とにかく『種の起源』の内容におかんむりだったのが教会関係者だ。オックスフォードの学会ではダーウィンの理論は彼らの猛批判に合い、なんて可哀想なダーウィン・・・んん?
ダーウィンが会場にいないぞ!
・・・あの~ダーウィンさんの学説を議論しているのに、ダーウィンさんはどこにいるんですか?ええ?家!?さすが引きこもりのダーウィン!やってくれるぜ!
じゃあ、教会関係者に対して、自然選択説を猛烈に擁護してくれているあの人は誰?その人こそ「ダーウィンの番犬」の二つ名を持ち、19世紀最高の生物学者ともいわれるトマス・ヘンリー・ハクスリーだった。
オッカムの剃刀とその知名度で、ハクスリーはダーウィンに代わって頭の固い教会関係者と激しく戦い続けた。
その論戦の様子を家で「へ~そうだったんだ~」とダーウィンは呑気に聞いていた。
ちなみに「世界はダーウィンが思っているほど長くはない!4004年だ!」という教会側の反論に対しては先輩の地質学者ライエルが力を貸してくれた。
・・・とはいえハクスリーやライエルに反論の全てをまる投げしていたわけではない。
動物学者たちの的確な批判については、ダーウィン自身が逃げずにしっかりと論理的に回答している。
ドイツやスイスの動物学者の質問
Q.植物の種の形とか、ぱっと見、その生物の何の役に立っているか分からない。これがなんで自然選択で獲得されたって言えるのか?
ダーウィンの答え
A.昔役に立ってたんじゃない?あと一見していらなそうな器官でも、他の器官が影響を受けたり、見た目とは違った働きをしているのかもしれない。
イギリスの動物学者の質問
Q.キリンの長い首は、高い所の餌を食べるための有利な形質だというが、それに伴い体が大きくなっちゃえば、食べる量が増えるわけで本当に有利な形質だとは言えないのではないか?
ダーウィンの答え
A.キリンと同じ地域にキリンくらい大きく高い所の餌を食べられる動物がいたんじゃない?その動物よりも高い餌を食べることがキリンにとって有利だったのかもしれない。
また「ある種が徐々に変化して、別の種に進化するならば、その変化の過程の中間種(首が中くらいの長さのキリンなど)が見つからないのはなぜか?」という有名な疑問に対しては、ダーウィン運が良かった。
爬虫類と鳥類のちょうど中間の特徴を併せ持つ始祖鳥がドイツで発掘。この始祖鳥の化石は進化論をなかったことにしたい闇の組織によってクチバシから歯が抜かれてしまったが、この鳥には翼に鉤爪を備えた指も生えていた。
また脚の短いウマ、体が小さく、鼻の短いゾウなどの化石も見つかった。
24.『種の起源』緊急出版!
2010-11-30 01:02:08 (13 years ago)
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カテゴリタグ:
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とはいえ、焦ったのはダーウィンだ。このままでは自分が20年前に思いつき、20年間こつこつ積み上げた学説をウォレスの手柄にされてしまう・・・!どうしよう?
