昇華について

 パラジクロロベンゼン。化学式はC6H4Cl2。融点53℃、沸点174℃。
 
 これは中学校の理科の状態変化のところで出てくる塩化化合物なのですが、ドライアイスのように空気中で昇華(固体からいきなり気体になること)します。中学校の理科では、昇華する物質でけっこうベタだから出している感じです。

 塾で生徒に「結局これってなんなんですか?」って聞かれたのですが、パラジクロロベンゼンは、トイレに昔あった消臭剤や、防虫剤に使われています。においがキツイやつ。だから教科書も防虫剤(パラジクロロベンゼン)ってかけばいいのに・・・

 あと炭酸水素ナトリウム(=重層。かなり弱いアルカリ性)の分解をやった時、重曹は熱すると、炭酸ナトリウム(けっこう強いアルカリ性)と、二酸化炭素と、水に分解されるって言ったら、「じゃあ炭酸水素ナトリウムはどうやって作るの?」とパンチのある質問。これは水酸化ナトリウムと二酸化炭素を化合させるとできます。

 ただベーキングパウダーの実験で学校の先生が「普通に熱しただけじゃできないから何か工夫してた」って言うのはちょっとわたし化学の専門家じゃないので分からない。調べてみよう。

 追記:ドライアイス(固体の二酸化炭素)ってどう作るか気になったのでまとめました。二酸化炭素は融点(-56℃)と沸点(-78℃)はとても低く、常温では気体の物質です。
 しかし融点や沸点は圧力によって変化するので、強い圧力をかけると二酸化炭素の沸点は上がり(気圧の低い富士山山頂でご飯が炊けないのとの現象)液体の二酸化炭素が得られます。
 この液体の二酸化炭素を急激に気化させると、強烈な潜熱(=帰化熱。気体になる時まわりから熱を奪って温度が下がる現象。うち水など)によって二酸化炭素の温度が下がり、固体(ドライアイス)になるそうな。

 で、このドライアイスを常温1気圧に置くと、昇華して一気に気体になるらしい。これは温度と圧力を下げると、融点と沸点はどんどん下がっていくんだけど、その下がり具合が沸点より融点の方が激しくて、決まった温度と圧力で融点が沸点と重なってしまう。
 この点を三重点って言って気体、液体、固体が共存できる点とか言ってるんだけど、私にはよく分からない。
 三重点ではどんな状態で物質が存在しているのかが。水なら水蒸気と水と氷が同時にいるってこと?じゃあなんで三つに分かれてるの??どれか一個でもいいじゃん。
 まあなんにせよ二酸化炭素の三重点は「-56.6 ℃、5気圧」なので1気圧では沸点と融点の間が無いのでいきなり固体から液体に昇華する。
 本当は分子の性質(二酸化炭素は分子を作る力が弱い)とかいろいろあるらしいけど、大雑把に言うとこんな感じ。

 つまりドライアイスの生成は、圧力を調整することで物質の状態や温度を変えているんだけど、実は冷蔵庫の冷媒がこれをやって食品を冷やしていたりする。

ブログのカウンター本サイトを抜く

 サイトにカウンターをつけたのは去年の秋だったからだいたい一年前。それが二か月前につけたブログのカウンターに抜かれた!
 しかもサイトのカウンターは二重カウントしちゃうけど、ブログは二重カウント禁止のやつ。そんなハンデ付きであっさり抜いちゃった。すごいぞHEAVEN INSITE's Blog。サイトが過疎すぎるだけか。

 おそらく本サイト画像でできているのに対し、ブログはテキストなので検索エンジンに引っ掛かっているんだろうな、と、なすぼねさんの真似してアクセス解析をしてみたら、確かに検索エンジンからが8割以上。一部「お気に入り」から来てくれているリピーターの方もいてとってもありがたいけど、ほとんどは一見さんだった・・・

 ちなみに一番多かった検索ワードは「アウトレイジ ネタばれ」・・・あと「アリス」「ヒックとドラゴン」「動滑車」など。意外なのは「福岡伸一」さんや「武谷三男」さんなんかも。
 すごいところでは「サンガー法」で検索して訪れている人もいる。すいません、私はバイオ系の大学に行ってないので、サンガー法は全然詳しくないです!
 とはいえやっぱり科学よりも映画の記事を見ている人が多い。だから前は一日120人くらい来ていた人も、今は80人前後になっちゃったのは、最近映画館で映画見ていないからだな。

 とにかくこれからも面白い記事が書けるよう頑張ろう。

『カラー版徹底図解 恐竜の世界』

 金子&山本の国内最強タッグがオールカラーで再び参上!

