恐竜と怪獣の違いから科学的な復元の意義について

 ここ数日ツイッターにかなりハマっちゃっていますが、そこで知り合った古生物学者「平田正礼」さんとのやり取りが対談の様相を呈してしまったので、ぜひここでも紹介したいと思います。
 この対談はまさに双方意図せずに「自然発生」したのですが、ここまでお互いが噛み合っていて、読み応えのある対談ってなかなかないかと。
 平田さんは自然科学の楽しさや重要性を一般の人にも精力的に伝えようとなさっている方で、私のような素人相手でも1を聞けば本当に2も3も返してくれる気さくな方です。

 あと、実はこの対談(?)ってかなりカットされていて本当は8時間もやっていたんですよ!

 恐竜と怪獣の違いから科学的な復元の意義について


 ちなみに平田さんのサイトでは、日本で古生物学者になるためには学生時代にどのような勉強をすればよいのか?また、古生物学者の仕事の内容とは具体的にどういったものなのか?などについて、自身の経験をもとに分かり易く解説がされています。
 さらに古生物学の読み物コーナーはとっても面白い&ためになるので必読です!

 平田正礼さんのサイト:ぱれおんとろじぃ

文化のプライオリティ

 結局偉そうなこと言っても、私がちまちま描いている漫画や、芸術、文化なんて、インフラがしっかりしてて、みんなの生活が保障されているという前提があってはじめて楽しめるヒマつぶしでしかない。水、食べ物、家、電気、水道、ガス・・・そして心の平穏がなきゃハラハラドキドキの漫画なんて見たくもないよね。
 あまりに平穏だと、人ってちょっとした刺激を求めてジェットコースターに乗ったり、漫画を読んだり、映画を見たりするけど、リアルでこんなことがおきたら無用の産物。むしろムカつく。
 普段テレビの報道番組に出ている文化人コメンテーターが、巨大地震発生以降は頭脳明晰な科学者にとって代わられたのを見ればよく分かる。文化なんてその程度なんだ。

 こういう時、普段から一生懸命研究されている学者さんほど心強いものはない。地震学者なんて「巨大地震は絶対起こります」って言っても、もはやオオカミ少年状態だったけど、この大地震の前日に「報道ステーション」で東京大学の若い女性の助教授が予言はしていたんだよね。三陸沖の巨大地震は。
 とはいえこの規模の災害はリスク管理で収まるものでもない。マグニチュード9はおそらく死ぬまでやってこない一生に一度のクライシスだろうけど。

 だからここはもう専門家に任せるしかない。岡田斗司夫さんが「普段こそ科学を学ぶべきで非常時はプロの言うことを信じればいい。逆だよ」みたいなことを言っていたけど、同感。
 とはいうものの今、原子力発電のメカニズムにすごい注目が集まっている。なんにせよ自分たちの安全で安定した生活が何に支えられているか興味を持つのはいい動きかもしれない。
 私は大雑把にしか地震や原子力発電のメカニズムは知らないし、誤った情報を流さないためにもそこら辺を論じるのは今はやめておこう。理学部じゃないもん。教育学部だもん。

 問題はいつ市民の平穏な暮らしが戻ってくるか。また退屈だから刺激を求めてサブカルチャーを楽しんでくれるようになればいいな。じゃないと私なんて存在価値がないよ。
 なにしろ今手掛けている漫画は、世界中で災害が起こってその対処に当たる危機管理局の話なんだから。ここは「けいおん!」とかの癒し系漫画の出番だよね。

『アフターマン』のリアリティとは?

 未来の地球環境が一体どうなるのか?その姿を予測するのはコンピューターシミュレーションでもまだまだ難しいと言います。なにしろ天気予報ですら明日の天気を完全に予測するのは根本的に不可能なので・・・(未来になればなるほど予測が不可能になる)
 とりあえず地質学的な過去のデータを用いて想像して見ると、太平洋がどんどん狭くなっちゃってアジアとアメリカ大陸がぶつかり太平洋は消滅するとかそんなようなことは分かるそうです。

 しかし問題は動物たちの未来です。一体これからどんな進化をするのか?人類が絶滅した後の未来の生物を取り上げた『アフターマン』と言う有名な図鑑がありますが、私はこの本がけっこう好き。
 ウサギがその繁殖力を生かして巨大化してシカみたくなっちゃったり、コウモリの孤島では牙だらけの巨大な肉食性コウモリが脚を手に、手を脚のようにして闊歩しています。

