元日にあの『第9地区』がなんと1500円で売ってました。ちょうどクオカードがあったので、それで『第9地区』と『カールじいさんの空飛ぶ家』をやっと購入。
『カールじいさん』のスタッフってギアナ高地の背景書くために実際テーブルマウンテンに登ったんですね。すごいなあ・・・
でも、もっとすごいのは実際のテーブルマウンテンの奇岩が映画のものよりも不思議な形をしていたってこと。本当に別の惑星みたいな世界ですよね。植物も8割が固有種で、珍妙な形のものばかりだし。
本当は『オーケストラ!』のDVDも欲しかったのですが、この映画はキャンペーン対象商品じゃなくて4500円くらいして高くて買えなかった・・・
なんか「作中の音楽のスコアつき!」とかいろいろ凝っていてそれで高いんだけど、私としては別に本編が見れればいいから、楽譜抜いてその分安くしてほしいなあ・・・
で、昨日K氏が遊びにきたんだけど、結局ふたりで『第9地区』のDVDを通しで全て見てしまった。このDVD、メニュー画面とかもかなりデザインが凝っていて面白いですよ。
あと好き度が☆5の『ヒックとドラゴン』とかもDVDを買いたいんだけど、あれはなぜか売ってなかったなあ・・・
トロン:レガシー
2011-01-01 19:47:26 (14 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 映画
「面白い度☆ 好き度☆☆☆」
CMが全てを物語る映画。
あちゃ~内容がねえ~。『アリス・イン・ワンダーランド』の時もそうだったけど、もうディズニーの3D実写映画は観に行かないようにしよう。さらば5月のジャック・スパロウ。
映像はすごい。何より映画開始数分が一番すごい。まずディズニーのロゴマークのシンデレラ城がトロンの世界っぽくなっているし、コンピュータ上の光の直線がだんだん街を描き出していくオープニングとかめちゃくちゃかっこよくて鳥肌立ったもん。映画館で鳥肌立ったのは『ダイナソー』のプテラノドンのシーン以来だ。
とにかくこの映画は3Dがどうこうじゃなくて、メカや世界観の「デザイン」がかなりスタイリッシュでかっこいい。どこかレトロなのもポイント。
でもこの無機質なところがメチャクチャカッコいい電脳世界に、人間と言うサルのドラマ性を持ち込むのは、かなり難しかったのだと思う。
私はこんなかっこいい世界に人がいると台無しだと思うんです。人って動物である以上チンコもあるしウンコもするじゃないですか。そういう汚いものはこの世界にはふさわしくないなあって・・・
だから、この「グリッド」と言うヴァーチャルスペースで人が飯を食ったり、コロシアムを観戦したり、バーで女ひっかけたりしているのはちょっと違和感があって、かっこよさが滑稽に思えてきちゃった。そして傘や杖までキラキラ光っているのでもう撃沈。
作り手は「どうだかっこいいだろう?」って思っているんだろうけど「いやメチャクチャすべってますよ」って、なんか痛い感じがしてきちゃって作り手の自己満足映画に思えてしまった。まあ人を出さなければ映画にならないんだろうけど、なんだかなあ・・・
大体行動や学習を記憶するディスクをあんなにぞんざいに武器として投げつけちゃっていいのか?w
・・・というわけで映像だけで後は特に何もない映画。物語も緩急がなくて退屈だし、キャラクターも没個性的。ここまで退屈に思ったのは『告白』以来。上映時間がすっごい長く感じた。映像重視で内容が無いのは百歩譲ってまあいいよ。それなら上映時間半分にしてほしいよ。
あの鳥居みゆきみたいな女は結局何だったんだ?開発者が意図せず、シミュレーションプログラム上に偶然生まれてしまった創発的アルゴリズムか?
人間をデジタル化するというおおまかな設定自体は面白そうだっただけに、細かな設定が練り込み不足な感じがしたのは残念。もう少しプリプロダクションに時間をかければよかったのに・・・これならまだ『サマーウォーズ』の電脳世界「OZ」の方が巧かったと思う。だからOZの世界をトロンのデザインでやってくれたらさぞカッコ良かっただろう。
つーかサマーウォーズなんかよりも、時代を先取りしすぎてコケた電光超人グリッドマンをこの映画のスタッフが手掛けたら、きっとすごい映画ができそうな気もする。ぜひグリッドマンを実写映画化してくれ!