 今日は塾の帰りに乙武洋匡さんの本を買おうと思ったら近所の本屋に売ってなくて、こんな濃ゆい本がなぜかエッセイコーナーにあって衝動買い。ナイスTSUTAYA。
 これ今年出たばかりの本みたいですね。とはいえトロサウルス騒動は書かれてないけど。トリケラトプスは襟飾りに穴が無いのが特徴って書いてあるし・・・
 
 著者の金子隆一氏は恐竜オタクなら一度は聞いたことのあるサイエンスライター。あのけっこうヒットした「チョコラザウルス」の恐竜や古生物の解説をしていたから、食玩ブームで知った人もいると思うけど、チョコラザウルスの「ですます調」の文体から勝手に人物像を想像すると、この人の本性を見失う。
 この人は昔っからなんというかサイカニアばりに棘げ棘げしい批判的な文章を書く人なんだ。
 有名なのはNHKの「生命40億年はるかな旅」批判。これは「花に追われた恐竜」って回を、まあ、ボロカスに叩いていて、いくら番組側が間違っていたとはいえ、キッツイ文章書く人だな~と思っていた。

 さらに近年では日本の恐竜文化および恐竜ファンの体たらくぶりに嫌気がさし、海外の論文の逐一チェックするような真の恐竜マニアはこの国にはほとんどいない!と愚痴りまくっていました。歳のせいなのかな・・・?

 とはいえ私にとって金子さんは「恐竜マニア」の立場からいろいろ濃い情報を教えてくれる貴重な人。なんだかんだ言ってこの人は、海外の論文なんて逐一読まないけどそこそこ恐竜には詳しい、ファン以上マニア未満の私のような「微妙な層」に、最新の情報を玉石混淆で提供してくれているし、実のところ金子さんが言うような真の恐竜マニアには、金子さんの書く本は無用だったりする。専門的な論文といった一次資料を直接読んじゃうから。
 だからこの人は、自分が批判するしょうもない恐竜ファンを相手に本を書いているっていうのが皮肉。

 とにかくこの本も一体どの層に向けて書かれたか分からない感が最高!これが金子さん。
 単に恐竜が好きというライトなファンには内容がディープすぎるし、コアなマニアにとってはもう知っている情報がほとんど(アンチ隕石衝突説やダイノバード仮説など)。そして恐竜研究者は絶対これを読まない。常識だろうから。
 だからやっぱり私みたいな微妙なマニアが買うんだろうな。そして金子さんがそんな絶対数の少ない層を相手に本を書いている以上、日本の恐竜文化はまったく改善されないよな。まあ、別にいいけど・・・

 読んでて笑ったのが、コラム「古環境をいかに復元するか」。

 恐竜の生態復元画を描くとき、恐竜そのものが正確に描けていなければならないのはいうまでもないが、それにもまして重要なのは、恐竜が暮らしている生活環境をいかにリアルに再現するかという点である。

 爆笑。恐竜そのものが正確に描けていなければならないのは言うまでもないって『魁!男塾』かよ。
 こういうマニアが行き過ぎた馬鹿馬鹿しい文章がいいよね。だいたい恐竜そのものを正確に描くってどういうことよ?骨をふまえろってこと?デッサンをとれってこと??
 仮に最新の学説を総動員して骨格をできる限りふまえても、誰一人恐竜の生きた姿を見てない上に、学説なんてコロコロ変わるんだから、正確もくそもない。
 結局「なんかリアルな感じがする」とか「かっこいい」とか漠然とした、主観的イメージで恐竜の復元画なんて良し悪しが決まってしまう。そこが面白い点だろうし。だからこそ魅力があると思うのですが、金子さんの脳内では正確な恐竜が存在しているのでしょうw。さすがマニア。

