ウィキペディア問題の本質

 すいません。資料用のミリタリーフィギュアが紛失したので、ウィキペディアの写真資料を真似して描きます(画力の鍛錬の為にトレースはしないです)。
 さんざん「ウィキペディアは胡散臭い」とか言っておきながらのこの始末。だってウィキペディアは著作権が無いから安心して参考にできるんだもの。
 特にウィキペディアに掲載されている写真“自体”は写っている中身は写真である以上真実だし。※この場合「油まみれの海鳥」のようなプロパガンダ的写真からメッセージ性を受け取るのではなく、ただ迫撃砲はこんな形っていうのを調べるだけだから。

 しかし一時期うちの大学ではレポート課題にウィキペディアを引用したら単位はく奪とか厳しく取り締まっていた時があって、その理由は一体何だったんだろう?と思います。
 確かにウィキペディアは、執筆者が匿名で素人が執筆している可能性もあって、記事内容の信ぴょう性はかなり危ういけれど、かといって書籍にしたって正しい情報が書いてあるとは限らないし・・・
 つまり情報ソースは、プロの学者が監修した世界百科事典とかにしろってことなのか・・・ただウィキペディアも、実は辞書的な意味合いだけを調べるならそこまで危険でもない。
 どこにでも載っているような事が書かれているだけ。みんなが知っているような基本情報はほとんど安全なんだ。
 つまりウィキペディアの問題というのは、込み入った情報(政治問題や歴史問題など)の正確性であって、その部分の信ぴょう性って、ウィキペディア以外の本でも著者の主観が大いに関係しているもの。
 まあ大学教授が書いた本の方が一般人が書いたやも知れぬウィキペディアよりは全然ましなんだけど、それでも主観であることには変わりはない。

 おそらく大学側は、バカな学生どもが簡単にコピー&ペーストで調べ物学習を完了してしまうこと=つまり参考資料を読みもしないことを危惧しているんだろうけど、これってもう時代遅れだよ。
 なにしろこれからは紙の書籍すらデジタル化するわけで、それはウィキペディアのようにコピー&ペーストが可能になることを意味する。本を引用する際にまずはその参考文献を読解してからレポート用紙に手で写本するなんて、ルネサンス以前のキリスト教の人たちみたいな古臭いことはする必要がなくなっちゃうわけ。

 まあこれによってますます大学生がバカになることは否めないけど、もう仕方がないよ。だから大学側も「これこれを調べなさい」なんてつまらない課題を出すんじゃなくて、「調べたのちあなたの見解を自分なりに述べなさい」って課題にすればいいんだ。
 そうなると多様な意見を相対化できる器の大きな採点者=先生が必要になってくるけど、ウチの大学でも、自分の見解と異なる学生の意見もちゃんと受け入れてくれて、ガチで議論をしてくれる素晴らしい先生もちゃんといたから、どうにかなると楽観している。
 もちろん器の小さなバカもいたことは事実だが。

 大体「本に書いてある内容をまとめろ」なんてしょうもない課題を出す方がおかしいんだよ。それは教養を深める前段階の話であって、議論の前提となる基礎知識は自分の意見を構築する際に必要にかられて能動的に積み上げていくものなんだから、最初っから「君の意見は?」って課題にすれば、自ずと調べるんじゃないかな?

 自分の見解と言うのは、ウィキぺディアの情報だけをコピー&ペーストするだけでは組み立てられない。
 逆に基礎的な情報のソースはウィキペディアだろうが、電子書籍だろうがなんでもいいから、その代りに数を読んで情報の相対化をするしかないと思う。
 ウィキペディアは百科事典だから基本的に「情報」しか書いてない。いや偏った見解も書いてあるけど。じゃあその見解に対して賛成でも否定でもいい、なぜ自分がそう考えるのかを考えるためにはウィキペディアだけではどうにもならないということ。自分自身で考えざるを得ない。

 だから一言で言ってウィキペディアで単位はく奪は、時代遅れかつ頭の悪い対応だ(私はもう言いたいことをズバズバ言うようになるぞ!)。
 あとミリタリーは興味がないとか言ってたけど、迫撃砲はカッコいい!