そこでダーウィンは頼れる先輩ライエルに手紙を書いた。
「ライエル先生へ。先生はいつも「キミはのんびり屋で、そんなにマイペースだと人に先を越されちゃうぞ」と忠告してくれましたが、とうとうそれが現実のものになりました。
私はこれほど驚くべき偶然の一致を見たことがありません。なんとウォレス君の論文は私の論文といくつかの章のタイトルまで一緒だったのです!」
かねてからダーウィンの自然選択説のアイディアを聞いていたライエルと、ダーウィンの友だちの植物学者フッカーは「おいおい、やばいだろダーウィン!俺たちが何とかしてやるから、お前はとりあえず論文をまとめちゃえ!」とダーウィンとウォレスの先取権問題(学説は早く発表した者の功績になる)を調整してくれた。
結局「自然選択説」はダーウィンとウォレスの共同論文と言う形で1858年リンネ学会で発表されることになった。
とはいえ、自然選択説と聞いて今日の私たちがウォレスではなく、ダーウィンを思い出すのには大きなわけがある。
それは、自然選択説をまとめた書籍(=『種の起源』)の執筆権をウォレスが憧れの先輩ダーウィンに譲ったからだ。1870年ウォレスはこう振り返っている。
「自分自身の力量をよく知っている私は、『種の起源』を書く仕事が、自分の手に負えるものではないことを知っている。ダーウィンさんはおそらく今生きている全ての学者の中で、その仕事をするのに最もふさわしい人だ。」
・・・というわけで、激しい先取権競争で生き馬の目を抜くような科学界では稀な美談もあって、ダーウィンは書きかけの草稿を強引にまとめて、『種の起源』の500ページだけのパイロット版を1859年に出版した。
結局この時出したパイロット版が、わたしたちがよく知る『種の起源』である。
そして即日完売した『種の起源』は学界に大きな嵐を巻き起こす(やっぱり)・・・
そこでダーウィンは頼れる先輩ライエルに手紙を書いた。
「ライエル先生へ。先生はいつも「キミはのんびり屋で、そんなにマイペースだと人に先を越されちゃうぞ」と忠告してくれましたが、とうとうそれが現実のものになりました。
私はこれほど驚くべき偶然の一致を見たことがありません。なんとウォレス君の論文は私の論文といくつかの章のタイトルまで一緒だったのです!」
かねてからダーウィンの自然選択説のアイディアを聞いていたライエルと、ダーウィンの友だちの植物学者フッカーは「おいおい、やばいだろダーウィン!俺たちが何とかしてやるから、お前はとりあえず論文をまとめちゃえ!」とダーウィンとウォレスの先取権問題(学説は早く発表した者の功績になる)を調整してくれた。
結局「自然選択説」はダーウィンとウォレスの共同論文と言う形で1858年リンネ学会で発表されることになった。
とはいえ、自然選択説と聞いて今日の私たちがウォレスではなく、ダーウィンを思い出すのには大きなわけがある。
それは、自然選択説をまとめた書籍(=『種の起源』)の執筆権をウォレスが憧れの先輩ダーウィンに譲ったからだ。1870年ウォレスはこう振り返っている。
「自分自身の力量をよく知っている私は、『種の起源』を書く仕事が、自分の手に負えるものではないことを知っている。ダーウィンさんはおそらく今生きている全ての学者の中で、その仕事をするのに最もふさわしい人だ。」
・・・というわけで、激しい先取権競争で生き馬の目を抜くような科学界では稀な美談もあって、ダーウィンは書きかけの草稿を強引にまとめて、『種の起源』の500ページだけのパイロット版を1859年に出版した。
結局この時出したパイロット版が、わたしたちがよく知る『種の起源』である。
そして即日完売した『種の起源』は学界に大きな嵐を巻き起こす(やっぱり)・・・
23.ダーウィンとウォレス必然の一致
2010-11-30 00:55:26 (13 years ago)
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- 進化論
ウォレスの手紙を読んだダーウィンはさすがに驚いた。
ウォレスが考えたという進化のメカニズムはダーウィンが20年も前に考えた自然選択説と全く一緒だったからである。
これはウォレスがダーウィンの進化論をパクッたわけでは決してない。それならば、ダーウィンに手紙など出さずにさっさと学会に自分だけの手柄として発表するはずだ。
ウォレスがダーウィンから影響を受けたのは一つだけ。ビーグル号の航海だった。ダーウィンの冒険に憧れたウォレスは、東南アジアとオーストラリアを探検。
オーストラリアの動物が独特で原始的なのは、オーストラリア大陸が早くから他の地域から独立し、生存競争が他よりも緩やかだったからではないか?と考えたのだ。