 ファンのなかには「この本は思考実験と呼べるものではなくただのSFだ」という方もいるのですが、私はそもそも「SFとは思考実験である」と考えているので、問題はその科学的なリアリティの度合いなのでしょう。
 つまり学術的な客観的思考実験がいわゆる「思考実験(コンピューターシミュレーションなど。とはいえこれも誤差が多い)」であり、それよりも作者個人の観念のウエイトが多い主観的思考実験を「SF」ということにすれば納得ができますが、私はどちらも結局思考実験なのでそれらを区別はしない、というスタンスにさせてください。

 で、私はこの『アフターマン』は一見荒唐無稽に見えて、なかなか興味深いSFではないだろうか、と思うのです。「この本に出てくる動物はリアリティがなく不気味で美しくない。つまり現実にいそうにない」という意見もあるのですが、この意見は私も半分くらいは分かるのですが、私が思うに、この本に載っている架空の動物以上に不気味で醜く気持ち悪い生物は現実にもたくさんいるので、なんとも言えません。

 こんな話があります。博物学者の荒俣宏さんはスティーブン・J・グールドの『ワンダフルライフ』を読んだとき、カンブリア紀の動物のデザインにそれほど驚かなかったそうです。
 例えば私が中学生の頃にギャグ漫画に取り上げた「オパビニア」という動物がいるのですが、この動物が最初に学会で発表された時、あまりに荒唐無稽なデザインをしていたために、会場は爆笑の渦に包まれたそうです。もちろんプロの学者の学会で、ですよ。
 しかしそんなオパビニアですら荒俣さんは「まあ、いただろうな」くらいのリアクションだった。実は荒俣さんは『ワンダフルライフ』を読む前に、たまたま深海に住むクラゲかなにかの分類をしていて、その造形がカンブリア紀の動物以上にめちゃくちゃだったから、免疫ができていたわけです。

 さらにもう一つのポイントは、未来の動物図鑑である『アフターマン』の動物は写真ではなくイラストで紹介されているということ(現実にいないので当たり前ですが)。
 だからプリニウスの『博物誌』みたいに、実際に存在する動物を絵にした時に失われる「動物としてのリアリティ」が欠損している可能性があります。
 私たちが動物図鑑のイラストでリアリティを感じるのは、リアルの世界の動物園でアフリカゾウ御本人に出会っているからです。私たちはゾウを現実に見ているので、自分たちの記憶のイメージを用いて、動物図鑑のゾウのイラストの欠損部分を補完しているというわけです。
 でもナイトストーカーもコモンラバックも残念ながら私たちは見たことがない。ディクソンさんの想像の産物だから。でもナイトストーカーが仮にいたらいたで私たちはそれを認識するしかない。事実には勝てない。まあいないんだけど・・・

 これに近いのが恐竜の復元イラスト。昔のイラストに比べればかなり現実にいそうな感じに復元画も進歩したけど、結局ご本人が存命じゃないから答えを永久に解らない。多分。
 どれも結局のところ絵だからとどのつまり『博物誌』。どんなに絵が上手い人が描いてもそれなりに『アフターマン』になっちゃっている。これは絵心のある人の方が顕著だ。美術的な美しさとか表現とか観念にいっちゃってリアルと乖離してしまう。
 細かいところまで意識を集中して描いているからこそ、動きが死んで静止画に見えてしまう。今の写真のような絵の漫画も(って写真をトレースしているだけなんだけど)みんなこのパラドクスに苦しんでいるように思える。

 どんなにモチーフに忠実でも、それを絵にした時点で事実は作者の主体によって圧縮されたり情報が取捨選択されたり捻じ曲げられてしまう。
 そして芸術家は結局のところ己れの観念を表現することしかできない。自己と言う死ぬまで出られない檻の奥深くへ落ちていってしまう。
 恐竜の復元画ははっきり言って科学なんかじゃ決してない。良くも悪くも作り手の思考実験であり、文化なんだ。
 
 最後に私が大好きなたけしさんの言葉を。

 自然ってのは、人間の創造力の源泉だからね。たとえば子供に「見たことのない動物の絵を描け」といっても、その絵はどこかに実際に存在する動物に似ているわけ。そうでもないものを描いたら、それは動物とは見なされない。人間は創造力で無から有を生み出すことができるなんて勘違いしているけど、結局は自然界に存在するものをアレンジすることしかできないわけだ。
 だからこそ、自然界のことを学んで、その仕組みを知る必要がある。何か一つ真実がわかれば、そのぶんだけ人間の創造力も広がるってこと。もし人間の創造力が無限にあるとしたら、それは別に人間にもともと備わっているものじゃない。自然界にわからないことが無限にあるから、人間の創造力も無限の可能性を秘めてるってことじゃないのかな。『たけしの万物創世紀』はじめに