おまけ:ウィキペディアで自分が執筆したページ
記事を開設&執筆
学者「ハーバート・リード」
ゲーム「デザーテッドアイランド」「美食戦隊薔薇野郎」
恐竜「ブラキオサウルス」「ステゴサウルス」「スピノサウルス」など

執筆のみ
映画「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・パーク3」「スターシップ・トゥルーパーズ」「アイスエイジ3」
小説「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク2(原作小説)」
テレビドラマ「アルフ」「総理と呼ばないで」「合い言葉は勇気」

ウィキペディアが流行る寸前あたりで飽きてきちゃったから「アイスエイジ3」以降もう執筆はしていません。
自分のサイトの方が好き勝手に書けるしね。

パンチラ職人論

 私はよくまあこんなどうでもいいこと(漫画)をこだわっていやっているよなって言われます。主に親に。

 どうでもいいって言われちゃうと、もう文化のレーゾンデートルそのものがガラガラ崩れちゃって、「どうでもいい」とは、なんてモチベーションを奪う言葉なんだって気がしますが、実際今日も耳の上に髪の毛がかかる表現の仕方についてずっと悩んでいて、ああ我ながら読者の人にはどうでもいいような自己満足的なことを悩んでしまったな、と反省してます。
 あ~塾の仕事の前に漫画描いちゃダメだな。別の次元にワープしちゃってみんなの中間試験の結果なんてどうでもよくなる(暴言)。

 クリエイターって受け手を意識して面白いものを割り切って作る商売人的側面と、自分の表現手法にとことん追及していくような芸術家的側面があって、そのバランスが超難しいと思っています。
 この二つは時に対立するものの、実際にはかなり相補的なものであり、芸術家的こだわりを全放棄したものが果たして、受け手を喜ばせる商品としていいものになるのだろうか?という問題があります。

 たとえば少年漫画では男のスケベ心を食い物にして「パンチラ」などのエロ描写を盛り込みますが、そのパンチラを書くときにその漫画家の画力が幼稚園児並みであったら、いくらみんな大好きパンチラでも人気はとれないと思うのです。
 パンチラが商品足り得るパンチラになるには、パンチラ描写を極めなければならず作家の修行が必要で、その矜持にはただ「読者が喜ぶからパンチラを練習してみよう」という単純な動機だけでは決していきつけません!(断言)その程度で男のスケベ心が動かされると思うか!

 パンチラを描く奴は元来パンチラを描くことが大好きなのです!
 
 つまり彼らパンチラ職人は、自分の好みがたまたま市場のニーズに合致した幸せな奴らでして、そういう意味で漫画家は意外と平凡で普通の感性の人の方が成功すると言われているのでしょう。
 そんな私は恐竜の骨の数とかを数えて復元図を描くという、まったく市場のニーズを無視したこだわりばっかやっているので、かなりやばいことに・・・

 だからよく言われる「漫画は作品ではなく商品として割り切れ」は全くの詭弁なんです。クリエイターはそんなニヒルに創作活動なんて絶対にできないはずです。
 売れるからパンチラを描くのではない。ただ描きたい。これが真実でしょう。
 
 畜生、なにが商品だ。自分がエロいのをそうやってごまかしているだけだろ江川!


 追記:
ninkikiji.jpg

 人気記事ランキングはなにかがおかしい・・・どう考えても科学の記事でも恐竜の記事でもない・・・

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

 「面白い度☆☆(家でテレビで見ると☆☆☆☆☆) 好き度☆☆☆☆」

 冷蔵庫に入れば核爆発はセーフな世界観。

 この映画のタイトルって「東京ディズニーシー」の「ロストリバーデルタ」にあるアトラクションとかなり似ている。とはいえ細かい設定はちょっと違うから、どこまで関連性があるか分からないんだけど企画としては何年も前からあったんだろうな。「次はクリスタルスカルだ!」って。

 いや~しかしこの映画ってテレビ映画だな~って思った。この前テレビでやっててちょっと見たんだけど、家で寝っ転がってお菓子でも食べながら見る分にはとても楽しい映画。実際映画館で見た時よりも楽しかった。
 公開時に映画館で見た時は、脚本に緩急が無く全編クライマックスを言葉通りにやったような、この映画の詰め込み式的構成が、見ていてすっごい疲れちゃってどうでもよくなっちゃったんですよ。
 ・・・で、最後にやってくるのがあのどうしようもないラストでしょ?