最後にあの車のシーン(ライトサイクルレースとかそんな競技)だけは普通に爆笑。あの動き続ける直線を操作して直線にぶつからないように線を伸ばし続けるゲーム(コンピュータ版釘さしみたいな奴)ってコンピュータゲームではかなり初期のものですよね。あれは簡単なコードで作れるから私も中学生のころ技術の授業でプログラミングした経験があります。
それを実写でリアルにやっているからすっごい面白かった。おお!そういやそうなるよな!ってw。そんな感じでリアルインベーダーとかリアルテトリスとかリアルパックマンとかいろいろやってほしかったなあ。
CMが全てを物語る映画。
あちゃ~内容がねえ~。『アリス・イン・ワンダーランド』の時もそうだったけど、もうディズニーの3D実写映画は観に行かないようにしよう。さらば5月のジャック・スパロウ。
映像はすごい。何より映画開始数分が一番すごい。まずディズニーのロゴマークのシンデレラ城がトロンの世界っぽくなっているし、コンピュータ上の光の直線がだんだん街を描き出していくオープニングとかめちゃくちゃかっこよくて鳥肌立ったもん。映画館で鳥肌立ったのは『ダイナソー』のプテラノドンのシーン以来だ。
とにかくこの映画は3Dがどうこうじゃなくて、メカや世界観の「デザイン」がかなりスタイリッシュでかっこいい。どこかレトロなのもポイント。
でもこの無機質なところがメチャクチャカッコいい電脳世界に、人間と言うサルのドラマ性を持ち込むのは、かなり難しかったのだと思う。
私はこんなかっこいい世界に人がいると台無しだと思うんです。人って動物である以上チンコもあるしウンコもするじゃないですか。そういう汚いものはこの世界にはふさわしくないなあって・・・
だから、この「グリッド」と言うヴァーチャルスペースで人が飯を食ったり、コロシアムを観戦したり、バーで女ひっかけたりしているのはちょっと違和感があって、かっこよさが滑稽に思えてきちゃった。そして傘や杖までキラキラ光っているのでもう撃沈。
作り手は「どうだかっこいいだろう?」って思っているんだろうけど「いやメチャクチャすべってますよ」って、なんか痛い感じがしてきちゃって作り手の自己満足映画に思えてしまった。まあ人を出さなければ映画にならないんだろうけど、なんだかなあ・・・
大体行動や学習を記憶するディスクをあんなにぞんざいに武器として投げつけちゃっていいのか?w
・・・というわけで映像だけで後は特に何もない映画。物語も緩急がなくて退屈だし、キャラクターも没個性的。ここまで退屈に思ったのは『告白』以来。上映時間がすっごい長く感じた。映像重視で内容が無いのは百歩譲ってまあいいよ。それなら上映時間半分にしてほしいよ。
あの鳥居みゆきみたいな女は結局何だったんだ?開発者が意図せず、シミュレーションプログラム上に偶然生まれてしまった創発的アルゴリズムか?
人間をデジタル化するというおおまかな設定自体は面白そうだっただけに、細かな設定が練り込み不足な感じがしたのは残念。もう少しプリプロダクションに時間をかければよかったのに・・・これならまだ『サマーウォーズ』の電脳世界「OZ」の方が巧かったと思う。だからOZの世界をトロンのデザインでやってくれたらさぞカッコ良かっただろう。
つーかサマーウォーズなんかよりも、時代を先取りしすぎてコケた電光超人グリッドマンをこの映画のスタッフが手掛けたら、きっとすごい映画ができそうな気もする。ぜひグリッドマンを実写映画化してくれ!