 もっと言えば、恐竜以上に中生代の環境は謎。謎すぎる。G・ポールなんて背景は植物を遠景にして空を多めにとればごまかせるよって言ってるくらい。
 プロですらこれなんだから、アマチュアに金子基準を適用したら、中生代の環境なんてうかつに描けなくなっちゃう。
 
 さらにこの人の暴走は続き・・・

 アメリカのデンバー自然科学博物館では、恐竜時代の情景を再現したジオラマを作るにあたり、恐竜の発掘現場で見つかった大量の木の葉を1枚1枚型にとり、虫食いの穴まで再現したものを木の枝にとりつけるという膨大な手間をかけ、非常にリアルな情景を再現した。

 すごい。だから何?感が(笑)。いや、私も博物館のバックヤードを見学したこともあるし、尾瀬のジオラマがこれとほとんど同じくらいこだわって膨大な手間とお金をかけて制作させたのは知っています。たしかウン億円レベル。
 でもあんたはそれを誰に向けて言ってるの?プロの画家?研究者??愛好家?

 恐竜画を志す人は、恐竜の勉強だけをしていたのではどうにもならない。植物を中心に、当時の古環境に関するトータルな情報を収集する努力を常に怠らないことが重要なのである。

 みんなそんな暇じゃない。いいじゃん。どうせ日本には恐竜のプロになれるカリキュラムはないし、世界には凄い恐竜研究者と恐竜アーティストがいくらでもいるし、あんたには山本聖士さんがいるだろ。とはいえ山本さんもあまり背景を描き込んでいない・・・
 山本さんは、一時期拒食症のような痩せた恐竜描いていた時もあったけど、もう日本の恐竜イラストの頂点だと思う(私は市川章三さんが一番好きだけど)。
 肉食恐竜の唇復元も、顎を開いて牙をむいている絵にすることで上手く回避してますよね。1枚も口を閉じた肉食恐竜の絵が無い(鳥に近いタイプ除く)ことから分かるもん。
 とにかくパキケファロサウルスのイラストが超カッコいいので、恐竜に興味ある人買ってみてください(安いし)。山本さんのイラストだけで買う価値ありです!

 最後に恐竜の種類の数について。2009年4月24日の時点で恐竜の属は1094らしい(種の数じゃないですよ!)。私400位だと思ってたので相当多い。そして属に対して種数はちょっと算出時期が異なるけど、2006年9月29日時点で1844種らしい。
 ・・・これって系統樹思考的にどう考えてもおかしいよね?1094の属に対して種が1844って尋常じゃないと思うんだけど、やっぱりドラコレクスやナノティランヌス、トロサウルスのように一属一種記載って今後どんどん見直されていくと思う。

 ・・・トロサウルスと言えば、復元画にホーンレットつけた(しかもわざと)私は絶対金子さんにぶっ飛ばされる~!

作家と作品と受け手の関係

 いや~沢尻エリカさんが面白い。たけしさんがお気に入りなのも分かる。

 なんか2007年の映画の記者発表の場でふてくされた態度をとったら(おそらく多忙で疲れていたのだろう)手のひら返されたようにマスコミにたたかれ、それ以降ヒールの道?を歩んだ彼女ですが、そのふてくされた態度を「スーパーモーニング」かなんかで今度は涙ながらに謝罪。
 しかし今回、その涙の謝罪もすべて演技だったと暴露。もうめちゃくちゃで面白い。

 おそらく今彼女は相当まいっていると思う。これまでのいろいろなこと(と言っても私は詳しくないけど)をどう結論付けて、これから芸能界を生きていくか、その一応の結論が今回のCNNへの発言なのでしょう。
 つまり今までの事はすべて自分にとってネガティブな出来ごとで、ぶっちゃけなかったことにして新たな人生を歩みたいのだと思う。
 あとはもうこの路線で突き進むしかない。これでまた涙の謝罪をしたら、それこそコロコロコロ助で鳩山さんと変わらないよ。

