ツイッターの輪廻解脱!

 ついに最大の誘惑ツイッターもやめることにしました!

 これって孤独な作業をひたすら続ける漫画家とかはハマりがちなSNSらしく、案の定私もハマってしまったんですが、いつの間にかフォロワー数が200を超え、かと言ってその200人の方全員のつぶやきを読むのはなかなか大変だし、中にはすごいプライベートな内容をつぶやく人(例えばそれが若い女の子の発言だと自分が盗撮魔みたくて結構辛い)、ネガティブ発言(リアクションに困る死にたい系の発言)、愚痴(ツイート内容がこればっかりだときつい)、本来公的な場で見せちゃいけないドロドロしたものが渦巻いていて、本当はフォローし返すのがマナーなんでしょうがタイムラインがカオスになるのが怖くてためらっていました。すいません。

 でも1000人とか10000人とかフォローしている人,
絶対タイムライン読んでないよ。そんな心が丈夫な人絶対いないって。いじめ税の放送の時にも言ったけどダメージ1でも10000人集まれば9999だからね!
 なんだろうツイッターが難しいのは匿名、実名のアカウントの差もあるけれど、人によって使い方がけっこう異なるから、ルールとかマナーが完全には共有されてなくて、それぞれが空気を読んでやっていくことしかできないってこと。

 だからこそいろんな人がいるんだなあって人間観察の勉強にはなるんですけど、例えば前述のネガティブツイートも狭く深くツイッターをやってると「こんな人にこんな一面がorz」とか結構凹むんだけど、何千人もフォローしていると分母の数が多くなる分、個々のツイートの濃さは薄まって案外こたえなかったりもする。

 でもこれだと人対人というよりか、どっちかというと「愚かな人間ども~」的にタイムラインが見えたりするので、本当使い方によってすっごい印象が変わるのが興味深い。
 おそらく某評論家なんかはそんな感じにツイッターをやっていて人間に絶望してしまったのかもしれないが、それはバベル問題であって、ミクロとマクロでは様相が違うってことだ。
 
 さてツイッターをやめたとはいえ、もうひとつの公式アカウントはこれまでどおり私が描いている漫画の情報を度々つぶやく予定です(やめてないじゃん)。こちらはできる限りフォロワーさんをフォローしたいと思っています。
 よってこれからネット上のアクセスはそちらか、サイトやブログ、フェイスブックにお願いします。なによりYELLに私はいるので本当『超音速ソニックブレイド』応援よろしくお願いしますね!

 あと最近は脚本のコンペ用にいくつか脚本を作ろうかなと思っています。とりあえず映画やドラマの脚本コンクールは結構あるのですが、20年以上漫画のお話を書いてきた私にとっては実写ドラマはなかなかのハードル。なんだかんだいって文脈がかなり違う(青い髪の女とか出ないし)ということでアニメの脚本あたりから挑戦してみようと。
 なんか京都アニメーションなどがアニメの脚本を募集していて、その量がすっごい即戦的というか、250枚~500枚ってどう考えてもアニメワンクール分の脚本の量なんだけど、この賞第2回以降受賞者がいないんだよ。多忙な審査員が500枚も脚本を読んでくれるかも怪しいし、取れる賞なのかはわからないのだけど、とりあえず漫画制作の息抜きに脚本を書いてみるのもいいかな、と。

 脚本といえば三谷幸喜さんが今朝テレビ朝日の番組でインタビューに答えていたんですが、あの人バラエティ番組は沢山見るけれど、他人の作ったドラマは録画はするけど見ないらしい。なんでも「つまらなかったら腹が立つし、面白かったら悔しいから」ということらしいw
 私も人の作品を読んでいる場合じゃないのかもなあ・・・頑張ろう!

メン・イン・ブラック3

 「面白い度☆☆☆☆☆ 好き度☆☆☆☆☆」

 ママ、オバマが私のミルク飲んでる。

 やられた・・・!シリーズで一番ちゃんとした構造でびっくりw今まではギャグ優先でけっこう雑だったのに・・・意表のつく最後はちょっと泣きそうになっちゃったよ。最高でした!