最後にあの車のシーン(ライトサイクルレースとかそんな競技)だけは普通に爆笑。あの動き続ける直線を操作して直線にぶつからないように線を伸ばし続けるゲーム(コンピュータ版釘さしみたいな奴)ってコンピュータゲームではかなり初期のものですよね。あれは簡単なコードで作れるから私も中学生のころ技術の授業でプログラミングした経験があります。
それを実写でリアルにやっているからすっごい面白かった。おお!そういやそうなるよな!ってw。そんな感じでリアルインベーダーとかリアルテトリスとかリアルパックマンとかいろいろやってほしかったなあ。
『ラストパーティ』制作裏話
2011-01-01 11:45:20 (14 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 漫画
あけましておめでとうございます。今朝は中世の騎士の漫画『ラストパーティ』をサイトにアップしていました。
・・・裏話ってもう二年以上前に描いたから当時の心境とか忘れちゃったよ。この頃はまさかサイトを作って自分の漫画を公開するなんて想像もしていなかったから、とにかく吹き出しの字が汚い。
今だったら少なくとも字が読める程度には書いていたんだけど、この頃は友だちか担当編集者の人くらいにしか見せなかったから、読めない字があったらその場で教えればいいやって感じで適当だった。・・・正直読めませんね、これじゃあ・・・『ダブルスピーク』の時のようにあとで写植をしようと思います。
でもこいつはページ数が多くて大変だなあ・・・とりあえずあまりにひどいところから優先してやっていこう・・・
しかし思うんだけど、当時の私はなんでこんな漫画描こうと思ったんだろう?中世とか剣とか魔法とか別に興味ないのに、無理して書いているから近年まれにみるほど物語の粗が多い。
一生懸命頑張っている感じは伝わるけど、vicさん風に言えばボタンの掛け違い状態と言うか・・・まああまり納得のいくできじゃない。
で、今思い出したんだけど、当時打ち合わせに行っていた漫画雑誌がファンタジーとスポーツと学園物しかうちはダメって言っててそれでファンタジーに初挑戦したんだった!
で、ファンタジーってRPGのドラクエのような世界だろ・・・ドラクエの世界って中世ヨーロッパっていうけど、中世ヨーロッパって実際どんな世界だったんだろう?と中世についてあまりにも無知だったので、中世に関する書籍をとりよせていろいろ勉強したんだった。
ただ勉強した割には時代考証がメチャクチャなのは前にも話した通り。そもそも魔法なんて存在する時点でおかしいよね。まあケルト魔術って言うのは本当に大昔にあったんだけど・・・
とにかく私は騎士ですらよく分かっていなかったんだ。でも「騎士」って言われて「こうこうこういう人」ってなかなか答えられないですよね?
一般的なイメージは鎧着て馬にまたがって・・・って言うイメージで・・・でもそれは「キャバリエ(馬に乗る人の意)」っていう騎馬兵のイメージであって、イングランドの騎士って言うと騎士は階級なんですよね。いわゆる「サー」です。
中世の貴族の息子は、幼少期から英才教育を受けて、大体二十歳くらいでナイトの爵位を授与されていました。偉い人が剣で新人騎士の肩をペシペシってやるあの儀式(ダビング)です。
ここら辺は私は本で読みましたけど、『ロック・ユー』っていう中世の馬上槍試合(ジュースティング)を取り上げた愉快な映画があるのでそっちを見た方がイメージが簡単につかめるかも。
この漫画で一番面白いと思うのは「馬に乗って戦う」ってイメージの騎士がウマと戦っているって言うところですよね。ここは自分でも面白いと思った。