 私がこの人の発言で一番注目したのはこれ。

 歌手として2作連続でオリコンチャート1位になったことについて「どうして1位になるのかも分からなかった。みんなおかしいんじゃないかと思ったぐらい。曲も好きではなかった。歌謡曲みたいで」

 うん。私もなんでこんなのがヒットするか分からなかった。私はどっちかと言うとマスコミにチヤホヤされて人気があった時のエリカ様より今の方が好きなんだよな。
 とにかくこれについては曲の良し悪し以上に宣伝効果が大きかったりする。

 興味深いのは、自分の主なファン層である若い女性に対して失言をした倖田來未さんの時もそうだったけど「そのシングルを買ってくれたファンに失礼ではないか?」という意見。
 この意見は「アッコにおまかせ」で和田アキ子さんがさっき言ってたんですが、アッコさんはプロの歌手だから自分の歌を聞いてくれるファンの方の大切さを知っていてそう言っているんだろうけど(アッコさんの「ゴールデンタイム」最高です!)沢尻さんとアッコさんのポジションはそもそも違うのでは?

 どういうことかというと、作家(送り手)と、作品、受け手の関係って、メディアによってけっこう違う。
 タレントとして人気のある人が「ちょっと歌も歌ってみるか」とシングルを売りだす場合、それは純粋な曲“のみ”の良し悪し以上に、その人の人気によってシングルが売れているということが多分にあるので、メディアでの印象は極力よく見せる必要がある。
 沢尻さんも一見このケースでシングルを出したっぽいけど、この人の場合ちょっと違くて、沢尻さんはそもそも女優だから、人気があったのはこの人自身ではなく、この人が演じた役=キャラクターだったのではないか?
 タレントも少なからずキャラクターを演じているけど、ここでは映画やドラマの役ってことね。

 タレントは人気商売でとにかくイメージが大切だけど、私は女優なんかはいくら印象が良くても演技が下手だとどうにもならない。
 逆に言えば、演技さえ素晴らしければどんなにヤな奴でも役者としてはいいんじゃないか?実際涙の謝罪会見の猿芝居でみんなを騙したほどの腕の持ち主なんだし。

 まあ同じ女優の上戸彩さんなんかはこれと逆パターンらしくて、すっごいスタッフや共演者に礼儀正しく、上戸さん自身の印象の良さで仕事をとっているらしい。
 でもみんなが上戸さんみたいな戦略はできないし、沢尻さんみたいな演技はすごいけど、わがままでどうしようもない女優がいたっていいじゃない。
 あまりに現場に迷惑かけるのはまずいけど、あの人そんなに暴れん坊でもない気がするんだよ。虚勢張ってるだけで。大体まだ24でしょ?子供じゃないか。

 そう考えると微妙なのが、アッコさんなどのプロのアーティスト。あれはまず唄のクオリティがプロ並みじゃなきゃ誰も振り向いてくれないだろうけど、ある程度人気が出たらタレント化しちゃったりする。つまり作者と作品の関係が「作者≒作品」って感じ。

 でも漫画家なんかはどう考えても、作者の人柄や人気よりも作品が面白いのが第一で、実際作者なんてどうでも(児童買春した犯罪者でも)よかったりする。
 これはタレントと全く正反対の図式なわけで、私はニーチェが女性関係にだらしなかったり、ルソーが変態でも、その著作の価値は下がらないと思う。なにより作品自体が十分面白いから。
 
 だから沢尻さんはポジションが女優なんだから、こちら(主にマスコミ)もタレントと考えずに演技の良し悪しで評価すればいいじゃん。
 沢尻さんはタレントの道も中途半端なアーティストの道も捨てたんだよ!

