1.言葉だけは聞いたことあるけど・・・

 その知名度の割に、うまくは説明できない概念の典型が今回取り上げる「進化」なんだと思う。
 これは私の勝手な想像だが「目ざましテレビ」かなんかで・・・

 軽部さん「そこで渋谷の街をゆく人々に、進化と言う言葉を知っているか尋ねたところ100人中98人の方が「知っている」と解答(円グラフが出る)。

 しかし進化と言う考え方を上手く説明できますか?と尋ねると・・・

ちびっこ「ポケモン!ポケモンが変身してもっと強くなること!!」
10代ギャル「つ~か進むんじゃね?進んで化けるんじゃね?ちょ~ウケル~♪」
20代OL「いや~CMとかでよく聞きますけど・・・テレビやパソコンの性能が進歩するって事?」
40代サラリーマン「ああ、キリンの首は高いところの餌を食べるために長くなったって言うやつでしょ?」


 正しく説明できたのはなんと0人でした。それでは進化という現象は一体どういうことなのか?京都大学の○○教授に聞いてみました・・・」

 こんな番組の流れになることを想像することはかなりたやすい。

 ちなみにこの街頭アンケートで一番ありがちな誤解をしているのはサラリーマンである。なまじ教養があるだけに、この人たちの誤解を取り払うのはけっこう難しい。
 逆にはちゃめちゃに間違っているちびっ子や、そもそもそんな事に興味がなく何も知らないギャルやOLなんかは、正しい説明を受け入れやすいかもしれない・・あくまで勝手な想像だが。

バイオロジーを一時休止

 サイトの高校生物解説コーナー「バイオロジー」をいったん中止します。なんか解説を分かり易くするのに必要なイラストを描くのが面倒くさくなっちゃって(美術の教員免許持ってるとは思えない発言)最近更新が途絶えていたんで、いっそいったん休止して内容が描きたまったら一度にアップするつもりです。
 そもそも原稿はほとんどできてるんだけど、そのノートに書いてある文章をパソコンで打ち込んで、必要なイラストを描き下ろすのがかなりめんどう。
 そして一番の理由は、うちのサイトには高校生どころか閲覧者がほとんどいないので「これって単なる自己満足なんじゃないか?」って思ったこと。
 だから自己満足的にまたやりたくなったら再開します。恐竜ギャラリーだって完結と言いながらしばらくして細々と再開しているわけだし・・・

 ただ進化論って中学校どころか最近では高校生にも教えないらしい。その話が衝撃的だったので第15回の「進化」だけはテキスト化してブログに転載しようと思います。
 せっかくいろいろな本を読んで書いたからもったいなくて。

オーケストラ!

 「面白い度☆☆☆☆☆ 好き度☆☆☆☆☆」

 言葉がなんになる?言葉は裏切るし、汚い。
 本当に美しいのは音楽だけだ。


 本当だよね。言葉がなんになるって言うんだ。偉そうにプロの作った映画を批評家気取りで記事にしてきたけど、この映画の素晴らしさは言葉じゃ語りきれない。
 そもそも受け手がその映画について語った瞬間から、それはもう別の“なにか”になっているんだよね。例えば『オーケストラ!』を評論した記事は、もはや『オーケストラ!』ではなく、その記事を書いた奴の“作品”なんだ。

 『オーケストラ!』は間違いなく今まで見てきた映画でベスト3に入るほどよく出来た映画。私にとってはもう芸術品レベル。DVD買います。
 『アデル ファラオと復活の秘薬』の時もそうだったけど、フランス映画って私好みなのかな。ギャグの感じとか。センスの良さとか。フランス映画をあまり見ないから早計かもしれないけど、自分の直球ど真ん中って感じなんだよな。この映画に出会えただけで幸せだよ。

 言葉がなんになる?とか言うけど、この映画のセリフ選びのセンスは本当に上手いよ。この映画ってけっこうセリフで笑わせてくれるから(和訳が上手い?)、小さい頃から「笑えて感動もできる話」を目指してきた私にとってはすっごい勉強になった。これが私の求めていた完成形なのかも。