片やダーウィンはガラパゴス、ウォレスはオーストラリアだが、この二人は同じ本から自然選択説の着想を得ているのは言うまでもない。2人ともマルサスの『人口論』を読んでいたのだ。
つまり2人の進化のメカニズムの説明における奇跡の一致は、実は奇跡でも何でもなくマルサスによる必然の一致だったのだ。
そして当時のヴィクトリア朝時代のイギリスでは、超有名な大人気学者ハーバート・スペンサーが、小泉総理ばりに「自由競争!」「優勝劣敗!」といった力強いスローガンを使って、資本主義や産業革命によって発生したとんでもない格差社会から大衆の目をそらそうとしていた。
そもそも最初に「誤解を生む大失敗な言葉である!」といちゃもんつけた「進化」と言う言葉も、この人のオリジナルだ。そしてその言葉は当初生物学ではなく社会に用いられていた。
我がイギリスの社会はよりよく進化するのだ!と。マルサスの冷酷非情な生存競争を説く『人口論』もそんな時代にマッチしていたのだ。
ウォレスが考えたという進化のメカニズムはダーウィンが20年も前に考えた自然選択説と全く一緒だったからである。
これはウォレスがダーウィンの進化論をパクッたわけでは決してない。それならば、ダーウィンに手紙など出さずにさっさと学会に自分だけの手柄として発表するはずだ。
ウォレスがダーウィンから影響を受けたのは一つだけ。ビーグル号の航海だった。ダーウィンの冒険に憧れたウォレスは、東南アジアとオーストラリアを探検。
オーストラリアの動物が独特で原始的なのは、オーストラリア大陸が早くから他の地域から独立し、生存競争が他よりも緩やかだったからではないか?と考えたのだ。
片やダーウィンはガラパゴス、ウォレスはオーストラリアだが、この二人は同じ本から自然選択説の着想を得ているのは言うまでもない。2人ともマルサスの『人口論』を読んでいたのだ。
つまり2人の進化のメカニズムの説明における奇跡の一致は、実は奇跡でも何でもなくマルサスによる必然の一致だったのだ。
そして当時のヴィクトリア朝時代のイギリスでは、超有名な大人気学者ハーバート・スペンサーが、小泉総理ばりに「自由競争!」「優勝劣敗!」といった力強いスローガンを使って、資本主義や産業革命によって発生したとんでもない格差社会から大衆の目をそらそうとしていた。
そもそも最初に「誤解を生む大失敗な言葉である!」といちゃもんつけた「進化」と言う言葉も、この人のオリジナルだ。そしてその言葉は当初生物学ではなく社会に用いられていた。
我がイギリスの社会はよりよく進化するのだ!と。マルサスの冷酷非情な生存競争を説く『人口論』もそんな時代にマッチしていたのだ。
22.ダーウィンの自然選択説
2010-11-30 00:50:17 (13 years ago)
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自然環境のプレッシャーが、それに適応できない形質の個体の系統を絶ち(淘汰させる)、それよりかは適応力のある形質の個体には繁栄を促すことで、次の第二世代はより適応力が高い者同士の競争となる。
このような、種の集団内における「形質の小さな移り変わり」を世代交代ごとに膨大な時間をかけて繰り返す事で、生物の形を結果的に大きく変えてしまう。これこそダーウィンの自然選択説である。
ダーウィンは、マルサスの「人口より少ない食糧」を「自然環境」に、「食料を取り合う人間」を「動物」に置き換え、それにライエルの斉一説をドッキングさせ、この進化のメカニズムを完成させた。
しかしダーウィンはこの進化理論が、聖書を過信する頭の固い当時の学界で袋叩きにあうことを知っていた。
そこで慎重派のダーウィンは、学会発表時あまり怒られないように自然選択説をまとめた『種の起源』の理論と文章をへりくだった感じに調整し続けた。
特に衝撃的内容の「人間の進化」については絶対怒られるから、それを扱う量をかなり減らし、それとは逆に拒絶反応が少ないであろう「植物や家畜の交雑」を冒頭メインテーマとして扱うことにした。
そんな感じで「う~ん・・・これで大丈夫かなあ・・・?オレ怒られるの嫌だなあ・・・」と20年近く『種の起源』をいじくり続けていたダーウィンに、東インド諸島から一通の手紙が届く。1858年のことだった。
差出人はダーウィンの冒険に憧れて世界中の海を旅した、博物学者アルフレッド・ウォレスだった。
このような、種の集団内における「形質の小さな移り変わり」を世代交代ごとに膨大な時間をかけて繰り返す事で、生物の形を結果的に大きく変えてしまう。これこそダーウィンの自然選択説である。
ダーウィンは、マルサスの「人口より少ない食糧」を「自然環境」に、「食料を取り合う人間」を「動物」に置き換え、それにライエルの斉一説をドッキングさせ、この進化のメカニズムを完成させた。