 そう考えると昨今の声優ブームも大変だ。タレントやアイドルとしてもやっていきたい欲深い声優も混じっていそうだから、演技だけで勝負するってわけにはなかなかいかないんだろうな。どいつもこいつもみんな歌歌ってやがるし。

 まとめ 
タレントやアイドル       作者の印象>作品
アーティストやアイドル声優   作者の印象≒作品
女優や漫画家          作者の印象<作品

コレステロールに新説

高コレステロール=長寿、脂質栄養学会が指針

 コレステロール値は高い方が長生きで良いとする指針を、医師や栄養学者らで作る日本脂質栄養学会がまとめた。

 3日から愛知県で開かれる同学会で発表する。高コレステロールは心臓病や脳卒中の危険要因であり下げるべきだとする現在の医療は「不適切」としており、論議を呼びそうだ。

 現在の基準は、LDL(悪玉コレステロール)が140(ミリ・グラム/デシ・リットル)以上かHDL(善玉コレステロール)が40(同)未満、もしくは中性脂肪が150(同)以上だと高脂血症と診断される。

 日本動脈硬化学会が作成した。メタボ健診の基準もこれを基にしている。

 日本脂質栄養学会が今回まとめた「長寿のためのコレステロールガイドライン」は、「現在の基準値は基になる具体的なデータが示されていない」と主張。

 コレステロールが高いほど死亡率が低かったとの大規模研究や、コレステロールを下げる薬を服用しても心臓病の予防効果は見られないとする海外の近年の研究から、指針をまとめた。

(2010年9月3日05時04分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100903-OYT1T00010.htm

 テレビ朝日の「報道ステーション」でもとりあげていたこのニュース、「コレステロール値は健康とはあまり関係がない」って言うくらいならまだついていけるけど、「コレステロール値が高い方が長生きする」って結論付けたのがすごい。すごすぎる。まじでか。
 件の日本動脈硬化学会は、この説についてはノーコメントらしい。なんで!?「それはデータの解釈がおかしい」とか「それも一つの説です」とか何かしら言ってよ。
 そういうスタンスだと、高コレステロール健康説がけっこう信憑性が出てきちゃうじゃん。「あれ?高コレステロールで動脈硬化って実は根拠が薄弱だったの?」って邪推もしちゃうし。
 
 でも問題は「コレステロールが体にいい」って言うと、限度を知らない健康馬鹿がコレステロール値を上げる食品を大量に摂取しちゃうってこと。
 だから納豆ダイエットすら飛びつく科学リテラシーのないこの国で「コレステロール値が高いと健康」って断言するのは結構危険。
 サプリメントとかやたら飲む人も、あれで健康になると思っているのかな。限度を超えた飲酒や喫煙をせずに、普通に生活していればそこそこ健康に生きれるのでは?

 ちなみに善玉コレステロールも悪玉コレステロールも物質的には全く一緒。これで悪玉コレステロールは不名誉な呼び方をされなくなるのでは?それはいいことかも。
 あとコレステロールは最強のホルモン「ステロイド」の生成に関わっている。だからコレステロールが無かったら人間は生きていけない。そういういい面もCMにしないと。
Calendar
<< March 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31
search this site.
tags
archives
recent comment
recent trackback
others
にほんブログ村 科学ブログへ にほんブログ村 科学ブログ 恐竜へ カウンター
admin
  • 管理者ページ
  • 記事を書く
  • ログアウト

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207 | 208 | 209 | 210 | 211 | 212 | 213 | 214 | 215 | 216 | 217 | 218 | 219 | 220 | 221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 | 227 | 228 | 229 | 230 | 231 | 232 | 233 | 234 | 235 | 236 | 237 | 238 | 239 | 240 | 241 | 242 | 243 | 244 | 245 | 246 | 247 | 248 | 249 | 250 | 251 | 252 | 253 | 254 | 255 | 256 | 257 | 258 | 259 | 260 | 261 | 262 | 263 | 264 | 265 | 266 | 267 | 268 | 269 | 270 | 271 | 272 | 273 | 274 | 275 | 276 | 277 | 278 | 279 | 280 | 281 | 282 | 283 | 284 | 285 | 286 | 287 | 288 | 289 | 290 | 291 | 292 | 293 | 294 | 295 | 296 | 297 | 298 | 299 | 300 | 301 | 302 | 303 | 304 | 305 | 306 | 307 | 308 | 309 | 310 | 311 | 312 | 313 | 314 | 315 | 316 | 317 | 318 | 319 | 320 | 321 | 322 | 323 | 324 | 325 | 326 | 327 | 328 | 329 | 330 | 331