 そもそも大学時代に私もオーケストラをテーマにした話を考えていたことがあって、それもやっぱり「オーケストラなんて今は流行らない」と、腕は良くても時代の流れに乗り遅れた楽団の話だったんだけど(銀行に屋敷を差し押さえられてる)、漫画で音を表現するのが難しくてやめちゃった。「この演奏法は・・・」とか音楽のうんちくを語らせるのもやっぱり違うじゃん。
 あの時止めて本当に良かった。これの100分の1も面白くないものになっていて、今頃青ざめてたよ。

 どのキャラクターも笑わせてくれるんだけど(あのトランペットの親子とかw)、特に私が一番気に入ったのは、共産党員のマネージャー「イヴァン・ガヴリーロフ」さん!主人公の仇敵ながらも手を組む、このキャラのポジションはかなり印象的。
 このキャラを使って、のっけから現在の共産主義の廃れ具合(サクラを使わないと集会にならない)を尽く皮肉っちゃうのが「すごいなフランス」って感じだけど、こうやって笑わせながらも、歴史や思想に振り回された人間像をしっかり描くのが本当にすごい。

 語弊があるかもしれないけど、私は7年くらい前かな、『共産党宣言』を斜め読みしたことがある。マルクス主義って、それをイデオロギーにした人たちがとった手段はともかく、資本主義の弱点を上手く補正しようとしていると思う。でも、ちょっとロマンチックすぎたんだ(プロレタリアート階級がブルジョア階級をやっつければ理想の社会ができるとか)。

 ここで私が大好きなイヴァンさんがらみの笑える名台詞を。

 やつらはサッカークラブには金を惜しまないが、音楽には1ルーブルだって出さない。タダでダウンロードできるからな。

 (「アンドレイあせるな大丈夫だ。ばあちゃんがいつもこう言ってたよ。太陽は朝昇る、夜じゃないと」と主人公をなだめる楽団メンバーのセリフに対して)
 どのばあちゃんだ?

 党員よりも建物が多くて掃除代も払えない。(フランスにいたイヴァンさんの古い同志の共産党員のセリフ)

 最後は、主人公の天才指揮者アンドレイ(役者さんが『ジュラシック・パーク』のサム・ニールにちょっと似ているw)が自分の夢を奪ったイヴァンさんを説得するシーンから。
 
 オーケストラは一つの世界だ。コンサートの為に演奏家は心を一つにし、魔法の音とハーモニーを生み出そうと全力を尽くす。

 これこそ本物の共産主義じゃないか。
 コンサートと言う名の。

小さな命が呼ぶとき

 「面白い度☆☆☆☆☆ 好き度☆☆☆☆☆」

 科学には時間がかかる。そう説得しろ。

 いや~いい映画だった。頭は切れるが協調性のない理系バカの哀愁を描いた素晴らしい映画。
 筋ジストロフィー病の一種であるポンぺ病(厳密には筋ジストロフィーではなくライソゾーム病という違う病気の一種らしい)という難病の治療薬を作るため、偏屈な老医学者「ロバート・ストーンヒル博士」と、ポンぺ病の子を持つ脱サラビジネスマン「ジョン・クラウリー」が手を組んでベンチャー企業を設立する話(とはいえこのベンチャー企業は大企業ザイマジェン社に売っちゃうんだけど)。

 私の酵素はマンノース―6―リン酸という生物学的マーカーを持つ。現在私だけがこのホスホトランスフェラーゼと言う遺伝子のクローン化に成功している。
 そのためより多くのマンノース―6―リン酸をリソソームタンパクに結合、そのおかげでより効果的な量の酵素を細胞に送り届けられる。


 こういう理論(だけ)を振りかざす独りよがりな芸術家タイプと、地に足ついたリアリストが、「いくら理論が素晴らしくても金がなければ机上の空論と同じだ!」とケンカしながらも、一つのことに取り組む話って大好き。
 というのは昔自分も漫画を描いては出版社に通い、漫画を作品と言うよりは商品と考える編集者との打ち合わせを経て作品を仕上げなければいけなかったから、こういう状況って少しは分かるつもり。
 
