レギュラーは各ステージに10種類ずつ存在するが、海ステージは釣れる魚が56種類もいるため、そのほとんどが時間帯指定のレア魚ということになる。さらに各ステージの持ち時間は20分であるため、海ステージのコンプリートは相当難しい。※次の海のステージまで40分も待たなければならない。

なので、海ステージで図鑑が一切埋まらないフィッシングラッシュなんかに入ってしまった時には殺意しかわかない。つーか、これ、まったく面白くないので、配当に0をひとつ付け加えるか、いっそなくして欲しい。
海ステージ
クマノミ(10WIN)

特殊な粘液に体が覆われているため、毒を持つイソギンチャクの中に住める、選ばれし魚類。生まれた時に性別が決まっておらず、兄弟で最も大きく強いものだけが女性として生きる資格を持つ。
ガッ釣りGO!のクマノミは、『ファインディング・ニモ』で有名なカクレクマノミで、全長は10センチ弱と実はかなり小さく、珊瑚礁がある暖かい海に生息する。クロマグロと一緒に泳いでいた気がするけど、8メートルのピラルクーが釣れるこのゲームである。深く考えてはいけない。
イワシ(30WIN)

名前の由来はすぐ腐る卑しい下魚という意味。江戸時代から肥料(ほしか)としても活躍。
エイ(50WIN)

様々な種類がいるが、このゲームのものは、おそらくアカエイだと思われる。
カワハギ(75WIN)

干物が小さい頃親戚からよく送られてきて焼いて食べていたけど、大人になるとなんて渋いものを食べていたんだろうと思う。
カレイ(100WIN)

成長すると顔のパーツが右による生粋の右翼。
イトヨリダイ(125WIN)

寿司屋でたまに目にする白身。尾びれが黄色く糸のように伸びているのが名前の由来。
クロダイ(150WIN)

美味い。
キンメダイ(200WIN)

美味い。
イシダイ(250WIN)

美味い。レギュラーメンバーの中で最も釣るのが難しく、300円の課金でやっと釣れた。
シイラ(300WIN)

スポーツフィッシングで有名な魚で、なんとなく、海外の魚のイメージがあるが、気仙沼などで水揚げされているらしい。
いつか9999枚ベットのしかけでこいつを100匹釣るのが夢だが、SEGAはそれを許さないであろう。
川ステージ
ザリガニ(10WIN)

おめーはもはや釣りの餌の方だと思う。
ニホンザリガニの方は来年から採取も禁止となるらしい。
カジカ(30WIN)

いわゆるハゼ。地域によってはドンコと呼ばれるらしいが、このゲームではドンコも別にいる。
見た目は悪いがとても美味な魚らしい。こういう湖沼魚ってやっぱり鰻屋さんで食べられるのだろうか。
オイカワ(50WIN)

ナオ。
アユ(75WIN)

ハマサキ。
ニジマス(100WIN)

実は外来種。スーパーではサーモントラウトとして、鮭のていで販売されている。
イワナ(125WIN)

いわずもがな渓流の王。
ヤマメ(150WIN)

高校生の頃購入した釣りゲーム『フィッシュアイズ』では1面を担当していたため、釣りやすいイメージがあったが、このゲームでイメージが大きく崩れた。
海に引っ越すとサクラマス(いわゆるサケ)となる。
アマゴ(200WIN)

高校生の頃購入した釣りゲーム『フィッシュアイズ』では5面を担当していたため、釣りにくいイメージがあったが、このゲームでもイメージ通りであった。
海に引っ越すとサツキマスとなる。※ちなみに『フィッシュアイズ』では隠しボス。
アメマス(250WIN)

海に引っ越したイワナ。
ハクレン(300WIN)

さいたま水族館で見たことがある、目の位置が下過ぎる気がする大きな淡水魚。
湖ステージ
メダカ(10WIN)

一時期、この魚の養殖の仕事をしようと思っていたことがある。
ワカサギ(30WIN)

どう考えてもグッピーやネオンテトラと共存していいような魚ではない。
グッピー(50WIN)

『ちびまる子ちゃん』でザリガニに虐殺された悲劇の熱帯魚として知られる。
ネオンテトラ(75WIN)

アマゾンの宝石と呼ばれ、体がネオンのように光る魚だが、別に自分自身が発光しているのではなく、特定の波長の光を反射する構造があるからだという。
ドジョウ(100WIN)

意外と配当が大きくて驚くやつ。よく近所で捕まえて飼育してました。職場の近所にも生息しているらしい。童心に返って捕まえたい。
エンゼルフィッシュ(125WIN)

実は気性が荒い、残酷な天使のシクリッド。
ブルーギル(150WIN)

上皇陛下が良かれと思って日本に持ち込み、外来種になっちゃったやつ。
ブラックバス(200WIN)

糸井重里のイメージ。
ナイフフィッシュ(250WIN)

アロワナに近い古代魚。
ニシキゴイ(300WIN)

2億円で取引されたこともある泳ぐ宝石。江戸時代後期に偶然突然変異でコイの色がいい感じになり、その後品種改良が重ねられたという。