 とにかく感激したのは王道だけでここまでできる!ということ。もう映画でもアニメでも漫画でも作劇のジャンルやパターンは出尽くされちゃって、あとはデータベースとシミュラークルでやるしかない!とか言われがちな現代ですが、ところがどっこい、今までのSFガジェット(※)をリサイクルしても演出などが上手ければ、ここまで面白く、かつ個性的な映画になるということを、実例を持って示してくれました。

 ※例えば本作に出てくる宇宙人の侵略を防ぐための惑星バリアー「アークネット」はウルトラセブン「プロジェクトブルー」にも登場。

 ダメだ。オレはやられっぱなしだ・・・!(c)島本和彦

 この映画が特にうまいのは、物語の起承転結のテンポだと思う。描きたいテーマをシンプルに絞り込んで、急すぎず、かつダレず、絶妙な速度で物語を展開させているように感じました。
 昨今のアクション映画、例えば『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』や『ダイハード4.0』のように矢継ぎ早にド派手なアクションだけでつないでいってお腹いっぱいにさせちゃうんじゃなくて、ちゃんとキャラとストーリー(とギャグw)で見せているのがすっごい好き!
 2なんかはちょっとギャグに比重を置き過ぎた感があったけど、今回は本当メインでしっかりドラマやってるんだもん。伏線たくさん張ってちゃんと回収するなんてずるいよジャイアン。

 もちろん今作も小ネタを挙げればキリがなくて、まあ全編小ネタだらけの映画だから仕方ないんだけど、特にMIBのエージェントだった(!?)アンディ・ウォーホールが「オレはアイディアが尽き果てスープ缶やバナナを描いてるってのに」とか「ヨーコか・・・(テンション低い)」とか言っているのは爆笑でしたw苦し紛れだったのかw
 あ、あと「バイアグラン星人との会談に遅れます」もたけしさん的なネタでよかったなw

 キャラで言えば「2」で笑いをかっさらったワームの連中とかはちょっとしか出なかったけれど、新キャラの予知能力がある宇宙人の最後の生き残りグリフィンは、声を担当したグレーゾーン声優の三ツ矢雄二さんがはまり役ですっごい魅力的でした。なんかすっごいピュアな心の宇宙人なんだなあって。
 トミー・リー・ジョーンズさんをデザーテッドアイランドの谷口節さんのボイスで聞きたかったから見る時間をレイトショーにしてまで、あえて日本語吹き替えを選んだんだけど正解だったw

 「こんなふうに未来が見えるのか?」「これメチャクチャウザったいよ?
 
 最後に一言。今作の敵アニマルボリスが連れてきたボグダイド艦隊の地球侵略シーンはギャグっぽいんだけどやたら不気味でおっかなくて、スピルバーグ映画っぽいな、と思ったらやっぱりスタッフクレジットにスピ様の文字。
 あの人はなんであんなオモチャのような宇宙船であんな恐怖感を出せるんだろう・・・数日は圧倒されて立ち直れそうにない田代剛大でした・・・

欲望の輪廻解脱とコンテンツ飽和時代

 最近塾の帰りにDVDを借りてくるのがすっかり慣習化してましたが、なんか目が覚めました。ウルトラマンコスモス見てる場合じゃねえオレ!

 ほんの半年くらい前は、いろんなおすすめアニメや漫画を「いやいや影響されちゃうんで」とか言ってかわしていたのですが、最近ではツイッターで話を合わせたいばっかりに勧められるがままDVD棚を駆け巡り、ハートキャッチプリキュアやサイボーグ009銀河伝説まで探す始末!
 ダメだ完全に受け手として楽しんでる!そして受け手楽しい!!なぜなら楽だから!

