的な、最初から最後までコメディなのがいい。1年に一度のTVSPだからと、すごい作りこんだ作品を期待した自分が愚かだったわけで、毎週放送していた30分枠のエピソードをちょっと高いクオリティの絵で描いたよって思えば、こんな最高な作品はない。
カーチェイスとジェットコースターのシーンは、おそらく映画館で上映されてたらちびっこの観客が爆笑するレベル。ナノマシンと逆で、とんでもなくくだらない。多分、数多あるルパン映画やTVSPのなかでも一番くだらない。
ただ、単純にくだらないだけかというと、キャラの使い方がすごい面白くてさ、私って五右衛門があんまり好きじゃないんだよ。あの人、いくらなんでも強すぎて、作中のパワーバランスを揺るがしかねない最終兵器みたいな人だからさ。
でもさ、今回の五右衛門って斬鉄剣を紛失してるんだよ。さらに、次元はひどい虫歯でピストルが撃てなくて、ルパンも不二子もらしくない失敗を繰り返してて、まあ、とっつぁんを引き立てるためなんだろうけど、ルパンファミリーが全員弱体化してるんですよ。もう、ヤッターマンのドロンジョ様一味的な感じで、全員コメディリリーフでさ。
このシチュエーションに膝を打ったよ。こうすれば、けっこうルパン三世もハラハラするぞ、と。
自分が好きなドラえもんの映画に『ブリキのラビリンス』っていうのがあって、あれがショッキングだったのは、序盤でドラえもんが破壊されちゃって、ひみつ道具なしでのび太たちが人工知能の反乱に立ち向かわなければならないという、圧倒的な心細さがあったわけで、ルパンファミリーもその実力が封じられるようなシチュエーションをつければ、けっこう五右衛門も魅力的に見えるんだなあと。あのドアロックを動体視力で目押しするシーンとか爆笑したもんなw
ちなみに、この回の黒幕は、のちに銭形警部の声を引き継いだ山寺宏一さんがやってるんだけど、個人的には今の銭形にはあんまり魅力を感じていない。
山ちゃんの銭形警部ってなんかキャラクターの理解が表面的で、まあ制作サイドからとりあえずかっこいい感じでやってくださいって言われているからかもしれないけど、納谷悟朗さんの銭形警部にあった、真面目で実直で、そこが逆にコメディリリーフ的で、でもたまに渋くてかっこいい、正義感を感じないんだよな。うん、正義感だな。
ばっかも~ん!わしは仮にも警察官だぞ、泥棒と組めるか~!みたいなこと山ちゃん言わなそうだもん。そういう、勤勉な昭和的な日本人はもういないってことなんだろうか。
ちなみに、『こち亀』では大原部長が一番好きだったので、そういうキャラが私が好きなだけなのかもしれん。
自分は世代的にやっぱり赤ジャケットのイメージが強くて、大人向けと名高い第1シリーズから見ていないから、全然子ども向けの荒唐無稽な番組でいいんだよね。
最近は、声優陣がみんな変わっちゃって、なんか毎回かっこいい雰囲気だそうとしているんだけど、それが薄っぺらくて、いつの間にか見なくなっちゃったんだけどね。
で、全話見たはずの赤ジャケットのテレビシリーズもけっこう忘れているストーリーが多くて、ほぼ初見として楽しんでいるんですが、老化とは恐ろしいもので、映画版やテレビスペシャルの内容も結構忘れていた。日テレも『カリオストロの城』しかやらねえからな。
で、当時はそこまで面白いと思っていなかった奴が、今改めて見るとけっこう面白くて、中学高校の私はなんで面白いと思わなかったのか、という、逆思い出補正的な状況になっています。
特に、『くたばれ!ノストラダムス』前後の90年代のルパン三世が、今見ると割と楽しい。て、ことで、最近見たルパン三世で面白かったやつ。
くたばれ!ノストラダムス
自分の中でのルパン三世のキャラデザインのイデアはこれ。特に不二子ちゃん。この髪型だろ。この前髪だろ。
クリカンが急遽ピンチヒッターとしてルパンの声をやった最初の作品だった気がするけど、けっこうこの時点でうまい。そして今よりも、山田康雄さんっぽい。なんというか、いい意味で気が抜けていて弱々しいというか。
幼い女の子に振り回される、心優しい泥棒のおじさんっていう設定はすごいいいと思う。カリオストロの城であんなことやっちゃったら、もうこれしか打つ手がないよ。
当時は、ルパン三世は優しくなりすぎた!みたいな批判があったように記憶しているが、自分は優しいルパンで別にいいじゃんって思うからね。身勝手な犯行を繰り返す凶悪犯に感情移入はさすがに厳しいからなあ。
まあ、ストーリーの構成を踏まえても、『カリオストロの城』の影響が強すぎて、さすがにちょっと意識しすぎだろっていうところはあるし、面白いかつまらないかで言ったら、まあフツーなんだけど、ルパンの基準線はここらへんだよなっていう安心感がありました。