あとはページの都合&面白くないという理由でカットになっちゃったけど、剣に執着していた騎士のヴィンツァーが長弓戦術が流行っちゃったことで前線を離れヒッキーになっちゃって、でも最後はあんなにこだわっていた剣を捨てて、弓で巨大な軍馬を倒すって言うところも皮肉があって好きかも。まあカットされたけどw。ツバイハンダーなんてハンマー投げの室伏選手じゃないんだから、あんな風に絶対投げれないよね・・・
逆にいまいち上手く描けなかったなって思ったのは女の子(シルビア)の行動原理なんだけど、こんな女騎士になりたい奴って当時の少女で絶対いなかったよね(ジャンヌ・ダルクさんくらいか)。でもそれは現代の価値観で考えるから感情移入できないだけかもしれない。そんなことをこれを読んだ編集さんが言ってた。
現代の価値観に近いのは引きこもりの騎士ヴィンツァーだと思うけど、本当に当時の西ヨーロッパってしじゅう戦争ばっかやってて、もう戦争やる資金もないからエドワード三世が地方の諸侯を回って「資金援助してよ」って頭下げてたくらいだった。他にもイタリアの商会を羊毛産業詐欺で騙してお金工面したりとか・・・だからリチャード一世が獅子心王と言われたように、エドワード三世は羊毛産業王とも言われる。そんなにお前ら戦いたいんかいって感じですよねw。
ヴィンツァーもシルビアもそんな時代に生きていた人なんだから、戦争とか死とかに多少ならずとも向かい合わなければいけなかっただろうし、人権何て言うのもなかったわけだしね。これはヴィクトリア朝でも全くなかったけど。特に子どもの人権。
まあシルビアは同じ戦争に行くなら、戦死して娘を悲しませた魔法使いの母親よりは、常に生還する(←臆病なだけ)剣士のヴィンツァーの方がかっこいいしマシってことで進路をそっちにしたんだろうな。・・・安易な・・・でも中学生くらいの将来の夢ってこんな感じだよね。
・・・裏話ってもう二年以上前に描いたから当時の心境とか忘れちゃったよ。この頃はまさかサイトを作って自分の漫画を公開するなんて想像もしていなかったから、とにかく吹き出しの字が汚い。
今だったら少なくとも字が読める程度には書いていたんだけど、この頃は友だちか担当編集者の人くらいにしか見せなかったから、読めない字があったらその場で教えればいいやって感じで適当だった。・・・正直読めませんね、これじゃあ・・・『ダブルスピーク』の時のようにあとで写植をしようと思います。
でもこいつはページ数が多くて大変だなあ・・・とりあえずあまりにひどいところから優先してやっていこう・・・
しかし思うんだけど、当時の私はなんでこんな漫画描こうと思ったんだろう?中世とか剣とか魔法とか別に興味ないのに、無理して書いているから近年まれにみるほど物語の粗が多い。
一生懸命頑張っている感じは伝わるけど、vicさん風に言えばボタンの掛け違い状態と言うか・・・まああまり納得のいくできじゃない。
で、今思い出したんだけど、当時打ち合わせに行っていた漫画雑誌がファンタジーとスポーツと学園物しかうちはダメって言っててそれでファンタジーに初挑戦したんだった!
で、ファンタジーってRPGのドラクエのような世界だろ・・・ドラクエの世界って中世ヨーロッパっていうけど、中世ヨーロッパって実際どんな世界だったんだろう?と中世についてあまりにも無知だったので、中世に関する書籍をとりよせていろいろ勉強したんだった。
ただ勉強した割には時代考証がメチャクチャなのは前にも話した通り。そもそも魔法なんて存在する時点でおかしいよね。まあケルト魔術って言うのは本当に大昔にあったんだけど・・・
とにかく私は騎士ですらよく分かっていなかったんだ。でも「騎士」って言われて「こうこうこういう人」ってなかなか答えられないですよね?