しかしダーウィンはこの進化理論が、聖書を過信する頭の固い当時の学界で袋叩きにあうことを知っていた。
そこで慎重派のダーウィンは、学会発表時あまり怒られないように自然選択説をまとめた『種の起源』の理論と文章をへりくだった感じに調整し続けた。
特に衝撃的内容の「人間の進化」については絶対怒られるから、それを扱う量をかなり減らし、それとは逆に拒絶反応が少ないであろう「植物や家畜の交雑」を冒頭メインテーマとして扱うことにした。
そんな感じで「う~ん・・・これで大丈夫かなあ・・・?オレ怒られるの嫌だなあ・・・」と20年近く『種の起源』をいじくり続けていたダーウィンに、東インド諸島から一通の手紙が届く。1858年のことだった。
差出人はダーウィンの冒険に憧れて世界中の海を旅した、博物学者アルフレッド・ウォレスだった。
21.ダーウィン進化論の元ネタ②「人口論」
2010-11-30 00:47:27 (13 years ago)
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ダーウィン進化論にはもう一つ有名な元ネタがある。それが経済学者であり牧師でもあったマルサスの『人口論』だ。
これは簡単に言うと人口の増える割合は等比級数(♪1枚が2枚~、2枚が4枚~、4枚が8枚、8枚が16、32、64、128、256、512・・・1000・・・1000・・・水にな~る(C)所ジョージって感じで、増える量も増える数列のこと)、ネズミ算式に増えていくが、それに対して食糧の増える割合は等差級数(2,4,6,8,10・・・要は比例のグラフ)でしか増えない。
つまり人口が大きく食糧の数を超えてしまい、少ない食料をめぐって競争が起きる。そしてその競争に勝利したものだけが生き残り、残りは死ぬので、人口は食料の量に見合った人数に落ち着いていく・・・そんな理論である。
まさにダーウィンの自然選択説そのものである。ダーウィンはこのシステムは人間以外の野生動物にも働くと応用した。
例えばダーウィンフィンチ。あの鳥をアメリカ大陸から何羽か、鳥のいないガラパゴス諸島に放したらどうなるか
・・・?
島々にそれぞれ散ったフィンチたちは、それぞれの島の環境によって異なる自然の選択を受けるだろう。その島の環境に適応できないフィンチは死に、適応したフィンチだけが時代に子孫を残していく。
そして今度はその子孫たちが、限られた食料をめぐって競争を繰り返していく・・・するとその環境にさらに適応し、他を出し抜く形質(くちばしの形の特化など)を持つフィンチが現れるだろう。
こうして環境の異なるそれぞれの島で別々の競争が繰り返されたのち、最初は同じ形だったフィンチは島ごとに大きく形を変え、とうとう「どちらさま?」って感じで、交配不可能なところまで形質が異なってしまうのではないだろうか・・・?
これは簡単に言うと人口の増える割合は等比級数(♪1枚が2枚~、2枚が4枚~、4枚が8枚、8枚が16、32、64、128、256、512・・・1000・・・1000・・・水にな~る(C)所ジョージって感じで、増える量も増える数列のこと)、ネズミ算式に増えていくが、それに対して食糧の増える割合は等差級数(2,4,6,8,10・・・要は比例のグラフ)でしか増えない。
つまり人口が大きく食糧の数を超えてしまい、少ない食料をめぐって競争が起きる。そしてその競争に勝利したものだけが生き残り、残りは死ぬので、人口は食料の量に見合った人数に落ち着いていく・・・そんな理論である。
まさにダーウィンの自然選択説そのものである。ダーウィンはこのシステムは人間以外の野生動物にも働くと応用した。
例えばダーウィンフィンチ。あの鳥をアメリカ大陸から何羽か、鳥のいないガラパゴス諸島に放したらどうなるか
・・・?
島々にそれぞれ散ったフィンチたちは、それぞれの島の環境によって異なる自然の選択を受けるだろう。その島の環境に適応できないフィンチは死に、適応したフィンチだけが時代に子孫を残していく。
そして今度はその子孫たちが、限られた食料をめぐって競争を繰り返していく・・・するとその環境にさらに適応し、他を出し抜く形質(くちばしの形の特化など)を持つフィンチが現れるだろう。
こうして環境の異なるそれぞれの島で別々の競争が繰り返されたのち、最初は同じ形だったフィンチは島ごとに大きく形を変え、とうとう「どちらさま?」って感じで、交配不可能なところまで形質が異なってしまうのではないだろうか・・・?
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