怪盗グルーの月泥棒

 「面白い度☆☆☆☆☆ 好き度☆☆☆☆☆」

 お願い。「引き取りたい」って言って。

 可愛いがいっぱい!いや~面白かったし、感動して泣きそうになった。でもそれ以上に懐かしかった。小さい頃に夢中で見たワーナーブラザーズのアニメやピンクパンサ―を思い出す。
 年老いた中年怪盗「グルー」が、新進気鋭の若手泥棒(でも本当は親のコネw)「ベクター」の基地に何度も侵入を試みては失敗するって言うのは、もうまんまピンクパンサ―。
 ピンクパンサ―で「ピンクヴァリアント(pink valiant)」っていう回があるんだけど(一言で言えばピンクパンサ―中世編)私はこの話がすっごい好きで、それとほぼ同じネタだったからツボに入っちゃってゲラゲラ。あ~あくだらない。でも好き。

 で、前半そんな感じのコテコテのカートゥーンだったから、そんな感じで最後まで行くのかな?と思っていたら、その正体はユニバーサル版『モンスターズ・インク』だったとは・・・!

 私の持論で感動とは落差であるって言うのがあって、絶対感動なんてしないような馬鹿馬鹿しいコメディにちょっと涙を誘う演出を入れた方が、最初からお涙ちょうだいで作るよりもグッと来るって言うのがある。いや、私がそういうお話が好きなだけなんですけどね。
 だからまさかピンクパンサーで泣かされるなんて思ってないからびっくりしちゃって。コテコテのカートゥーンやりながらも、観客を泣かせにきたっていうのは『アイスエイジ』以来かな?
 しかし『ヒックとドラゴン』(これはカートゥーンよりは用いている方法論がピクサーアニメに近い)といい、最近はピクサー以外のアニメ映画もシナリオ構成力が半端無くすごいですね、アメリカって。何度目かの黄金時代なのでは?

 まあ、とにかく心温まるお話。現代の童話って言っても・・・いいんじゃない?別に。グルーが三姉妹に自作の絵本を読み聞かせるシーンはもうウルウル来そうで危なかったもんね。
 だってこの三姉妹の境遇が、現代とは思えないほどとんでもなくクラシカルで「世界名作劇場」並にめちゃめちゃかわいそうなんだもの。
 クッキーの訪問販売を強制され、ノルマをしくじると箱の中に監禁されるという、いじわるな養護施設で里親になってくれる人をずっと待っているなんて、こんな切ない境遇は『フランダースの犬』か『マッチ売りの少女』以来だ。
 特に三女なんて親の愛に飢えまくっていて誰でも見境なく甘えちゃうからね。グルーがいいおじさんでよかったけど、場合によっちゃいろいろ危なかったよな。
 
 ギャグ作品っていうのはキャラクターが命って言われていて、私も面白いキャラをいろいろ考えてきたつもりだけど、この映画はとりわけキャラがいい。どのキャラも立っているし憎めない(いや養護施設のおばさんだけは本当に怖いが)。
 私が一番好きなのは三姉妹の長女のマーゴちゃん(メガネがキュート)なんだけど、『アイスエイジ』のエディとクラッシュが100匹いるようなミニオンも可愛くて大好き!この映画を象徴するキャラだよね。

 あと忘れちゃいけないのがグルーの古くからの協力者「ネファリオ博士」。この人が意外にも本筋に大きく関わる重要な役割を演じていて面白かった。この人がいてくれたおかげでクライマックスでのグルーの心理描写がぐっと掘り下げられたように思える。
 三姉妹と博士という、ある意味グルーにとって対極の位置にいるキャラによって、グルーは小さい頃からの夢だった月旅行と(グルーの中の子どもの部分)、三姉妹のバレエ発表会への出席(グルーに芽生えつつある大人の部分)どちらを選ぶかで葛藤するんだ。
 馬鹿馬鹿しいカートゥーンのくせにこんなジレンマを発生させちゃったもんだから、一体これからどうやってシナリオを展開させていくんだろう?って、食い入るように物語の展開を追っちゃったよ。『カールじいさんの空飛ぶ家』なんて冒頭観ただけでラストシーンのカット割までイメージできちゃったって言うのに・・・

 最後に日本語吹き替え版の声優について少しだけ。グルーの声を笑福亭鶴瓶さんがやっているんだけど、最初は「やっぱり違和感あるなあ」って思っていたのが、すぐに慣れちゃって意外とハマり役だったのでは?と思うほどに。
 これは笑福亭鶴瓶さんの人物像を知っているからって言うのもあるんだろうけど(って知っている…のか?)、この人っておチンチン出しちゃったりもするものの、なんか得体の知れない温かさのある人だよね。私この人の演技がけっこう好きで、古畑任三郎なんて怪演だったと思う。