一般的なイメージは鎧着て馬にまたがって・・・って言うイメージで・・・でもそれは「キャバリエ(馬に乗る人の意)」っていう騎馬兵のイメージであって、イングランドの騎士って言うと騎士は階級なんですよね。いわゆる「サー」です。
中世の貴族の息子は、幼少期から英才教育を受けて、大体二十歳くらいでナイトの爵位を授与されていました。偉い人が剣で新人騎士の肩をペシペシってやるあの儀式(ダビング)です。
ここら辺は私は本で読みましたけど、『ロック・ユー』っていう中世の馬上槍試合(ジュースティング)を取り上げた愉快な映画があるのでそっちを見た方がイメージが簡単につかめるかも。
この漫画で一番面白いと思うのは「馬に乗って戦う」ってイメージの騎士がウマと戦っているって言うところですよね。ここは自分でも面白いと思った。
あとはページの都合&面白くないという理由でカットになっちゃったけど、剣に執着していた騎士のヴィンツァーが長弓戦術が流行っちゃったことで前線を離れヒッキーになっちゃって、でも最後はあんなにこだわっていた剣を捨てて、弓で巨大な軍馬を倒すって言うところも皮肉があって好きかも。まあカットされたけどw。ツバイハンダーなんてハンマー投げの室伏選手じゃないんだから、あんな風に絶対投げれないよね・・・
逆にいまいち上手く描けなかったなって思ったのは女の子(シルビア)の行動原理なんだけど、こんな女騎士になりたい奴って当時の少女で絶対いなかったよね(ジャンヌ・ダルクさんくらいか)。でもそれは現代の価値観で考えるから感情移入できないだけかもしれない。そんなことをこれを読んだ編集さんが言ってた。
現代の価値観に近いのは引きこもりの騎士ヴィンツァーだと思うけど、本当に当時の西ヨーロッパってしじゅう戦争ばっかやってて、もう戦争やる資金もないからエドワード三世が地方の諸侯を回って「資金援助してよ」って頭下げてたくらいだった。他にもイタリアの商会を羊毛産業詐欺で騙してお金工面したりとか・・・だからリチャード一世が獅子心王と言われたように、エドワード三世は羊毛産業王とも言われる。そんなにお前ら戦いたいんかいって感じですよねw。
ヴィンツァーもシルビアもそんな時代に生きていた人なんだから、戦争とか死とかに多少ならずとも向かい合わなければいけなかっただろうし、人権何て言うのもなかったわけだしね。これはヴィクトリア朝でも全くなかったけど。特に子どもの人権。
まあシルビアは同じ戦争に行くなら、戦死して娘を悲しませた魔法使いの母親よりは、常に生還する(←臆病なだけ)剣士のヴィンツァーの方がかっこいいしマシってことで進路をそっちにしたんだろうな。・・・安易な・・・でも中学生くらいの将来の夢ってこんな感じだよね。
プロジェクトアルフまさかの日本初放送!
2010-12-31 12:36:23 (14 years ago)
-
カテゴリタグ:
- テレビ
昨日K氏からとんでもないメールが。
明日アルフ幻の最終回スペシャルやるらしいよ
・・・幻の最終回?幻の・・・?ま・・・まさか・・・アルフが宇宙人調査団に捕えられたその後を描いた幻の作品Project ALFでは!?
このプロジェクトアルフと第2シーズンの「アルフのクリスマスプレゼント(前後編)」は、なぜかかつての放送ではお蔵入りになり、日本語吹き替えもされなかったのです。
未公開話「クリスマスプレゼント」は、この前の再放送時に所さんや小松政夫さんらアルフファミリーが再集結し、10数年ぶりに吹き替えを撮り足してくれ話題となりましたが、ままままさかこの「プロジェクトアルフ」まで吹き替えで放送してくれるとは・・・
・・・私は死んだのか?これは夢か?「2ちゃんねる」とかでぼやいたような願望が現実になるとはネットの力もすごいなあ。まあこちらはタナー家が登場しない分、所さんだけ呼べば吹き替え出来ちゃうのですけど、それでもすごい。
たとえばアルフの日本語吹き替え版DVDは「たのみコム」でも上位だったけど、当初は版権の問題があって実現は不可能とか言われていたんですよね。それが実現しちゃうんだから見直したよネット世論。
しかしNHKも本当に大晦日に粋なことするなあ。ありがとうK氏。最初ドッキリかと思ったよ。みなさん今夜六時はNHK教育で決まりですよ!奇跡をこの目に!
明日アルフ幻の最終回スペシャルやるらしいよ
・・・幻の最終回?幻の・・・?ま・・・まさか・・・アルフが宇宙人調査団に捕えられたその後を描いた幻の作品Project ALFでは!?