 でもさ、よくよく考えれば「インディ・ジョーンズシリーズ」って、考古学者が主人公の話だけど、そこまで考古学の話じゃない。つーか『クリスタル・スカルの王国』は考古学的うんちくもかなり抑え目で、もっと言えばオカルトの話なんだよね。
 昔のシリーズだって、棺を開けたらオバケが出てきて悪役が溶けちゃったり、聖杯のはずれを飲んだら悪役が溶けちゃったり、で、今回も宇宙人の目を見つめたら悪役が溶けちゃったり・・・

 だから昔のシリーズも、もし仮に映画館で見てたら同じ感想だったと思う。「なんじゃあこの映画は。くだらない」って。
 でも私たちの世代になると、ジョーンズ博士とのファーストコンタクトが映画じゃなくてテレビになるから「ああ昔の面白い映画なんだな」ってイメージで見ていたんだと思う。
 大体、あんなの・・・って言っちゃひどいけど、あんなの映画館で高い金払って真剣に見る内容じゃないと思うんだ。

 と言うわけで、インディ・ジョーンズはしっかり昔のテイストのまま復活したんだ。昔トコッロのシーンが面白かったように、今回もジャングルをジープで疾走するシーンはとっても楽しいし、原住民といい、虫の大群といい、シリーズお決まりのパターンをちゃんとふまえるあたり、スピルバーグ監督もインディジョーンズシリーズがどういう映画だったかちゃんと覚えていたんだよね。
 決して昔よりも面白くはなっていないし、また昔よりもつまらなくもなっていない。所詮インディはインディ。

 しかしアメリカってインテリジェントデザイン説の支持が高いだけあって、ああいう知的生命体が地球の生命の歴史を作ったって言うの好きだよな~。
 仮に古代の人類は宇宙人によって農耕、牧畜を教わり文明を築いたとして、じゃあその宇宙人は誰から農耕、牧畜を教わったんだ?っていうパラドクスになっちゃうんだけど、人類の文明はともかく、秩序だった生命体がどういうプロセスで無生物から誕生したのかは、いまだに多くの謎があるんだよね。だからと言って宇宙人が生命を作ったとは全然思わないけどさ。
 この前発見された生命がいる(であろう)地球型惑星の研究が気になるなあ。

海のタイムトラベル第3回 北極からの提言

 BS世界のドキュメンタリー。生物多様性シリーズらしい。まあ北極は昔温暖だったとか、深海にはメタンハイドレードって言う資源があるよとかそんな内容。
 私も曲りなりにSF書いたりするから、けっこう知っている話だったんだけど・・・これを見て思うのは、欧米はいまだにSFとか科学が好きなんだなってこと。科学に夢やロマンや希望をみている。
 最後の方に水中住居の建築家さんが出てくるんですけど、めっちゃジュール・ヴェルニアン。本当に楽しそうだな~。アルミニウム製のタツノオトシゴ型住居です、とかw。
 水中に住んでなんか意味あるの?とクソリアリズムを語ってはいけない。彼らは本気で人類を水棲生物に移行させようとしているのだ(・・・と思う)。

 海底基地はマイクル・クライトンも小説で取り上げたことがあったけど、やはり宇宙飛行士の訓練に水中はうってつけ。ちょっと潜ればすぐに外界と隔絶。お手軽宇宙空間。
 あんな閉鎖的な環境は、普通に考えて精神的に辛いものがあるけど、引きこもりの人とかはかなり平気だと思う。電子レンジも冷蔵庫も、はたまた彼らのライフラインネットもあるから。
 だから、これから本館的に水中生活の研究をするのならば、引きこもりの人に被験者になってもらうって言うのはアリかも。
 宇宙といい海底といい、これからの新天地開拓にはカウボーイのようなアクティブな冒険家ではなく、閉鎖的環境に耐性のあるジャパニーズヒキコモリが活路を開く・・・!さみしくても美少女アニメを定期的に送ってやれば、生身の人間なんていらないぜ!