 同じく関西弁のグルーのママの声を担当した京田尚子さんも、ベクター役の山寺宏一さんもやっぱりプロだけあってすごい。とくに山ちゃん。このキャラ山ちゃんをモチーフに作ったんじゃないの?ってくらいハマり役。山ちゃんも楽しんで吹き替えした感じがするよ。
 豪華だなあって思ったのが、最初と最後にしか登場しないニュースキャスター役を「バンキシャ!」や「マルカム博士」の大塚芳忠さんが演じていたこと。なんて贅沢なんだ。

 ピクサー以外のCGアニメ映画では『ヒックとドラゴン』よりもこっちの方が好みかな。

キュゥべえを嫌うなんてそんなの、あたしが許さない

 魔法少女まどか☆マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」がすごい面白い。これ近年まれに見る個性派アニメだと思う・・・つってもアニメ自体見ないから他にもあるかもしれないけど。『鏡の国のアリス』をモチーフにしたアニメって言われなければ私も見なかっただろうし。

 このアニメで全体的に視聴者に嫌われているキャラクターがいる。それが女の子から契約をとって、彼女たちを魔法少女にする営業マンの「キュウべえ」だ。なんか名前がバーべQっぽくてダサいけど、彼の正式名称はインキュベーターと言う。
 インキュベーターって言うのはバイオテクノロジーの装置で卵の保温器のこと。魔女の卵である魔法少女を魔女にまで成長させる役割をこなすからそんな名前なんだろう。
 魔法少女アニメ(ファンタジー)なのに単語がバイテクってのもすごいけど、もっと言えば今回彼はエントロピーの法則(熱力学第二法則)を池上解説並のスピードでセリフだけで説明しちゃったんだけど、これがなかなか分かりやすい。欲を言えばちょっと早口だったのでもう少しゆっくりしゃべってほしかった。

 しっかし「エントロピーの増大にあらがう意思の反映」って・・・昨夜に偶然「MOTHER2」の「ストイック倶楽部」のところをプレイしていたので「うおっ!」ってびっくりしたんだけど、まあ強引っちゃ強引な説明でこのアニメらしからぬ急展開。
 キュウべえ曰く「第二次成長期の女の子における希望が絶望に相転移するエネルギーは低エントロピー状態を作り出す」らしいが、この理論が何とも馬鹿馬鹿しい&苦しい。
 でも、これはわざとだと思う。そしてその苦しい説明をあえてキュゥべえくんに言わせるのも明らかに何かを暗示している。そして気付いたよ。 

 あっキュウべえはこの物語を考えている作者そのものなのだと。

 脚本家とは物語の辻褄を合せるために時にキャラクター達に対して冷酷な判断を下す。例えば『北斗の拳』のケンシロウは悲劇をたくさん経験し、最終的にその悲しみを怒りに変えることによってラオウを倒すという大まかな流れがあらかじめ脚本家の脳内で決まっているので、やはりレイやシュウと言った気のいい仲間には死んでもらうしかない。面白い物語展開の犠牲になってもらうのだ。

 キュゥべえも今回のラストでこんな名台詞を言う。

 もちろん無駄な犠牲だったら止めただろうさ。でも今回彼女の脱落には大きな意味があったからね。これでももうワルプルギス(おそらくラスボス)の夜に立ち向かえる魔法少女は君だけしかいなくなった。

 このセリフでオレは胸がズッキューンってきたよ。うおおおおお!キュゥべえ萌えええ!って。物語の作り手として、もう、このセリフは心の叫びなんだ。
 だって杏子ちゃんがこの回で死ななきゃ物語は計画通りに進まないんだから。いくら杏子ちゃんがいいキャラしているからとはいえ、作り手が変にキャラに感情移入しすぎちゃうと物語がドチャメチャになっちゃうんだよ(一部のキャラを作家自身がえこひいきするのは基本的にあまりよくない)。
 つまり「ここまでドライにお話を組み立てられる力が、今のライトノベル作家や漫画家志望のキミたちにあるのかな?」ってこのアニメの脚本家はぼくらに挑戦状をたたきつけているんだよ。

 結論:キュゥべえは、あえて嫌われ役を引きうけることで、プロの作家とはなんたるかを見せつけてくれている、クリエイタ―志望者にとってはとってもいい奴。
 物語を考えるって言う事はつまりはその世界の神、創造主になるってこと。創造主はいつも無慈悲なものなんだ。そんなことをキュゥべえさんは懇切丁寧に教えてくれているのです。
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