このプロジェクトアルフと第2シーズンの「アルフのクリスマスプレゼント(前後編)」は、なぜかかつての放送ではお蔵入りになり、日本語吹き替えもされなかったのです。
未公開話「クリスマスプレゼント」は、この前の再放送時に所さんや小松政夫さんらアルフファミリーが再集結し、10数年ぶりに吹き替えを撮り足してくれ話題となりましたが、ままままさかこの「プロジェクトアルフ」まで吹き替えで放送してくれるとは・・・
・・・私は死んだのか?これは夢か?「2ちゃんねる」とかでぼやいたような願望が現実になるとはネットの力もすごいなあ。まあこちらはタナー家が登場しない分、所さんだけ呼べば吹き替え出来ちゃうのですけど、それでもすごい。
たとえばアルフの日本語吹き替え版DVDは「たのみコム」でも上位だったけど、当初は版権の問題があって実現は不可能とか言われていたんですよね。それが実現しちゃうんだから見直したよネット世論。
しかしNHKも本当に大晦日に粋なことするなあ。ありがとうK氏。最初ドッキリかと思ったよ。みなさん今夜六時はNHK教育で決まりですよ!奇跡をこの目に!
ブリューナク号修正
2010-12-29 20:11:17 (14 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 漫画
なんか最近超朝型になっちゃってもう眠いです。せっかく今日の日テレのゴールデンは6時から所さん尽くしなのに、もう力尽きそうです。「笑ってこらえて」は久々に見たけど、やっぱ面白い。この番組って頑張っている人の人間模様を描くのが本当に上手いですよね。70歳の振り付け師の人は、本当に動きにキレがあって若々しくて奇麗で・・・確かに化け物w。
あとこの番組でしか見たことのない、所さんの隣りの女性アナウンサーが照れ屋と言うか引っ込み思案なところがけっこう可愛い。
私「スーパーモーニング」の赤江アナとか、「モヤモヤさまぁ~ず」の大江アナとか、日曜日の朝の関口宏さんの番組の眼鏡のアナウンサーとかも好きだけど、この人もいい。
タレントのようにガンガン前へ出るタイプのアナウンサー(主に8の女子アナ)もいるけど、芸能人の引き立て役に回るアナウンサーもいいですよね。というかそれが本来の形か。
あれ?もう眠くてどうでもいいこと書いちゃってるな・・・女子アナの誰が好きだなんてどうでもいいよ。
今日はkenkoさんが以前に「見たい」と仰ってくれた『ラスト・パーティ』をサイトに公開するために、本編に登場する軍馬の顎の下を修正していました。
ウチの実家はそもそも競馬関係の仕事をしていて、親曰くウマの顎の下は筋肉で盛り上がっていて中央はかなり隙間の様なへこみがあるそうなんです。
マジかいってことで確認しようとしたのですが、なかなかウマって横から見た写真しかなくて顎の下の資料がネットでも見つからず・・・結局上野動物園に行って本物のウマで確認してきました。本当にそうなってたw。
動物が好きといながら、ウマについてすらあまりに無知なのが恥ずかしいのですが、馬の顎の下なんてなかなか気になったりしませんよね。
で、一応顎を直したのですけど、これで自然なのかはよく分かりません。いいのかなこれで・・・かなり不安。そもそもこの軍馬は高さ3メートルもある恐竜並の大きさの架空の軍馬なので、そこを突っ込まれたらもうおしまいです。
もっと言えばこの漫画中世イギリスをモチーフにしながら時代考証がかなりいい加減で、中世の騎士が新聞読んでますからねw。
いやこの漫画を描くにあたってめちゃくちゃ中世の事は調べたのですが、ファッションや生活などが結構地味で、どうせ描くなら面白くしちゃえとルネサンスよりも前の時代なのに、それ以降の服装や建築様式も取り入れちゃってます。すいません。わざとです。下手すりゃヴィクトリア朝も混じってますからね。めちゃくちゃだ。だから架空の国にしたんですけど・・・
一応モデルになったのは、百年戦争開戦ギリギリのイングランドですね。当時イングランドは北にあるアイルランドと結構戦っていたんですよ。
この戦いあたりでイングランドはでっかい弓を使った「長弓戦術」って言うのを編み出して、百年戦争ではフランス軍をボッコボコにします。この快進撃でフランスをほとんど占領しちゃいますからね。その後一時休戦したりして、最後はジャンヌ・ダルクとか出てきてフランスに形勢逆転されちゃうんですけど・・・