ちなみに、この映画の悪役の声は大塚明夫さんで、まさか次元の声を引き継ぐとは夢にも思わなんだ。まあ、数年すれば慣れちゃうんだろうけど、次元って痩せぎすだけど、明夫さんって声が太いからな。最初は違和感感じそうだな。でも、この人くらいのレベルの声優しか次元は引き継げないよな。妥当な判断だよなっていう気もします。小林さんも永遠にはできないからね。おれはずらかるぜ、あばよ。
DEAD OR ALIVE
当時は作風が陰惨すぎて、ノストラダムスのルパンに慣れていた私には刺激が強く、高い評価をしていなかった映画版。
これがですね・・・今見るとめちゃくちゃ面白かった。画風(=まゆげ)と世界観が強烈なだけで、よくよく見るとルパンファミリーはいつもと同じことしかやってないんだよね(^_^;)
声優も豪華で野沢那智さんとか出てるんだけど、その野沢さんが悪趣味極まりない悪夢のようなナノマシンにちょんぎられちゃうところとか、もう、ものすごいインパクトよ。
あのナノマシンの動き、すごい気持ち悪いよな。あんな画、普通出てこないよ。監督のモンキーパンチ先生のアイディアなのだろうか。やべーよあれ。あんな絶対殺される感があるマシンって、このアニメ以外に見たことないわ。
ヒロインのドラマもけっこう作りこまれていていい。ありがとう、いい夢だった。あのセリフはうまい。
炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜
自分はルパンのキャラだと一番銭形警部が好きなんだよ。納谷悟朗さんの銭形警部が。
で、その警部が活躍するおそらく唯一の作品なんだけど、見た当時はオチがひどすぎて(徳川埋蔵金の場所がなぜか警視庁)、ひでえ脚本だって怒ってた気がするんだけど、改めて見ると、これ、ルパン三世第2シリーズ愛がすごいな、と。
まさに、THE赤ジャケットルパン的な、最初から最後までコメディなのがいい。1年に一度のTVSPだからと、すごい作りこんだ作品を期待した自分が愚かだったわけで、毎週放送していた30分枠のエピソードをちょっと高いクオリティの絵で描いたよって思えば、こんな最高な作品はない。
カーチェイスとジェットコースターのシーンは、おそらく映画館で上映されてたらちびっこの観客が爆笑するレベル。ナノマシンと逆で、とんでもなくくだらない。多分、数多あるルパン映画やTVSPのなかでも一番くだらない。
ただ、単純にくだらないだけかというと、キャラの使い方がすごい面白くてさ、私って五右衛門があんまり好きじゃないんだよ。あの人、いくらなんでも強すぎて、作中のパワーバランスを揺るがしかねない最終兵器みたいな人だからさ。
でもさ、今回の五右衛門って斬鉄剣を紛失してるんだよ。さらに、次元はひどい虫歯でピストルが撃てなくて、ルパンも不二子もらしくない失敗を繰り返してて、まあ、とっつぁんを引き立てるためなんだろうけど、ルパンファミリーが全員弱体化してるんですよ。もう、ヤッターマンのドロンジョ様一味的な感じで、全員コメディリリーフでさ。
このシチュエーションに膝を打ったよ。こうすれば、けっこうルパン三世もハラハラするぞ、と。
自分が好きなドラえもんの映画に『ブリキのラビリンス』っていうのがあって、あれがショッキングだったのは、序盤でドラえもんが破壊されちゃって、ひみつ道具なしでのび太たちが人工知能の反乱に立ち向かわなければならないという、圧倒的な心細さがあったわけで、ルパンファミリーもその実力が封じられるようなシチュエーションをつければ、けっこう五右衛門も魅力的に見えるんだなあと。あのドアロックを動体視力で目押しするシーンとか爆笑したもんなw
ちなみに、この回の黒幕は、のちに銭形警部の声を引き継いだ山寺宏一さんがやってるんだけど、個人的には今の銭形にはあんまり魅力を感じていない。
山ちゃんの銭形警部ってなんかキャラクターの理解が表面的で、まあ制作サイドからとりあえずかっこいい感じでやってくださいって言われているからかもしれないけど、納谷悟朗さんの銭形警部にあった、真面目で実直で、そこが逆にコメディリリーフ的で、でもたまに渋くてかっこいい、正義感を感じないんだよな。うん、正義感だな。
ばっかも~ん!わしは仮にも警察官だぞ、泥棒と組めるか~!みたいなこと山ちゃん言わなそうだもん。そういう、勤勉な昭和的な日本人はもういないってことなんだろうか。
ちなみに、『こち亀』では大原部長が一番好きだったので、そういうキャラが私が好きなだけなのかもしれん。
突然の別れ
2021-10-19 19:06:10 (2 years ago)
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カテゴリタグ:
- 雑記