 こういう話って、漫画家(医学者)は編集者(ビジネスマン)を理解して、編集者は漫画家に歩み寄れば、もっといいものができるんじゃない?ってオチになりがちだけど、厳密にいえばそうじゃなくて、哲学や立場の違うふたつの勢力が葛藤することでいいものって生まれると思う。
 漫画家が変に「売れれば作品の質なんてどうでもいい」なんて割り切って仕事しちゃうと読者の胸をうつ作品はできないし、編集者が「これが面白いと思わない読者はバカだ!」と大上段からお客さんを批判しちゃうと大衆受けは絶対しない。
 だから和解ではなく、自分の信念を維持しながら異なる信念の持ち主と付き合っていかないといけない。これは繊細な芸術家にはとっても辛いことで、今商業誌に連載している漫画家って心身ともに相当タフだと思う。

 私は別に編集者とのやり取りが嫌になったわけじゃないけど、この時不運にも難病を発病しちゃって、厳しいスケジュールで漫画を描くことが困難になってしまった(出版社も遠かったし)。
 とはいえ今も深夜、場合によっては夜明けまでペンを走らせている事があるけど、昔に比べればまったくダメ。

 治療法不明の難病と言えば、この映画、実話をもとにしたってことは、ポンぺ病は完治はしないものの薬で延命はできるようになったってことだろうか。
 私もそうだけど難病って完治はしないから、どうやって病気と付き合っていくかって話になる。私はこの病気(←死にません)とはもう7年の付き合いだけど、多少価値観が変わった。
 ものごとに対して消極的になったというか。もともとそんな行動的でも社交的じゃなかったけど。
 もし急に病状が急変して周りに迷惑をかけたら・・・という杞憂が常に付きまとうのが最初は嫌だったんだけど、もう「時限爆弾野郎」として割り切っている。

 それにこの映画が好きなのは、ハッピーエンドなところ。とりあえず日本では信じられないほどのスピードで新薬が完成して、しかもそれをすぐに臨床試験出来て(いろいろあったけど)、ジョンの子どもは一命を取り留める。
 同じ病気を題材にしながら、日本の「24時間テレビ」とかでやる感動系ドラマとは大違い。あれって本当に嫌がらせもいいところで大嫌いなんだ。病人が最後に大体死ぬから。
 アレ作った奴ら、同じ病気で闘病中の人がそのドラマを見るとか考えないんだろうか?あんなバッドエンドドラマ見ちゃったら「俺も死ぬんだ~」って哀しい気分になるだけじゃん。冗談じゃないよ。

カプリコン・1

 「面白い度☆☆☆ 好き度☆☆☆☆」

 なんか近くに聞こえる。宇宙にいるなんて嘘みたい。

 vicさんお勧め映画。お勧めどころか生涯見た映画のベスト10に入る一本なのだから見ないわけにはいきません。
 これってずっとSF映画だと思ってたけど、SFというより社会派サスペンスだと思う。だからかなり展開が意外だった。
 主人公はカプリコン計画のねつ造を強制された宇宙飛行士ではなく、どっちかというとその陰謀を暴こうと奔走する放送記者。もう中盤以降は大活躍。
 主役を喰う大活躍と言ったら最後に出てくる農薬散布のがめついジジイw。『カプリコン・1』ってどんな映画?って聞かれたら、あの「頭を下げろ!前が見えねえ」って言う飛行機乗りのオヤジが、追手のヘリコプターを鮮やかな操縦技術で撃退する映画って言いそう・・・
 あのジジイ絶対尋常じゃねえ。戦時中は空軍のパイロットとみた。

 古い映画なので(1977年公開)、いまどきの銃バンバン、漫画のように敵と格闘なんてシーンは一切ない。派手なシーンといえば、記者の車のブレーキが細工されて暴走するシーンと(運転巧すぎだって!w)、この最後の最後にある空のチェイスだけ。
 それが逆によかった。FBIが秘密を知った記者の家に踏み込むシーンとか、なぜかやたら怖かったし。
 もしこの映画を今改めて撮ったとしたら、あの記者とか宇宙飛行士はインベーダーのように大量に出てくる追手を「ソルト」の如くバシバシぶっ殺しながら逃げてたんだろうな・・・それはやっぱり嫌だな。

 しかしアメリカって最近コンステレーション計画(ロケットに人を乗っけて他の星へ送る計画)を打ち切ったから、この映画の状況と意外とシンクロしてて面白かった。
 カプリコン計画を指揮する科学者「ケロウェイ博士」は作中こう言う。