主人公の元勇者ヴィンツァーは、KO氏が命名したんですけどオランダ系です。なんでオランダ人がイングランドの傭兵やっているの?って感じですが、これは実際にもあったことらしいです。
とりあえず『ドリームワールド』も全編公開したことだし、次はこの『ラスト・パーティ』をアップしたいと思います。
でもなんか二年前に描いた『ラスト・パーティ』の方が『ドリームワールド』よりも絵が巧い感じがしてへこむなあ・・・『ドリームワールド』なんて『ラストパーティ』の五倍近く時間かけて丁寧に書いたつもりなのに・・・時間かければもっと巧く書けるって言うほど単純でもないんだな・・・あ~あ。なんか上達しなくなっちゃったなあ。まあ上達はいいけど、今の画力を維持はしたいなあ。
あとこの番組でしか見たことのない、所さんの隣りの女性アナウンサーが照れ屋と言うか引っ込み思案なところがけっこう可愛い。
私「スーパーモーニング」の赤江アナとか、「モヤモヤさまぁ~ず」の大江アナとか、日曜日の朝の関口宏さんの番組の眼鏡のアナウンサーとかも好きだけど、この人もいい。
タレントのようにガンガン前へ出るタイプのアナウンサー(主に8の女子アナ)もいるけど、芸能人の引き立て役に回るアナウンサーもいいですよね。というかそれが本来の形か。
あれ?もう眠くてどうでもいいこと書いちゃってるな・・・女子アナの誰が好きだなんてどうでもいいよ。
今日はkenkoさんが以前に「見たい」と仰ってくれた『ラスト・パーティ』をサイトに公開するために、本編に登場する軍馬の顎の下を修正していました。
ウチの実家はそもそも競馬関係の仕事をしていて、親曰くウマの顎の下は筋肉で盛り上がっていて中央はかなり隙間の様なへこみがあるそうなんです。
マジかいってことで確認しようとしたのですが、なかなかウマって横から見た写真しかなくて顎の下の資料がネットでも見つからず・・・結局上野動物園に行って本物のウマで確認してきました。本当にそうなってたw。
動物が好きといながら、ウマについてすらあまりに無知なのが恥ずかしいのですが、馬の顎の下なんてなかなか気になったりしませんよね。
で、一応顎を直したのですけど、これで自然なのかはよく分かりません。いいのかなこれで・・・かなり不安。そもそもこの軍馬は高さ3メートルもある恐竜並の大きさの架空の軍馬なので、そこを突っ込まれたらもうおしまいです。
もっと言えばこの漫画中世イギリスをモチーフにしながら時代考証がかなりいい加減で、中世の騎士が新聞読んでますからねw。
いやこの漫画を描くにあたってめちゃくちゃ中世の事は調べたのですが、ファッションや生活などが結構地味で、どうせ描くなら面白くしちゃえとルネサンスよりも前の時代なのに、それ以降の服装や建築様式も取り入れちゃってます。すいません。わざとです。下手すりゃヴィクトリア朝も混じってますからね。めちゃくちゃだ。だから架空の国にしたんですけど・・・
一応モデルになったのは、百年戦争開戦ギリギリのイングランドですね。当時イングランドは北にあるアイルランドと結構戦っていたんですよ。
この戦いあたりでイングランドはでっかい弓を使った「長弓戦術」って言うのを編み出して、百年戦争ではフランス軍をボッコボコにします。この快進撃でフランスをほとんど占領しちゃいますからね。その後一時休戦したりして、最後はジャンヌ・ダルクとか出てきてフランスに形勢逆転されちゃうんですけど・・・
主人公の元勇者ヴィンツァーは、KO氏が命名したんですけどオランダ系です。なんでオランダ人がイングランドの傭兵やっているの?って感じですが、これは実際にもあったことらしいです。
とりあえず『ドリームワールド』も全編公開したことだし、次はこの『ラスト・パーティ』をアップしたいと思います。
でもなんか二年前に描いた『ラスト・パーティ』の方が『ドリームワールド』よりも絵が巧い感じがしてへこむなあ・・・『ドリームワールド』なんて『ラストパーティ』の五倍近く時間かけて丁寧に書いたつもりなのに・・・時間かければもっと巧く書けるって言うほど単純でもないんだな・・・あ~あ。なんか上達しなくなっちゃったなあ。まあ上達はいいけど、今の画力を維持はしたいなあ。
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