 「山賀は描く苦しみを知らないからな・・・」「こいつら俺が描かないから気楽に言ってると思ってるな・・・まあ実際・・・そうなんだけどな・・・」(c)島本和彦

 ってやりとりが『アオイホノオ』にあるのですが、確かに作らなくともただ受け手なだけで楽しい時代に(幸か不幸か)なっちゃっている。
 昔はコンテンツの質が低かったから(特にアニメ。正確には量が少なかったことに伴うもの)「ならこのオレが作ってやる」ってことになったらしいんだけど、今の世の中なんだかんだ言って過去の名作を拾い上げるだけでも数え切れないほどの良質なコンテンツがあるから、それで結構楽しめちゃったりするんですよね。

 なんというかコンテンツ飽和時代というのか。ピクシブとかニコニコ動画とかがプチクリに拍車をかけているっていうのもあるだろうけれど、つまり生産過剰状態になって需要よりも供給量が高いからすっごい単価が下がっちゃっている。というかもう限りなく0。タダ。

 で、こんな中生き抜くのはとんでもないことだな、と改めて痛感。もう人様の作品なんか見てないで自分の作品を作らなくては!と。いや、作ってはいるんだけど、もっと時間を創作に当てれないかなと考えたとき、明らかにもったいない時間がDVDとテレビとネット。

 で、まずDVDを断つことに。今ウルトラシリーズにはまっていてウルトラセブンとかも改めて見ているんだけど、これは今描いている漫画の内容と似ているだけにいろいろ影響されそうで、なんかよくない。
 そして平成ウルトラマンで唯一気になったウルトラマンコスモスも何話か見て、まあ面白いのは十分良くわかったからもういい。文句なしの出来。参りました。
 とにかくさすが「シリーズ1優しいウルトラマン」だけある。怪獣退治じゃなくて怪獣保護っていうのも時代性を捉えていて心をつかまれた。つっぱることが男の勲章だと思ってた嶋大輔さんが草食系の隊長をやっているのも許せる。
 
 でも「DVDはピカピカな面をさわっちゃダメだよ!正しく使って楽しくみようね!」ってウルトラマンがテレビの前のちびっこに注意するムービーが飛ばせねえんだよ!(※ちなみに初代マンやウルトラセブンのDVDにはない。なんでかはまあ、わかるじゃないスかw)
 
 そういえばもう自分なんかは子供がいてもおかしくない歳だから、こういう子供向け借りるの全然不自然じゃないんだよね。娘がいるって設定にすればプリキュアだって怖くないし。
 でもその立場を利用して退廃的に休日を潰すのはやっぱダメだ。なにしろ私って場合によってはメモ取ったりチャート作ったりしてちゃんと見るから、えらく時間をつぶしちゃうんだ。
 だからDVDはまあ当分いいや。

 次にUstream。これはなんか昨夜ハッカーに攻撃されたらしく危険なようだから(重くもなった)、なんかこの逆境を輪廻を断ち切るいい機会に考え、アーカイブもほとんど消して当分放送するのも控えます。
 これも一回分の喋る内容を考えてノートにまとめたり、参考文献を読み返したりするから、作業時間がかなり削られちゃう。放送中で取り上げたこの手のサブカルっぽい話って私も好きで、大口さんなんかも楽しんでくれているみたいなだけに残念なんですが・・・

 あと二時間ぶっ通しでカメラの前で喋るのって、やっぱりなかなか消耗が激しいw次の日疲れが残ったりもする(特にパクスググら~なの時は辛かったw)。とにかくUstreamはすっごい楽しいんだけど諸刃の刃なんだよなあ。
 で、この前の回が15回でキリがよかったので、恐竜ギャラリー同様お休み期間に入ります。トーク内容も偶然今までの人生を総括するような内容だったし。
 あ、でも「またやってよ」って言われるとあっさり復活しそうな気がするな、これw

 次はこのブログ。これはまあ更新ペースも落ち着いてきたし問題はない。

 スカイプ。これはむしろ単純な作業の場合、作業がはかどる場合もあるので続行。

 で、問題はツイッターなんだけど、これはどうしようかなあ・・・気軽に投稿できちゃうからついだらだらやって、急に話に花が咲いたりするから最も中毒性が高く危険な奴だ。
 そりゃそうだ、今までリアルでは同じ趣味の人と一人も出会えなかったのに、初めて日本中の同志と交流できるんだからね。絶倫的にはまってしまっていたよ。
 でもそろそろ徐々に平田さんみたいにフェイスブックにネット活動の中心を移すっていうのもありかもしれないな。いや無理だな。

 だって今もツイッター開けてるもん。

YELLスマートフォン対応に!