 マーキュリーが初めて軌道に乗った時、駅に受像器が置かれたために電車に乗り遅れた人が大勢出た。アポロが月に降りた時はTV局に抗議が殺到したよ。“ルーシー”の再放送が中止になったからだ。
 “宇宙は巨費を喰いすぎる。がんやスラム対策は?夢に金をかけるな”とね。夢まで計理士つきさ。


 この手の批判は今でもあるのだと思う。だからこそ一回有人宇宙計画はやめて、とりあえず性能のいい宇宙ロケットの開発だけに今は取り組もうよ(今の技術では火星に行くのに何カ月もかかる)ってことになったんだろうけど、ケロウェイ博士(と大統領)は科学を愛するあまりとんでもない事実のねつ造をでっちあげる。
 活力のない現代のアメリカのみんなに夢とロマンを与えるために、ひそかに打ち切られたカプリコン計画を地球に建てた映画セットで成功させてしまおうと言うのだ。

 まるで『こち亀』の話にありそうな強引な嘘なんだけど、彼らは本気だ。すごいのはこの偽火星探査映像にかかわるスタッフは本当にごく一部で、基地でカプリコン一号と交信するスタッフすらこの茶番を知らない。
 あれ?なんか火星との交信には21分のずれがあるはずなのに、まるで地球から電波が飛んでいるような気がするな?とか感づいた賢い技術者の顛末は推して知るべし。
 この話で思い出すのは、やはりアポロ計画ねつ造疑惑だけど、こういう国家を挙げてのトンデモ陰謀ものはアメリカならではだよね。

 私も科学は嫌いじゃないからケロウェイ博士の気持ちは分からんでもないんだけど・・・やはりこの人は科学が好きすぎて人として一線を越えちゃったよな。
 いや気持ちは分かるよ。科学軽視はアメリカに限ったことではなく、日本でも熱湯風呂なんか入ってたタレント上がりの女性政治家に「スパコンは一位じゃなきゃいけないんですか?」と言われ、それを叩いて次の選挙では「一番」をスローガンにした前の与党も「はやぶさ計画」の予算を削っていたらしいし・・・あれ結局成功したからいいけど失敗していたら・・・
 だからもしフォン・ブラウン博士とかがこんな状況になったら、こういうこともやりかねないのが・・・科学者魂の叫びであろう。
 『ジュラシック・パーク』でエリー・サトラーが「人の命よりも価値のある夢なんてこの世には無いわ」とジュラシック・パークの創始者ハモンドを諭すシーンがある。
 この映画も科学のあり方について考えさせるという点では科学を題材にしたフィクション・・・SFかもしれない。

 あとこの映画って「映画」と言うものをメタ的に考えることもできる構造にもなっているのが面白い。宇宙飛行士が奥さんとウエスタン村に遊びに行った時「こんな風に撮ったら嘘だって真実のように作れてしまう」と言っていた。
 この映画から早30年以上・・・CG技術の進歩によって「嘘を事実のように撮る」のは『ジュラシック・パーク』で完成し、その後は「嘘を嘘のままに、いかにスタイリッシュかつクールに表現するか」に主題が移ったようにも思える。
 日本は昔からリアルよりも「かっこよさのリアリティ」に行っちゃうところがある。だからアメリカでは『ジュラシック・パーク』(空想を事実に近づける)をやるけど(もう過去形?)、日本では『ゴジラ』(事実を空想に近づける)を作っちゃう。
 個人的にはもうさんざんかっこよさ(だけ)を追求した映像は見飽きてるって感じなんだけどな。

 ・・・と言うものの、この映画古いけど冒頭の曲とかタイトルロゴがカッコいい。あの黒いバックに映える、丸ゴシックっぽいフォントの赤い字とか。こういうかっこよさもSFの醍醐味だよね。矛盾してるぞ。

 追記:ロケット打ち上げ当日の宇宙飛行士の朝食。ステーキ、グレープフルーツ、ジュース、卵、トースト。こんなにがっつり食っちゃって宇宙酔いで吐くんじゃないか??w・・・と思ってたらあの展開。これが伏線だったのかな?
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