 ・・・あれ?話がそれてるぞ。とにかくこの番組をわざわざ記事にしようと思った理由は、アノマロカリス(五億年前の海洋生物)のCGがすっごいよかったから!あんなかっこいい動くアノマロカリス見たことない!感動!
 こういう番組の恐竜などの絶滅動物のCGはけっこうマニアが「クオリティが低い」とか「復元に誤りがある」とかうるさいんだけど、私はこのレベルで十分満足。
 恐竜マニアでもない人が『アデル ファラオと復活の秘薬』のプテロダクティルスのCGを「しょぼい」とか言っているのは驚いたもん。うわ~今の人ってCG慣れしていて目が肥えているんだな~って。私も今の若いもんだけど。
 私は『アデル』くらいのCGでも全然文句はないんだよな。どんなに翼竜のCGをリアルにしたって、パリに翼竜がいる状況そのものがジャンク的コメディでリアリティは無いんだから・・・

カイジ 人生逆転ゲーム

 「面白い度☆ 好き度☆☆」

 こういう「漫画の実写映画版」ってどういうスタンスで見るのが正しいのか未だにわかりません。どう見れば楽しめるんだろうか。
 原作との相違点をいちいちチェックしても面白くないし、この映画を原作を読まずに見る人と同じよう鑑賞するのは原作を読んでいる以上不可能だし・・・
 映画版から初めて見た人はそこそこ楽しいのかな?でも原作の全国の漫画家志望に勇気と希望を与えてくれるあの絵がいいんだけどね。

 ただこの映画の内容は夢も希望もないんだけどね。

 遠藤金融がカイジの賞金全額持ち逃げって・・・原作よりひどいしやっぱり原作の人食いパチンコ「沼」と戦うカイジのうしろで一喜一憂しているサングラスダンディが遠藤さんっていうのはあるから、遠藤役が女優の天海さんっていうのは印象が変わるな。
 最後に美味しいとこいいとこどりって点から『ルパン三世 カリオストロの城』の不二子ちゃんって感じにしたかな?

 とにかく鼓膜を突き破る恐ろしげな器具とか、高熱の鉄板の上で土下座を強制させる墓標のようなマシンとか、指をすべて切断する裁断機とか、実写化がある意味ヤバそうな拷問器具は全部カットされていたんで、ある意味安心して見られるけど、ちょっと待ってほしい。

 カイジって安心して楽しむ話か?

 電流鉄骨渡りにおいて己の死に恐怖する男たちの心理(=真理)描写は、ある意味パスカルやハイデッガーの著作に匹敵する虚無感を味わえるほど。
 このような壮絶かつ残酷な描写が抜けてしまうと、カイジや利根川先生、会長のセリフがどうにも安っぽく、軽く聞こえてしまうのが不思議だ。心からの“声”を表現するのに長けていたマンガなのに、映画版はそれが“嘘っぽいセリフ”にしか聞こえない。
 だからやっぱりこの映画もグロ描写を躊躇なくやっても良かったのかもしれない。どうせカイジをやるならば。
 本当に人生が終わっちゃう背水の陣って言う感じがないと「ひりついてこそギャンブル(でしたっけ?)・・・!」というカイジのセリフに引き込まれないんだよね。

 しかしこの映画版って続編やるそうだけど、どうするんだろう?なんか地下のチンチロ編やパチンコ編も中途半端に「eカード戦」までに流用しちゃったから、次はいきなり「ザンス」の社長と戦うのだろうか?(ここらへん原作知らないとなんのこっちゃですよね。すいません)

 あ~しかし繰り返しになるけど、パチンコをするカイジの後ろで「カイジお前にノって正解だったぜ・・・!」とちょっと前に言ってた思えば「バカ野郎・・・!てめえを信じた俺がバカだった・・・!」って泣く遠藤さんが観たかったなあ。

 最後にカイジ役の藤原竜也はベストチョイス。カイジに藤原さんはかっこよすぎるという人もいるが分かってない。
 カイジは福本先生の世界では絶対美系の男子だと思う。あの絵を都合よく脳内変換しカイジに萌えている女の人も多いというし。
 ちなみにあの画風に慣れると先生の描く女の子もすっごい可愛く見える。むろん私には脳内変換など必要ない。
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