 この前のUstream日野社長ごっこではお世話になりました、田代剛大です。
 
 さて、放送中にも話した『古代生物オパ』や『超音速ソニックブレイド』が掲載されているサイトYELLがスマートフォン対応になりました!無料でお試し読みもできるので是非!

スマフォンでもPCでも!.jpg
 YELLを覗いてみる

 両作品とも私がティーンエイジャーの頃に考えたという、思い入れのある付き合いの長い作品です。お暇つぶしに楽しんでもらえたら光栄ですw

 そしてなんとYELLは近いうちにパソコン閲覧も可能になるそうです!(というか今でも読めますが、明日の仕様変更でさらに読みやすくなるそうです)
 てなわけで、これからも頑張って描き進めますので応援よろしくお願いします!

 怪獣そろそろ出るよ!(まだ出てなかったんかい)

嫌悪感の正体

 ツイッターの話の流れでモンスターハンターの話題になったんですが、私はとにかくモンスターハンターがダメ。
 なんか「田代の好きな人女子は○○だよ」ってクラスの無神経な奴に発表されている感じで、すっごい恥ずかしい気分になる。

 あのゲームに出てくるそれらしい学名の名前とかもう中二病臭がひどくてだめだ。実際の恐竜の分類となんか“微妙”に違うリンネ式の分類もちょっと勘弁して欲しい(全然違うなら良い)。
 結局このゲームって恐竜をリサーチするんじゃなくて、ジュラシックパークからパクっているから、いわば孫引きなんだよな。一次資料に当たれ!って感じなんだけど、そこまでのマニアがカプコンにはいない気がするのが悲しい。
 
 さて、人が何かに嫌悪感や怒り、恥ずかしさを覚えるっていうのは、その人が突かれたくない部分、ウィークポイントをその対象が見せつけているからなんじゃないかと思う。

 その仮説に沿って考えてみると、私がモンスタハンターというテレビゲームに恥ずかしさをこれほどまでに感じる理由は、多分、恐竜が好きなこととモンスターハンターの怪獣が好きなことに実は本質的な差がないんじゃないかという不安を覚えるからなのかもしれない。一緒にされちゃたまんないけど内心一緒なんじゃないかって怯えてる。

 勿論恐竜はモンハンの怪獣と違って人間が作ったものじゃないし、やっぱり実際の生き物特有の機能美(とどう考えても無駄な部分)やセンスオブワンダーがある。
 だから自然科学の文脈で語るべきなんだろうけど、私みたいなただの恐竜ファンは結局文化的に恐竜を見ている。つまりのゲームの架空の怪獣と変わらない。
 少なくとも恐竜にもモンハンにも興味のない人にとってはそんなオタクにしか分からないような微妙な差異どうでもよくて、どっちも一緒なんだと思う。

 つまりモンスタハンターやっている中学生とかと俺は一緒なんじゃないか。国立科学博物館で「恐竜なんて平気で狩れるし楽勝♪」とか言ってゲーム(虚構)の文脈でリアルの動物を解釈してしまう頭の悪い奴と変わらないんじゃないかってゾッとしているのかもしれない。

 自然科学の知識が実はテレビゲームの知識と等価なんじゃないかっていう不安は結構“こたえる”ね。特にポストモダン的な解釈では。
 で実際そんな恐竜ファンが多いのも事実なんだよね。私もそうだろうし。ミラーニューロンの切り口で考えてみました。
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