母方のおじいちゃんが突然亡くなっちゃって、急遽お葬式に行ってきました。今年で89歳で、調べてみるとアニメーターの大塚康生さんとかと同世代だったっぽい。
つい、一週間ほど前に体調を崩して入院して、でも手術がすごくうまくいってリハビリになるよ、とか、母親がお見舞い行った時も元気そうだったって聞いていたので、まさか亡くなっちゃうとは思っていなかったんだけど、長く苦しい闘病の末に・・・とかじゃなくて、苦しまず安らかに息を引き取ったそうなので、それに関してはよかったのかな、と。
んなこと言っても、自分も死んだことないから、何がいいのかわからないけど。でも、自分もいつかは死ななきゃいけないわけで、だとしたらこういう最後がいいなあと。
母方のおじいちゃんは、今から20年前、自分が幕張で暮らしていた時にお世話になったんだけど、なんか記憶にあるのは、どっかの博物館に二人で一緒に行って、オサガメっていう世界最大のカメの剥製を見たんだよ。
そしたら、おじいちゃんって若い頃、北海道のでっかい網元をやってたらしいんだけど(そのため裕福で、太平洋戦争の時も、この世界の片隅的なひもじい思いは一切しなかったらしい)、その時の漁で、このオサガメの何倍もでかいメガタートルを見たことがあるとか言ってて、いやいや、これが世界最大らしいから、見間違いじゃないの?って聞いたら、いや、そのカメの甲羅にセイウチが乗ってて、最初は島だと思ったとか、もう、それ『のび太の恐竜』のアーケロンとしずかじゃんみたいな、ウソかホントかはあなた次第的な目撃例を語っていたのはすごいよく覚えている。
多分、海って周りに大きさを比較するものがないから、でかく見えたんだろうと思うんだけど、セイウチが上に乗っかってたって言ってたから、本当にでかいな、と。
もし、これが事実だったら、スコットランドの恐竜ネッシーに匹敵するくらいのスクープネタなんだけど、真実を知る証人はとうとう天国に行ってしまったので、もう確認できない・・・
まあ、100円ショップのおもちゃとお菓子が好きで、いつもニコニコしている、おとぼけじいさんだったから、担がれたのかもわからないけど、やっぱり、あまりにも突然で、けっこうさみしいです。
ここんところ、いきなり寒くなったからなあ。季節の変わり目って、けっこう死神だよな。秋は憂鬱になるよ。紅茶でも入れてギタフリの『トワイライトムーン』でも聴こう。
つい、一週間ほど前に体調を崩して入院して、でも手術がすごくうまくいってリハビリになるよ、とか、母親がお見舞い行った時も元気そうだったって聞いていたので、まさか亡くなっちゃうとは思っていなかったんだけど、長く苦しい闘病の末に・・・とかじゃなくて、苦しまず安らかに息を引き取ったそうなので、それに関してはよかったのかな、と。
んなこと言っても、自分も死んだことないから、何がいいのかわからないけど。でも、自分もいつかは死ななきゃいけないわけで、だとしたらこういう最後がいいなあと。
母方のおじいちゃんは、今から20年前、自分が幕張で暮らしていた時にお世話になったんだけど、なんか記憶にあるのは、どっかの博物館に二人で一緒に行って、オサガメっていう世界最大のカメの剥製を見たんだよ。
そしたら、おじいちゃんって若い頃、北海道のでっかい網元をやってたらしいんだけど(そのため裕福で、太平洋戦争の時も、この世界の片隅的なひもじい思いは一切しなかったらしい)、その時の漁で、このオサガメの何倍もでかいメガタートルを見たことがあるとか言ってて、いやいや、これが世界最大らしいから、見間違いじゃないの?って聞いたら、いや、そのカメの甲羅にセイウチが乗ってて、最初は島だと思ったとか、もう、それ『のび太の恐竜』のアーケロンとしずかじゃんみたいな、ウソかホントかはあなた次第的な目撃例を語っていたのはすごいよく覚えている。
多分、海って周りに大きさを比較するものがないから、でかく見えたんだろうと思うんだけど、セイウチが上に乗っかってたって言ってたから、本当にでかいな、と。
もし、これが事実だったら、スコットランドの恐竜ネッシーに匹敵するくらいのスクープネタなんだけど、真実を知る証人はとうとう天国に行ってしまったので、もう確認できない・・・
まあ、100円ショップのおもちゃとお菓子が好きで、いつもニコニコしている、おとぼけじいさんだったから、担がれたのかもわからないけど、やっぱり、あまりにも突然で、けっこうさみしいです。
ここんところ、いきなり寒くなったからなあ。季節の変わり目って、けっこう死神だよな。秋は憂鬱になるよ。紅茶でも入れてギタフリの『トワイライトムーン』でも聴こう。
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